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『野球小僧』編集部アンケート

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過去のアンケート内容とその結果

  • 001 今年最も興味があるチームは?

2009-07-13

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 最終回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 6月20日発売の『高校野球小僧』と平行して作業を行っていた『野球小僧』8月号が、先週10日に無事発売されました。
 いつもとはちょっと違ったテイストで切り込んでみましたが、どうだったでしょうか?
 ぜひ、感想をお待ちしています。

 さて、私事ではありますが、今回発売となった『野球小僧』8月号を最後に『野球小僧』編集部を離れることとなりました。
 2006年の4月に入社し、7月に編集部に配属されたので、ちょうど3年ということになります。
 一番最初に作業に関わったのが、新垣渚投手(ソフトバンク)が表紙の『中学野球小僧』2006年9月号。
『野球小僧』本誌は、田中将大投手(当時駒大苫小牧高)が表紙の『野球小僧』2006年10月号からになります。
 今や日本を代表するエースのマー君がまだ高校生でしたからねぇ……、時代の流れを感じますね。

 読者の皆様の声を支えに、この連載も途中サボりサボりではありましたが、107回も続けることができました。
 煩悩の数とおな、……いや、ボールの縫い目の数と同じ108回で大団円を迎えられれば、カッコがついたのですが、こればっかりは仕方がないですね。

Go_go_ikeda読者の皆様、ありがとうございました!

 風邪をこじらせ、聖地のトイレで吐き続けた春のセンバツ。
 猛暑に焼かれて干からびる寸前になった夏の地方大会。
 旅の途中で資金が尽きて、台風の中、車内泊した秋のキャンプシーズン。
 寒さに震え、奥歯をガチガチ鳴らした初冬の神宮大会。
 今となっては、何もかもが懐かしく思えてきます。

 最前線の情報に触れ、皆様にお伝えすることができなくなってしまうのは大変残念ではありますが、これからは元の一ファンとして野球を見続けていきたいと思います。

 今後は、隣の編集部に移籍して、別の雑誌の編集作業に携わることになります。
 まったくの未知の世界への挑戦になりますが、新入生が始めて練習のグラウンドに出る、そんなこっ恥ずかしくなるくらいフレッシュな心境で次のステージに挑んでいきたいと思います。
 改めまして、読者の皆様、今までありがとうございました!
 これからも『野球小僧』を可愛がってやってください。
 宜しくお願いいたします。

▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。移籍先は『パチンコ必勝ガイド』です。よかったら、チェックしてみてください!

※池田くんの記事に対するコメントを募集しています
ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2009-07-06

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第106回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 先日、一人暮らしをスタートさせるべく、部屋探しに出かけました。
「予算はこれだけで、駅から徒歩3分以内の物件を!」という条件を不動産屋に提示したら、案内される物件が見事に「事故物件(いわゆる“いわくつき”)」ばかり。
 最終的に、おっしゃれ~な部屋をゲットしたのですが(本契約はまだですが)、これはこれで他の編集部員から「なんで、こんなヘンな形の部屋にしたの!」と大不評。
 部屋を探すって、タイヘンです。

Babaアツいトークを展開する馬場さん。こういう熱を持った人がコミッショナーとかになったら、楽しい野球界になりそうです

■『野球つく』プロデューサーに直撃!
 6月20日発売の『高校野球小僧』から7月10日発売の『野球小僧』8月号まで、怒涛の編集作業が続いていましたが、それもようやく一段落。
 無事に搬入された『野球小僧』8月号を見て、ホッとひと息ついています。
 すでにお伝えした通り、今号は様々なスタンスで野球に関わっている方々に、それぞれの「野球の見方」についてうかがっています。
 
 下っ端も多くの方々のお話をうかがってきましたが、今回はセガで人気野球ゲーム『プロ野球チームをつくろう!』(通称:野球つく)シリーズのプロデューサーを務めていらっしゃる馬場保仁さんを取材した際のお話を。

『野球つく』は、プレーヤーが、球団のオーナー、GM、監督を兼任して、強いチームを作っていくゲームです。
 選手を操って、試合をすることがメインの野球ゲームが多い中では、異彩を放つ存在です。
 そんなゲームを作っている馬場さん、一言でいえば、「野球界の未来を考えている男」でした。
 どうしたら、「野球」という競技をより魅力的に伝えられるか?
 ファンが楽しめるシステムってなんだ?
 その点についてアツいトークを繰り広げてくれました。
 その話っぷり、そして話の内容は、ゲームプロデューサーというより、まるでプロ野球のコミッショナーのよう!
 実は、馬場さんは古くからの『野球小僧』読者で、『野球小僧』のイベントにも参加したことがあるそうです。
 通りで話の内容、アツさともにベクトルがカチっとはまる感じがするわけです。
 それはきっと、読者の皆さんも同じはず。
 10日発売の『野球小僧』8月号、馬場さん登場の「野球の未来を先取るゲームの世界」をお楽しみに!

▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。着々と引越しの準備を進めています。いらない電子レンジ、洗濯機、冷蔵庫、掃除機がある方はご連絡ください。喜んで引き取ります。

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ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2009-06-29

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第105回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 現在、7月10日発売の『野球小僧』8月号の編集作業が大詰めです。
 今週末の校了に向けて、全力疾走!
 ぜひ、お楽しみに。

Nakagawaさすがのプロの語りを見せてくれた充四郎さん

■「ライオンズナイターの顔」直撃!
 さて、今週の下っ端。
 文化放送ライオンズナイターの顔として、長年活躍されてきたコメンテーター・中川充四郎さんの取材に行ってきました。
 物心ついた頃から西武球場、西武ドームに通い続けてきた下っ端、充四郎さんの語る裏話に感心したり、感慨にふけったり。
 知られざる西武のベンチ裏の話を余すところなく2時間に渡って、お話してくれた充四郎さん、ありがとうございます!
 
 内容は西武ファンはもちろん、それ以外の方でも「へぇ~」とうなづける内容になっています。
 7月10日発売の『野球小僧』8月号をお楽しみに! どうも、下っ端編集部員の池田です。
 現在、7月10日発売の『野球小僧』8月号の編集作業が大詰めです。
 今週末の校了に向けて、全力疾走!
 ぜひ、お楽しみに。

▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。夏は酒がうまいからイイですね。まぁ、冬に飲む酒も、秋に飲む酒も、春に飲む酒もうまいんだけどね。いまさらだけど、四季があるってステキ!

※池田くんの記事に対するコメントを募集しています
ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2009-06-22

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第104回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 シトシト雨が降って、ジメジメと湿度の高い、イヤ~な季節になりました。
 地球上の生物で最も暑さと湿度に弱い下っ端、夜はまったく眠れません。
 こんなときは、洒落たグラスにクラッシュアイスをジャラジャラとぶち込んで、適量のジン(下っ端オススメはピムリコかブードルズ)に、コンビニで買った「レモンを搾った三ツ矢サイダー」を注いで作る「手抜きジントニック」が最高です。
 これをクイッとやると、爽やかな風が体の中を吹き抜けて、スーッと眠りにつくことができますよ!
 ジンをウオッカに変えて、ウオッカトニックにしてもいいですね。
 寝苦しい季節、不眠に悩む方はぜひお試しください。

■怒涛の取材ラッシュ!
 先週から今週にかけては、7月10日発売の『野球小僧』8月号の取材ラッシュです。
 今号の特集テーマが、いつにも増して特殊なので、本当に様々なジャンルの方々に話を聞いています。
 セルジオ越後さん日本カラーボール野球連盟さん、「プロ野球チームをつくろう!」プロデューサー・馬場保仁さん、元文化放送ライオンズナイター・コメンテーター・中川充四郎さん
 どうですか?
 ちょっとワクワクするラインナップじゃないですか?
 
 ちなみに今号の特集テーマは「初夏の大自由研究」!
 上記の方々以外にも、「うぉっ!」と声をあげずにはいられない豪華(?)なラインナップになっています。
 もちろん、プロ選手も登場しますよ!
 ただし、どこかで見たようなありふれたインタビュー記事にはなっていません。
 一癖も二癖もある、一筋縄ではいかない記事になっています。
 間違いなく前代未聞。
 7月10日の発売日をぜひ、お楽しみに!

▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。夏は酒がうまいからイイですね。まぁ、冬に飲む酒も、秋に飲む酒も、春に飲む酒もうまいんだけどね。いまさらだけど、四季があるってステキ!

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2009-06-15

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第103回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 おかげさまで、6月20日(土)発売の『高校野球小僧』が無事に校了を迎えました~!
 毎年、『高校野球小僧』の出る6月と1月、『世界野球選手名鑑』が出る3月は本誌と同時進行になるため、怒涛の忙しさになるのですが、今回もその例に漏れず……。
 この『高校野球小僧』には、編集部員の血と汗と涙と眠気と……、それに加えて、何だか言葉では形容できない“念”がこめられています。
 もしかしたら、手に取ったときに、ズシリと重いかもしれません。
 まぁ、その分、内容も詰まっているので、ご安心を。
 しつこいようですが、『高校野球小僧』は6月20日(土)発売です!

■母校・法政大が大学選手権制覇!

Futagamiチームに勢いをもたらすエース・二神一人投手。見事、大学日本代表候補に選出された!

 6月9日から14日にかけて開催されていた大学野球の日本一を決める全日本大学野球選手権(以下、大学選手権)は、激闘の末に東京六大学リーグ代表の法政大が頂点に立ちました。
 ご存知の通り(?)、法政大といえば、下っ端の母校!
 ところが、前述の通り先週は『高校野球小僧』の編集作業の山場を迎えており、結局、下っ端は1試合も観戦に行くことができませんでした。
 せっかくの14年ぶりの優勝だというのに、編集部で作業しながらテレビ観戦。
 疫病神の下っ端(『中学野球小僧』7月号・「イケイケイケダくん」参照)が観戦に行かなかったから、優勝という最高の結果をつかむことができたという解釈で納得するしかありませんね。

 それにしても、エース・二神一人投手のピッチングは素晴らしかったですね。
 実は今年2月上旬に大学のOBの集まりで、個人的に金光興二監督と話をする機会があったのですが、そこで金光監督は「今年は投手陣は揃っているから、打線次第ですよ」と仰っていました。
 東京六大学リーグの試合も、今回の大学選手権の試合も、まさに金光監督の言う通りの展開でしたね。
 大学選手権決勝での8、9回の逆転劇に象徴されるように、強力な投手陣だけでなく、あのような攻めができる野手陣がいたからこその大学日本一なのだと思います。
 この勢いを秋シーズンでも持続させてほしいですね。
 そしたら、下っ端は神宮に行きます!←「来るな」とか言わないでね。

 ちなみに余談ですが、下っ端は学生の頃、法政大の佐藤典人部長の授業を受けていました。
 4年間で取った140弱の単位のうち、20弱くらいは佐藤部長の授業で取りました。
 懐かしいなぁ~。

▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。先日、他の編集部員と「自分の部屋の本棚とiPodの中身をのぞかれるのは、肛門を見られるよりも恥ずかしい」という会話をしました。……その翌日、朝方まで飲んだくれて、愛用のiPodを紛失しました。サヨウナラ、思い出の曲、写真たち。

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2009-06-09

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第102回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 大学選手権始まりましたね。
 今年は母校・法政大が出場しているので、例年以上に楽しみです。
 東京六大学リーグの代表として、少しでも上を目指してもらいたいですね。

■『高校野球小僧』が山場!
 さて、編集部は現在、6月20日発売の『高校野球小僧』の編集作業が大詰めを迎えております。
 校了は今週末の予定。
 編集部員一同、ヒゲを剃る間も惜んで、冒険家の植村直己さんのようにヒゲをモジャモジャにしながら、編集作業を進めています。
 今号もどこよりも濃厚な高校野球情報が詰まっています。
 6月20日は書店へダッシュしてください!

 ちなみに7月10日発売の『野球小僧』8月号も同時進行中です!
 今号はこれまでにない『野球小僧』になりそうな予感。
  「えっ!? この人が『野球小僧』に出るの!?」という驚きのラインナップになること請け合いです。
 こちらも今から楽しみにしていてください。

 それでは、『高校野球小僧』の作業に戻ります!
 また来週~!

▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。これまで基本的に外でしか酒を飲まなかったのですが、最近、家でも飲むようになりました。外では焼酎とかスピリッツ系のストレートかロックしか飲みませんが、家ではリキュールとかも使って、カクテルを作ったりします。気取ってますね。でも、そういう年頃なんです。

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2009-05-25

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第101回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 新型インフルエンザの影響で高校野球の近畿大会が中止になってしまいました。
 残念ですが、仕方ありません。
 健康あっての野球です。
 読者のみなさん、インフルエンザに限らず、くれぐれもご自愛ください。

Sign_bord台湾で掲げたサインボード。北京語に詳しい方、どうですか?

■国際キャッチボール普及委員会の活動報告
 そんなインフルエンザ騒ぎの中、下っ端は先週末(16~18日)から台湾に渡り、世界有数の野球大国・台湾の野球熱を体感してきました。
 詳細は1月のロンドン遠征のように『野球小僧』本誌の読者コーナー内で紹介するので、今回はお馴染みの「ゲリラキャッチボール企画」のさわりだけ。

 自称・国際キャッチボール普及委員会会長の下っ端。
 ロンドン遠征に引き続き、台湾でも道行く人に声をかけて、キャッチボールに誘います。
 用意したのは写真のサインボード。
 英語と違い、下っ端の周りに中国語(北京語)に堪能な人がいなかったため、正確性についてはかなり怪しい代物です…。

Sign_bord02ロンドンで掲げたサインボード。後ろはトラファルガー広場の噴水です

 実行日は統一ライオンズと興農ブルズの試合が行われる新荘棒球場の入場門前で、このボードを掲げてスタンバイ!
 グラブを持ったお客さんが多い。
 これはやれそうだ!
 ……と、思ったんですけどねぇ。
 この詳細は『野球小僧』の次号で!
 えっ? 興味がない?
 いや、そんなこと言わずに頭の片隅に入れておいてください。
 よろしくお願いします!

▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。最近、筋トレ後に愛飲しているプロテインの味をバニラからココアに変更した。以前、一度だけ興味本位で試した某社のオレンジヨーグルト味に比べると、バニラもココアも非常に飲みやすくて感謝。

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2009-05-11

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第100回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 ゴールデンウイークが終わり、再び、日常の生活に戻られた読者の皆様、いかがお過ごしでしょうか?
 五月病は大丈夫ですか?
 もしも、五月病になりかかっている人がいたら、週末に近所の球場で野球観戦をしてください。
 たちどころに回復して、週明けはダッシュで出勤できるはずです(多分)!

■千葉の大型左腕を目撃!
 さて、ちょっと前の話になってしまいますが、下っ端、春季高校野球千葉大会に行って来ました。
 下っ端の家から片道2時間、ガタゴト電車に揺られて到着したのは、天台球場。
 お目当ては、千葉が誇る大型左腕・眞下貴之投手(東海大望洋3年/左投左打/187cm76kg)です!

Tsuhanaこの日は結果を出せなかったが、最速145キロを誇る津花康平(西武台千葉)の今後にも注目!

  この日は千葉大会3回戦・西武台千葉戦。
 西武台千葉の津花康平投手(右投右打/180cm78kg)も140キロ台の真っすぐを持つ注目投手です。
 試合は3回までは0対0で進行。
 西武台千葉は常にランナーを背負い何とかしのぐという展開が続きました。
 4回に東海大望洋が2点を先制すると、その後も小刻みに得点を重ね、終わってみれば7対0で東海大望洋の完勝。
 西武台千葉の津花投手は初めて生で見たのですが、投球フォームにいまいち力感がなく、ボールもそれほど走っていなかったように見えました。
 本調子ではなかったのかもしれませんね。
 
 

Makka眞下投手のスケールの大きな投球を関東大会でご覧ください

 注目の眞下投手は、西武台千葉打線に付け入る隙をほとんど見せず、さすがのピッチングでした。
 場内に球速表示がなかったので、下っ端の見た感じですが、ストレートが走っていて、緩い落差のあるカーブとのコンビネーションは絶妙でした。
 上体が強く、ヒジも柔らかくうまく使えている印象です。
 柔らかさゆえか、テークバックで左ヒジが背中側に入りすぎて、結果、開きが早くなるような部分も見られましたが、今後、どうなるか。
 
 東海大望洋はこの後も勝ち上がり、千葉大会準優勝(決勝戦では眞下投手は最後にリリーフしたのみ)で、今週末開幕の関東大会へと駒を進めました。
 関東屈指の好左腕。
 お時間に余裕のある方はぜひ、その目でお確かめください!

▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。先日、奥多摩にキャンプに行って、サングラスをかけてプラプラしていたら、キャンプ場にいた中学生に「映画の『クローズ』に出てましたよね?」と声をかけられました。そんなにコワモテですか…。

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2009-04-20

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第99回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 5月9日発売の『野球小僧』6月号の校了まで1週間を切り、編集部のドタバタっぷりも佳境を迎えつつあります。
 我々は笑顔でゴールデンウイークを迎えることができるのでしょうか?
 

Jose赤裸々に奥さんへのアプローチ方法を語ってくれたフェルナンデス選手。やはり、大事なのは愛です

■帰ってきた! 「マヨにおまかせ」
 そんな中、下っ端は18日(土)にホセ・フェルナンデス選手の取材で東京ドームを訪ねました。
 この取材はもちろん、アノ人気コーナー「ホセ・フェルナンデスの人生相談 ~マヨにおまかせ」のため。
 フェルナンデス選手に会うのは、昨年の秋以来でしたが、下っ端の「覚えてますか?」の問いに「モチロン!」と笑顔で返してくれました。

 今回相談したのは「人間関係」と「恋愛」に関する2つのお悩み。
「恋愛」の話では、なんと、フェルナンデス選手自身の奥さんとの出会いのエピソードを披露してくれました!
 ビックリするくらいモテない下っ端ですが、フェルナンデス選手が奥さんに実践したアプローチを聞いて、目からウロコ。
 これなら、下っ端でもできそうだ!
 
 どんなアプローチだったかは、『野球小僧』6月号をご覧ください。
 お楽しみに~!
 それでは、また来週!

▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。先日、友人が出演する舞台を観に行きました。普段、一緒に飲んだくれてるのに、舞台に立つ姿はまるで別人。スターみたいでカッコよかったです。

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2009-04-13

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第98回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 現在、『野球小僧』6月号の取材やら何やらで編集部はドタバタ状態です。
 今号はゴールデンウイークの絡みでいつもより1週間も締め切りが早いのです……。
 笑顔でゴールデンウイークを迎えられるようにがんばります!

■マヨ、頑張れ!
 今週末、下っ端はあの超人気コーナー「ホセ・フェルナンデスの人生相談 ~マヨにおまかせ」の取材で久しぶりにフェルナンデス選手を直撃します。
 開幕から低調な成績が続いているフェルナンデス選手でしたが、最近は調子も徐々に上向きに。
 今年も滑らかな口調で読者の皆さんの悩みを解決してくれることでしょう。
 ちなみに今回、フェルナンデス選手にぶつける読者の皆さんからの悩みは「友だち付き合い」に関するものと「恋愛」に関するものの2本です。
 どんな回答が返ってくるのでしょうか?
『野球小僧』6月号の記事を楽しみにお待ちください!

2009-04-06

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第97回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 いよいよ、プロ野球が開幕しました。
 WBCで世界の頂点に輝いた選手たちのプレーを間近で見るチャンス!
 ぜひ、球場へ!!

Lee01「青少年の鑑」こと李承燁選手。穏やかな語り口が印象的でした

■スンちゃんはイイ人!
 編集部は現在、5月9日発売の『野球小僧』6月号の取材でドタバタ。
 今号は、ゴールデンウイークがあるので、締め切りがいつもより1週間前倒しなんです……。
 さて、そんな中、下っ端は李承燁選手(巨人)の取材に行ってきました。
「スンちゃん」の愛称で知られる李承燁選手。
 母国・韓国では「青少年の鑑」といわれるほどの人格者として通っているそうです。
 実際に対面してみた印象は……。
 ホントにイイ人でした!
 
 取材は試合前に行うということで、時間があまり取れませんでした。
 もちろん、仕方のないことなのですが、取材陣も用意していた質問をすべてぶつけることができずに、意気消沈。
 ……となりかけていたところに、スンちゃんから「まだ質問があるなら、時間を延長しますよ」というありがたい言葉が飛び出したのです!
 おかげで充実した取材を行うことができました。
 さすが、「青少年の鑑」!

 ちなみに取材は通訳さんを通して行われましたが、スンちゃんはこちらの日本語の質問にウンウンとうなずきながら、通訳さんの韓国語訳を通さずに回答してくれました(回答は通訳さんを通してですが)。
 今年で日本6年目になるスンちゃん。
 このあたりの順応性も活躍の要因なのかもしれませんね。

 さてさて、気になる取材の内容ですが、こちらは『野球小僧』6月号の発売をお待ちください。
 李承燁選手の知られざる韓国時代の話をこれでもかと掘り下げてきました。
 乞う、ご期待!

▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。先日、筋トレのために1日中、ハンドグリップをニギニギしていたら、翌日、完全に握力がゼロになって、何も持てなくなってしまいました。何事も中庸が肝心だと改めて痛感しました。

※池田くんの記事に対するコメントを募集しています
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2009-04-03

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 番外編

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 基本的に毎週月曜日に更新の「下っ端編集部員・池田の『早く1軍になりたい!』」ですが、今回はその特別編です。
 去る4月2日(木)、赤坂にあるグランドプリンスホテル赤坂で今季よりプロ野球に新設された「ドラマティック・サヨナラ賞」の創設発表会に潜入してきたので、ご報告いたします!

■劇的な試合を表彰しよう!
 この「ドラマティック・サヨナラ賞」は、そのシーズンで最も印象的なサヨナラヒットやサヨナラホームランを放った選手を表彰するタイトルで、毎シーズン、セ・パそれぞれ1名ずつ選出されます。
 このタイトルが画期的なのは、他のタイトルがシーズンを通しての積み重ねが必要なのに対して、バット一振りでタイトル獲得のチャンスがあるという点。
 わずか一振りで賞金200万円のチャンス!
 なんとも夢のある景気のいい賞が創設されたものです。

Kiyohara01現役を引退してもオーラは相変わらず。情感たっぷりに自身のサヨナラシーンを振り返ってくれました

■清原和博思い出の一発
 このタイトルの発表に花を添えたのが、スペシャルゲストの清原和博氏です。
 なぜ? 清原? とお思いの方がいらっしゃるかもしれませんが、清原氏といえば、言わずと知れた歴代最多サヨナラ安打、本塁打記録保持者ですよ!
 会場のスクリーンに映し出される自身が決めたサヨナラシーンの数々を真剣な表情で見つめる清原氏。
 それぞれのシーンを振り返りながら、当時の心境を語ってくれました。
 その中でも「1番興奮した」と語っていたのが、2006年5月27日の横浜との交流戦でクルーン投手(現巨人)から放ったサヨナラホームラン。
 3点ビハインドの9回1死満塁の場面で、クルーン投手の152キロのストレートを清原選手らしく右中間スタンドに突き刺した、あの劇的なサヨナラホームランです。
 マンガのような劇的なシーンだったので、覚えているファンの方も多いのではないでしょうか?
 あの時のバットは、巨人を解雇されてどん底にいた清原氏を救ってくれた仰木彬氏の墓前に供えられているそうです。
 なんというか、巨人を解雇されたという件から、すべてがシナリオのあるドラマのように思えてきますね。
 さすが、球界一の画になる男です。

Kiyohara02アカン、ほんま重い

■明日は筋肉痛や
 会では、清原氏の功績を称えて盾のプレゼントが行われました。
 盾を渡された清原氏は「僕はタイトルに縁がなかったので、これで初めてタイトルが獲れました」と笑顔。
 ……でしたが、その笑顔も徐々に引き釣り気味に。
 というのも、この盾が重さ10キロというなかなかヘビーな代物だったのです。
 報道陣に囲まれ写真撮影に応じる清原氏ですが、時間が経つにつれ「アカン、ほんまに重い」を連発。
 現役を離れてもなお、あのたくましい肉体は健在のように見えましたが、やはりブランクは隠せないようで…。
 最後は「あぁ、明日は筋肉痛や」と言い残して会場を去っていきました。
 小さい頃から西武球場でたくましすぎる清原氏を見続けてきた下っ端には、ちょっと悲しくもあり、ちょっと微笑ましくもある光景でした。
 
 さて、本日よりプロ野球開幕です。
 今シーズンはどんな劇的なシーンが展開されるのでしょうか。
 新設されたサヨナラ賞をアタマの隅に入れながら、エキサイティングなゲームに期待しましょう!
 

2009-03-30

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第96回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 いよいよ今週末、プロ野球開幕ですね。
 日本ハムと楽天の開幕戦は、WBCで大車輪の活躍を見せたダルビッシュ有投手と岩隈久志投手の投げあいが濃厚。
 いや~、想像するだけでドキドキしちゃいます。
 スポニチ大会、WBC、センバツ、プロ野球……。
 春って、ステキな季節です。

Gono01こんなイカツイ風貌の郷野選手ですが……(下の写真へ)

■憧れのセンパイを直撃!
 さてさて、編集部は現在、4月10日発売の『中学野球小僧』5月号の作業が大詰め。
 そんな中、下っ端は有名人が自身の中学時代を語る人気コーナー「オレの中学野球小僧時代」の取材で、総合格闘家の郷野聡寛選手に話を聞いてきました!
 東京都小平市出身の下っ端にとって、東久留米市出身で、小平市の高校に通っていた郷野選手は、「地元のセンパイ」!
 もともと格闘技好きで、そんなつながりもあり、郷野選手の活躍には以前から注目していました。
 そして、緊張のご対面――。

 いや~、カッコいいです!
 テレビで見るそのままでした。
 思わず「兄さん」って、呼びたくなるような、そんなオーラがありましたよ。
 格闘技の最高峰、アメリカのUFCのマットで闘っていた郷野選手だから語れる世界との戦い方や、野球と格闘技の共通点などなど。
 格闘技を知らない人でも「はぁ~、なるほどねぇ」と口にせずにはいられない内容になっています。
 詳しい内容は『中学野球小僧』5月号をご覧ください。

Gono02サングラスをとると、目が優しい!

 ちなみに下っ端は「弱い自分を受け入れるところからすべてがスタートする」という郷野選手の言葉にシビれました。
 つまり、「足るを知る」ということでしょうか。
 自分に何が足りないかを理解しているからこそ、そこを改善して、より強い、よりよい自分を作ることができるわけですね。
『「真の強さ」を身につけた男になりたい』
 そんなことを思わずにはいられない取材でした。
 5月号、お楽しみに~!

▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。先日、4年越しで行きたかったイベントのチケットがゲットできて、初体験してきました。本当に楽しかったです。周りがカップルや夫婦ばかりの中で、ポツリと単身参戦だったことを除けば……。

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2009-03-25

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第95回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 WBC、やりましたね~。
 ホントにシビれました!
 前回大会に続き、今大会も多くの普段あまり野球に関心のなかった人たちが、野球に興味を持ってくれたはずです。
 これを景気に益々、日本の野球が盛り上がるといいですね。
 世界一の野球が目の前で見られるなんて、こんなステキなことはありませんよ。

■下っ端・甲子園上陸
 世間がWBCで大盛り上がりを見せている中、下っ端はセンバツ観戦のため、甲子園に乗り込みました。
 実は横浜が優勝した2006年春以来の甲子園です。
 いや~、リニューアルされた甲子園、イイ!
 本当にキレイだし、今まであったオレンジと黄色のシートが緑一色に統一され、試合がより見やすくなりました。
 蔦のない外観もレトロな感じでカッコよかったです。
 まだ、新甲子園に訪れたことのない方、足を運ぶだけの勝ちはありますよ!
 今回の遠征は大会2日目~6日目までを観戦の予定だったのですが、なかなか思うようにはいかないもので…。
 まず、下っ端にとって初日となるはずだった22日(日)の2日目がいきなり雨で順延。
 さらに25日(水)に東京で取材が入り、緊急帰京することに。
 ということで、実際は23日、24日の2日間だけの観戦になってしまいました。
 

■下っ端が見つけた好選手
 しかし、そんな中でもしっかりと好選手を見つけてきましたよ。
 今回は今村猛投手(清峰)白村明弘投手(慶應義塾)秋山拓巳投手(西条)などの、『野球小僧』を筆頭とする各雑誌で取り上げられている選手とは別に、下っ端が「これは!」と感じた選手を紹介します。

Takahashi送りバントなど相手が嫌がる小技をきっちり決められるところが魅力の高橋選手

 まずは福知山成美と延長15回の熱線を繰り広げ、惜しくも敗退した国士舘から1番ライトの高橋直樹選手(右投左打/165cm60kg)。
  スタンドから見ていて「この選手が相手チームにいたら、イヤだなぁ~度」ナンバーワンでした。
 まず、脚が速い。
 いかにもスピード感あふれる走りは、普通のゴロでも野手を焦らせるのに十分。
 これだけでも十分、敵として見たときにイヤな選手なのですが、これ以上にイヤなのが、打席でのトリッキーな動き。
 投手がモーションに入ってから、突然、打席内でピョンピョン跳ねたり、一昔前のキューバの選手のように、打席内でヒョコヒョコ歩いてみたり。
 相手を自分のペースに引き込んでいくにはどうしたらいいのかを知っている選手のように思えました。
 これでまだ2年生(4月から)。
 う~ん、末恐ろしいですね。

 下っ端が今回観戦した6試合で最も印象に残った選手が福知山成美の福本匠捕手(右投右打/168cm66kg)です。
 小柄な選手が多い福知山成美の中でも、小柄な福本選手。
 ところが、いざ、グラウンドに立つとそんなことは微塵も感じさせません。
 とにかく下っ端の度肝を抜いたのが、その肩!

Fukumoto一言で言えば「バビョーン!」。福本選手の強肩、2回戦の清峰戦でもご注目を!

  イニング間に行うセカンドへの送球は、下っ端のみならず、玄人はだしの揃う甲子園の住民たちが「おぉ~」、「エグいなぁ~」と感嘆の声をあげるほど。
 その球筋をうまく表現する言葉が見つからないのですが、一言で言えば「バビョーン」って感じの球筋です(?)。
 下っ端は捕手というポジションを経験したことがありませんが、あれだけの肩があれば、ランナーが出たときに「走れ、頼むから走ってくれ!」と思うかもしれません。
 福知山成美は大会7日目に清峰とぶつかります。
 今村投手の投球も必見ですが、福本選手の肩にも注目してみてください!
 それでは、今日のところはここまで。
 また来週!

2009-03-16

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第94回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 いや~、今朝のWBC、日本代表が見事にキューバを撃破!
 下っ端は明け方まで飲んだくれていて、その勢いでテレビ観戦となったのですが、最高に気持ちのいい試合でした。
 それにしても、松坂大輔投手カッコよかったですね。
 下っ端もああいう勝負強い男になりたいです!

■田澤に続くスター誕生なるか!?
 3月21日(土)発売の『野球小僧 世界野球選手名鑑2009』が先週金曜日に無事に校了を迎えました。
 今年も世界各地から総勢2000名を越える選手を掲載!
 間違いなく、どこよりも中身の詰まった選手名鑑になっています。
 今年も1年間、野球観戦の友としてご愛顧ください。
 よろしくお願いします。

 と、宣伝はこのあたりにしておいて。
 さて、今年もアマチュア球界最初の大会となる社会人野球・スポニチ大会が開幕しました。
 昨年の大会では田澤純一投手が圧倒的な投球を見せて、新日本石油が優勝しました。
 その田澤投手が、今やアメリカにいるわけですからね。
 今年も田澤投手に続くようなスターの誕生を期待して、スポニチ大会準決勝と決勝に足を運んできました。

Ikebe準決、決勝の2連発を含む3本塁打でMVP獲得の池辺選手。超攻撃型の2番打者です

■MAX152キロの陽気なドミニカン!
 すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、今大会は新日本石油の2連覇で終わりました。
 3本塁打を放ちMVPを獲得した池辺啓二選手(下っ端が観戦に行くと必ずホームランを打ちます)はもちろんですが、榊原浩司選手(駒澤大卒2年目)、磯部泰選手(修徳高卒3年目)、白井史弥選手(横浜高卒3年目)、大塚椋司投手(聖望学園卒1年目)などの若いパワーが爆発。
 今年1年、追いかけ甲斐のあるチームになりそうです。

 『野球小僧 世界野球選手名鑑2009』の編集作業に終われ、全試合を観戦したわけではないので、恐縮ですが、下っ端が今大会で最も衝撃を受けた選手は、ゴンザレス・バジェホ・ホセ投手(三菱重工横浜)です!
 まだまだ寒いこの時期にストレートは、ボクが確認した限りではMAX152キロを記録!
(実際には、153キロだったようです。読者の方からご指摘を頂きました。いい加減な情報ですいませんでした)
 しかも、ただ速いだけではなく、120キロ台後半のスライダー(?)と110キロ台のカーブ(?)も交えて緩急自在。
 短いイニングしか見ていないので、コンスタントさがどうなのかなど、細かい判断はできませんが、とにかく今大会で見た選手の中で、文句なしのインパクト№1でした。

 ちなみにゴンザレス投手はドミニカ出身の29歳。
 カープアカデミー出身です。
 三菱重工横浜硬式野球部のホームページによると、

Jose期待のニューウエーブ・ゴンザレス投手。スタンドやベンチからは「ゴンちゃ~ん」と黄色い声援が飛ぶ

 Q:野球を始めた頃から変わらずやっていること
 A:ドレッドヘア

 Q:どうしてもやってしまう癖
 A:暇なとき、ドレッドヘアをつい引っぱっている

 Q:私のポリシー
 A:音楽はレゲエ、音量はMAX

 Q:突然の連休、さあ何する?
 A:夜通し踊る

 Q:密かな楽しみ
 A:練習帰りにケンタッキーに寄る

 Q:私の勝負食
 A:ケンタッキーフライドチキン

 ん~、なんか応援したくなりませんか?
 近いうちに是非、一度取材してみたいです。
 みなさんもこんなゴンザレス投手に注目してみてください。
 ひょっとしたら、ひょっとするかもしれませんよ!?

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。WBCの結果も気になりますが、同じくらい気になるのが、今季のジェフ千葉。空いたままの背番号7は……。アノ選手の復帰! なんてことはないかなぁ。

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2009-03-10

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第93回

 どうも、下っ端編集部員のイケダです。
 時期的にそろそろ高校や大学の合格発表の時期でしょうか。
 ん~、下っ端も自分が受験生だった頃を思い出します。
 高校の合格発表は受験した高校に行って、掲示板で確認しました。
 何とか無事に合格したのですが、一緒に発表を見に行った友人が、僕よりも先に掲示板の中に、僕の受験番号を発見して「あっ、池田受かってんじゃん」と一言。
 そういう状態だったので「イエ~イ!」というよりも「えっ? どこどこ? 俺の番号どこ?」
 そんな合格発表でした。
 
 大学の合格発表は8年前のこの時期でした。
 当時、すでに「合格発表の掲示板」という文化は、ノスタルジーの世界の中だけのものになっていました。
 合格発表は、無機質な音声テープが知らせる電話か、パソコンやケータイを通じてのネット発表が主流になっていました。
 下っ端は確か4校受験したのですが、そのうち3校はすでに結果が出ていて「不合格」。
 一足早く浪人を覚悟した下っ端はすっかり最後の1校の合格発表を忘れていました。
 たまたま友人と遊んでいるときに「今日、合格発表じゃね?」と言われ、慌ててケータイで確認。
 緩く光るケータイのモニターに自分の受験番号を見つけたときは、「あっ、受かってたんだ……」と、妙に落ち着いた気分でした。
 ケータイやパソコンで便利になるのはいいですが、やっぱり「掲示板」も捨てがたいですよね。
 掲示板の前で、学ランを着て、心配そうに横に立つ和服の母に「母ちゃん、俺、やったよ!」と歓喜の声をぶつけるのも、また一興じゃないですか。
 みなさんの合格発表はどうでしたか?

■『野球小僧』4月号は本日発売!
 さて、長い前振りはここまで。
 本日、発売の『野球小僧』4月号
 前日、お伝えしたとおり、充実の内容となっております。
 その中でこの時期ならではの企画といえば、「ドラフト候補&有望選手リスト<高校生進路編>」です。
 文字通り、2008年度を賑わした高校生の進路を追った企画。
 大学で、社会人で、独立リーグで野球を続けていく高校生がズラリと紹介されています。
 春は別れの季節。
 3年間、同じ釜の飯を食ってきたチームメイトとの別れには寂しさもあると思います。
 ただ、春は出会いの季節でもあります。
 新たなチーム、新たな環境の中で、野球選手としても、人間としても大きく成長させてくれる出会いがあるはずです。
 今回、『野球小僧』4月号で、その進路を取り上げた395名の明るい未来を祈りながら、締めさせていただきます。
 
 あっ、言い忘れてましたが、春は花粉の季節でもあります。
 花粉症対策は万全に!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。春といえば、出会いと別れの季節。今年はどっちの方が多いかな…。今のところ、大きな別れが一つあり、楽しみな再会が一つ控えている、といった状況。まぁ、いろんな意味で春です。思わず、石野真子の『春ラ!ラ!ラ!』を口ずさんでしまう毎日。

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2009-03-03

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第92回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 本日3月3日、『野球小僧』4月号が校了を迎えました~!
 ……、本来ならば、胴上げでもして祝いたいところですが、今回はそうもいきません。
 なぜならば、4月号発売のわずか11日後には、毎年恒例の『野球小僧 世界野球選手名鑑2009』の発売が控えているのです!
「どこよりも広く、そしてどこよりも深く」をコンセプトに作成している『名鑑号』。
 今年も間違いなく、ここでしか読めない記事がてんこ盛りです。
 というわけで、編集部は引き続き、ドタバタ状態が続きます。
 申し訳ございませんが、今週はこのへんで。
 さようなら~!

2009-02-16

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第91回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 陽だまりのポワ~ンとした空気の中に、春の気配を感じる季節になってきました。
 皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
 下っ端は花粉症で鼻が真っ赤っかです。
 毎年、この時期は憂鬱で仕方ありません。
 花粉症で悩んでいる皆さん、頑張りましょう!

■マヨからの手紙
 昨年秋、惜しまれつつその幕を閉じた『野球小憎』の人気コーナー『ホセ・フェルナンデスの人生相談 ~マヨにおまかせ~』
 カリブが生んだ哲学者・フェルナンデス選手(当時楽天)が、その独特の感性で読者の皆さんの相談に応える企画でした。
 マヨの言葉に救われた読者の方も少なくなかったと思います。
 下っ端も、取材の度にマヨの誠実な人柄にひかれていきました。
 ところが残念ながら、昨年秋に所属していた楽天と来季の契約を結ばない旨が発表されました。
 それ以降、失意の日々を送っていた下っ端。
 
 しかし、ご存知の通り、マヨはオリックスと契約を結び、日本球界に戻ってきました!
 その報せを見て、小躍りする下っ端の携帯電話が鳴りました。
 電話の主はオリックスの球団関係者の方。
 何でも以前から『ホセ・フェルナンデスの人生相談 ~マヨにおまかせ~』を読んでいてくれたそうです。
 そして、衝撃の発言が飛び出します。
「ドミニカにいるマヨから『あのコーナーはどうなるんだ?』と連絡がありまして、球団としても、ぜひ続けていただきたいのですが……」
 なんと!
 そりゃ、もう一発回答でOKですよっ!

Jose_2最後の最後まで、全力で戦い抜こう。本当の最後のときがいつなのか、誰にも分からないのだから

 ということで、『ホセ・フェルナンデスの人生相談 ~マヨにおまかせ~』が帰ってきます!
 締め切りの関係で3月10日発売の『野球小僧』4月号には間に合いませんが、次号『野球小僧』6月号より連載を再開します。
 そこで読者の皆さんからの相談を募集します。
 仕事、人間関係、勉強、恋愛、夫婦仲、子育て…相談はどんな内容でもOK!
 マヨがズバっとアドバイスをくれます。

 マヨに相談してみたい悩みがある方は、お住まいの都道府県名、年齢、職業、名前(ペンネーム可)と相談内容を記して、この記事のコメント欄に書き込みをしてください。
 時間が許す限り、マヨに相談します。
 たくさんのご応募お待ちしております!

【編集部セレクト:読者の皆さんへ送るマヨからの言葉】
★成功の秘訣。それは、周りの環境がどうであろうと、いま自分がやるべきことを信念を持ってやりぬくことさ。

★どんなに失敗しようが、何度でも立ち上がり、戦い続けよう。戦いはずっと続いてゆくのだから。

★昨日は過去。今日、オレたちはここにいる。今日この一日を、大切に生きよう。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。花粉症でくしゃみが止まらず。昨年、折った肋骨が再びズキズキ痛み始める。このままだと、マジでくしゃみのしすぎで肋骨が折れそう。

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2009-02-09

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第90回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 もはや毎年の恒例行事となっているのですが、今年も連日、テレビや新聞で取り上げられるキャンプ情報を見て、「負けちゃいらんねぇ!」と筋トレを始めました。
 基本は腕立て、腹筋、背筋で、場合によってダンベルやハンドグリップを加えるというパターンです。
 目標はズバリ「自己ベストの更新」です!
 ちなみに下っ端のピークは野球部でヒィヒィ言っていた中学3年生の頃。
 当時は180cm76kgという、数字だけ見ると「なんとなくよさそうな選手」でした。
 あれから10年経った今、身長は1ミリたりとも伸びていないのに、体重は約15キロ増……。
 これでもピーク時(体重の)に比べたら、だいぶマシになったんですよ。
 ということで、今年1年、みっちりトレーニングをして、肉体改造を図りたいと思います。
 待ってろ! 中3のときの下っ端!!
 皆さんがやって「これは効いた!」というトレーニングがあったら教えてください。
 よろしくお願いします。

Arai毎年、護摩行で精神鍛錬を行っている新井選手。護摩行終了後は、熱で顔中ヤケド状態

■そのトレーニング効果あるの?
 ということで、今回はトレーニングの話。
 プロ野球選手は自主トレでしっかりと体を作って、厳しいキャンプに備えます。
 その自主トレの方法が千差万別。
 オーソドックスに黙々と走りこむ選手がいる一方で、最近はオリジナリティー溢れる“変わりダネ”トレーニングを行う選手が増えてきています。
 有名なところでは、新井貴浩選手(阪神)が毎年行っている護摩行が挙げられます。燃え盛る炎の前で、2時間に渡って、読経するアレですね。新井選手以外にも多くの選手が行っており、もはや一種のスタンダードになりつつあります。これは確かに精神面が鍛えられそうですね。
 精神面の鍛錬では、長谷部康平投手(楽天)は極寒の中、滝に打たれています。
 増渕竜義投手上田剛選手(ともにヤクルト)は東京タワーの階段を上りました。これは精神面も、下半身も鍛えられて一石二鳥ですね。
 
 異なる競技とのコラボレーションも自主トレ・ウオッチングの楽しみの一つ。
 近年、定番となりつつある格闘技界とのコラボを行ったのは石井義人選手(西武)。元世界チャンピオンの鬼塚勝也氏のジムに入門し、スパーリングを行いました。
 これまた最近、よく見られる陸上界とのコラボレーション。昨年、ロッテの主砲としてブレイクした大松尚逸選手は陸上の強豪でもある母校の東海大でしっかりと下半身を鍛えてきました。
 目新しいところでは、和田毅投手(ソフトバンク)大嶺祐太投手(ロッテ)が行ったカヌートレ。これは体幹が鍛えられそうですね。ちなみに和田投手は過去にもアーチェリーや100キロマラソンを行うなど、珍トレ界のパイオニアとして一部で有名です(?)。

Mahara栄えある「2009年 珍トレ大賞」に輝いた馬原投手。WBCでの活躍期待しています!

  そんな数々の珍トレの中で、下っ端が独断と偏見で選んだ「2009年 珍トレ大賞」を発表します。
 栄えある「2009年 珍トレ大賞」は……、
 馬原孝浩投手(ソフトバンク)です!
 護摩行や写経など、正統派(?)の珍トレを行ってきた馬原投手ですが、その本領が発揮されたのは1月14日に行った「1.5トンワゴン車押しトレーニング」。
 読んで字の如く、1.5トンのワゴン車を押すという何とも豪気なトレーニングです。
 テレビや新聞で報道された映像を見る限り「うわ~、ケガしなきゃいいけど……。もっと他にいいトレーニングがあるのでは……」と思わずにはいられませんが、本人は「ケガをしないための下半身強化。ケガしたら何にもならない」とコメント。
 さすが「火の国・熊本」が生んだ剛腕ストッパーですね。
 そんな馬原投手に「2009年 珍トレ大賞」を贈ります!

 ここに挙げたトレーニングに効果があるか否かはわかりませんが、下っ端は今シーズン、ここで取り上げた選手の活躍に注目したいと思います!
 アイデアマンたちの未来に幸あれ!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。先日、大学の集まりで金光興二監督と話をする機会がありました。今年の法政大はやってくれそうです!

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2009-02-02

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第89回

Ballボールはとにかく硬い!

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 2月10日発売の『中学野球小僧』は明日が校了。
 編集部のバタバタ具合も最高潮に達しようとしていますが、その分、内容の充実度は保障します!
 書店で見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。
 では、本題。
 ……その前に、前回の「早く1軍になりたい!」で取り上げたクリケットのグラブとボール。それについて、ダルビッシュ無さんから「写真をアップしてほしい」というリクエストを頂いたので、写真を掲載します。
 右の写真がクリケットのボールとグラブです。 ボールは赤と白のツートンカラー。売り場には、このパターン以外にも黄色と赤や、赤一色のパターンなど何種類かありました。硬さは野球の硬球とほとんど同じか、それよりちょっと硬いですね。ボールが体に当たったら、相当痛いと思います。

Gloveグラブ。なんだか未来っぽい!

 グラブは打席で着けるバッティンググラブ。とにかく手の甲側のクッションがスゴい。まるで格闘技のグローブの様です。確かにこれくらいのクッション性がないと、ボールが手に当たったときに骨折しちゃいそう。
 試合中にティータイムがあったりして、クリケットには「紳士のスポーツ」というイメージがありますが、実際はかなりハードなスポーツなんですね。
 なんだか、一度やってみたくなっちゃいました!

■下っ端憧れの松村邦洋さんを直撃!
『中学野球小僧』が誇る超人気コーナー(?)といえば、有名人が自身の中学時代を振り返る「オレの中学野球小僧時代」。
 次号3月号には、熱烈な阪神ファンとしておなじみの松村邦洋さんが登場します!
 何を隠そう、この松村邦洋さんこそ、小学生時代の下っ端の憧れの存在。
 何しろ、小学校の卒業アルバムに、「将来は松村邦洋さんのような芸人になりたい!」と書いていたほど。
 あれから13年。まさか、その松村さんにインタビューすることになるとは……。もしも、今、過去に戻ることができて、小学6年生の下っ端にこのことを伝えたら、どういうリアクションをとるんですかねぇ。
 

Matsumura下っ端の卒業アルバムを見入る松村さん。小学生の頃の下っ端が見たら、ハンカチを噛んで悔しがる光景

 1時間以上に及んだインタビューが無事に終了した後、下っ端はカバンから例の卒業アルバムを取り出して、自分が書いたページを開いて松村さんの前に差し出す。
「いや~、こんな風に書いてくれるなんて嬉しいな~」と松村さん。
 下っ端が書いた作文の中では、ビートたけしさんや、タモリさん、明石家さんまさんは呼び捨てだけど、松村さんだけは、「松村氏」となっている。
 ちなみにクラス全員で投票を行った「好きな芸能人」でも、1位の安室奈美恵さんに続く、2位を獲得していた松村さん。
「この頃(95年)は『電波少年』がすごい人気だったからなぁ」と感慨深そう。
 最後は、その卒業アルバムにサインをしてくれました。
 タイムマシンができたら、小6の下っ端に自慢しに行くしかないねっ!
 
 松村さんの野球に対する熱い思いが読めるのは2月10日発売の『中学野球小僧』3月号。「オレの中学野球小僧時代」、ぜひチェックしてください!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。同年代の友だちや親戚が結婚ラッシュ。マジメな話、もうご祝儀が払えません。許してください。

※池田くんの記事に対するコメントを募集しています
ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2009-01-26

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第88回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 先週お伝えした通り(→http://kozo.weblogs.jp/kozo/2009/01/87-c9a3.html)、1週間ほどロンドンに行ってきました。
 グラブ2つとボールを握り締めて、道行くロンドンっ子をキャッチボールに誘い、彼らにとっては「未知の競技」である「BASEBALL」を体験させて、「こんな面白い競技があるのか」と知ってもらうのが、今回の旅の目的です。
 そのゲリラキャッチボールの話は次の機会にとっておいて、今回はイギリスでの野球を取り巻く環境について、お話させて頂きます。

■ロンドンにおける野球の知名度は?
 下っ端が驚かされたのは、野球の知名度の低さ。
 もちろん、日本やアメリカ、韓国、台湾のように国民の誰もが野球を知っているなんてことは思っていませんでしたが、「まぁ、5人に1人くらいは知ってるんじゃないかな」なんて根拠もなく考えていました。
 いや~、甘かった。
 下っ端が街で声をかけた感覚では、ロンドンっ子で野球を知っているのは10人に1人くらいでした。
 ロンドンっ子の中にはメジャーリーグのヤンキースの帽子をかぶってる人もいましたが、そういう人でも「野球? 何それ?」といった具合。
 何人かいた野球を知っている人もクリケットが国技のイギリスらしく「あぁ、野球ってクリケットみたいなヤツだろ?」程度の認識です。
 宿泊先のすぐ側には小学校があり、その近くのグラウンドでは地元のチビッ子たちが野球をやっている!
「おおっ! 野球やってんじゃん!」と大興奮の下っ端。
「野球やってんの?」とチビっ子たちに聞くと、返ってきた答えは「野球って何?」。
 この現状では、2012年のロンドン五輪で野球が開催競技から外されてしまうのも、致し方のないことなのかと……。
 野球に携わる者としては、少し寂しい気持ちになりました。

■ロンドンの本屋は?
 あまりの野球認知度の低さに打ちひしがれた下っ端、今度は本屋のスポーツ関係の売り場に向かいました。
 一番人気は当然といえば当然、サッカー関係の書籍、雑誌がドカーンと並んでいます。
 それに続くのが、ゴルフ。
 さすが紳士の国ですね。
 その後が、クリケット!
 日本ではクリケットの雑誌や書籍がズラッと並んでいるのを見たことがないので、その光景は圧巻。
 各誌の表紙を飾っているのがオッサンばかり(恐らくクリケット界のスーパースター)というのが、新鮮です。
 あとはモータースポーツやラグビー、ランニングなどが幅を利かせていました。
 肝心の野球は……。
 下っ端はピカデリーサーカスにあるBORDERSという相当大きい本屋に行ったのですが、そこでは野球の「や」の字も見つけられず。
 どうやら、ロンドンでは紙媒体から野球の情報を得ることは難しいようです。
 野球の本に携わる者としては、少し寂しい気持ちになりました。

■ロンドンのスポーツ用品店は?
 下っ端に残された最後の希望の砦。
 それがスポーツ用品店です。
 これまでの経緯から、「そんじょそこらのスポーツ用品店には野球用品は置いてない!」と踏んだ下っ端は、ロンドン最大級のスポーツ用品店・Lilly White'sに乗り込みました。
 5階建てのビルはすべてのフロアがスポーツ用品で埋め尽くされています。
「これなら、野球用品だってあるはずだ」
 意気揚々、ノッシノッシと階段を上る下っ端の鼻に、懐かしい木と革の匂いが!
「間違いない! これはバットとグラブの匂いだ!」
 匂いのする方へ、猪突猛進する下っ端。
 あった! ありましたよ!
 日本では見たことのない大規模なクリケット用品売り場が……。
 木の匂いはボートを漕ぐオールのような形をしたクリケット用のバットから、革の匂いは言わずもがなクリケット用のグラブから。
 茫然自失、ここでも野球を見つけることはできませんでした。
 野球に携わる者としては、少し寂しい気持ちになりました。
 仕方がないので、クリケットのボール(野球の硬球と似ている)とクリケットのグラブを、自分へのお土産として購入しました。
「これで日本に帰って、クリケット風キャッチボールでもするか」
 日本に帰ってきて、クリケットのことをちょっと調べてみたら、クリケットは基本的にグラブを使わないとのこと。
 どういうことでしょう? 
 下っ端、グラブを買うときに確かに店員に「これ、クリケットのグラブ?」と確認して、「いかにもその通りだ」と回答をもらったんだけど。
 よくよく調べてみたら、そのグラブは打者が打席に入るときに着けるバッティンググラブでした。
 ボールとバッティンググラブ。
 せめて、バットがあれば……。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。ロンドンでは毎晩、パブで飲んだくれてました。総じて、店の雰囲気はいいし、日本と比べて、とにかく量が多くて、その上安いんで(円高の影響もあって)、本気でロンドンに住みたいと思う。英語がもうちょっとできれば、本気で検討したい。

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2009-01-19

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第87回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。

 え~、下っ端、先週の木曜日(15日)から遠く海の向こうロンドンに来ています。
 ということで、この記事は日本を発つ前に書いています。

 そもそも、なぜロンドンへ?
 遊びではありませんよ(サッカー観たりしますが…)!
 そう、ロンドンといえば、2012年のオリンピック開催地。
 そして、2012年ロンドンオリンピックといえば、84年のロサンゼルスオリンピック以来続いてきた(84、88年は公開競技)野球が開催種目から外されてしまうオリンピックなのです!
 これに危機感を募らせた下っ端。
 ロンドンっ子に野球の楽しさを伝えるべく、単身渡英したのであります。

 迷子になったり、ホームシックになったりしなければ、グラブとボールを抱えて、ロンドン市内をうろつき、道行くロンドンっ子とキャッチボールを行う予定です。
 下っ端が誇るMAX145キロの真っすぐとキレ味鋭い変化球で、ロンドンっ子たちの度肝を抜いてきます!
 この模様については、いつか、どこかで報告したいと思っていますので、気長にお待ちください。

 それでは、GOODBYE!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。ロンドン行きに際して友人からスーツケースを借りる。夜中の3時頃に借りて、それを引きずりながら家路を辿っていたら、警察官に職務質問されました。日本は平和です。

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2009-01-13

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第86回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 寒い季節ですが、皆さん、風邪引いてないですか?
 下っ端は、マンモスおげんち(のりピー語で「超元気」の意)です!
 粉骨砕身で完成させた『野球小僧』2月号が書店に並び、クリスマス、正月どこ吹く風で取り組んだ『高校野球小僧』が本日、編集部に搬入されました。
 目を閉じるだけで、この1カ月半が走馬灯のようにまぶたの裏を流れていく……。

★アンケートハガキ待ってます!
 さてさて、そんな中、編集部には早くも『野球小僧』2月号のアンケートハガキが到着しており、読者の皆さんの温かい言葉に小躍りしています。
 もちろん、アンケートハガキは編集部員が小躍りするためだけにあるわけではありません。
 毎回、送られてくる膨大な数のハガキは、次の号の企画を完成させるための大事な材料となるのです。
 あのアンケートハガキの反応を基に、読者の皆さんが何を読みたいのか、「あーでもない。こーでもない」と議論を重ねるわけです。
  さて、『高校野球小僧』は、今週末17日(土)発売です。
 こちらも超濃厚な高校野球話がずっしりと詰まっているので、読み終わったら、ぜひ、巻末のアンケートハガキを送ってください。
 編集部員一同、皆さんの反応に一喜一憂しながら、ハガキに穴が開くほど一文字一文字、目力全開で目を通しています。
 皆さんのハガキ1枚が『野球小僧』の将来を握っているといっても過言ではありません。
 どうか、どうか、ハガキを送ってください。
 下っ端からのお願いです。
 よろしくお願いします!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。15日(木)から1週間ほど単身で某国へお出かけします。ホームシックにならないか今から心配です。

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2008-12-24

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第85回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 年末進行で通常より1週間ほど前倒しのスケジューリングで進行中の『野球小僧』2月号。
 校了を数日後に控えて、編集部のドタバタっぷりはピークに達しております。
「クリスマス」ってなんですか? 美味しいの?
 年明け早々には『高校野球小僧』の校了も控えており、お正月もきっと……。
 まっ、親戚のチビッコたちにお年玉を配らなくて済むと思えば!(涙)

Miira「これぞ番長!」。ファンの期待を裏切らないキャラ作りはさすが!

■カッコよすぎるぜ、ハマの番長
 そんなドタバタの中、下っ端はつい先日、FA宣言の末に横浜残留を決めた三浦大輔投手の取材に行ってきました。
 ブロロロロロとエンジンを轟かせ、車で待ち合わせ場所にやってきた番長。
 車から降りて取材陣の前に登場した番長、カッコいい~。
 なんていうんですかね、下っ端たちが「ハマの番長にはこうあってほしい」と思うイメージをまったく裏切ることのないスタイルで、下っ端たちの目の前に立っていてくれるんですよ。
 取材は短い時間でしたが、プロ入りしてから17年間の軌跡、FA宣言をしてからの葛藤、そしてこれから。
 余すことなく語ってもらいました!
 こちらの内容は1月10日発売の『野球小僧』2月号を読んでいただくとして、このブログを見ている方だけへのスペシャル情報をゲットしてきました。
 それは、三浦投手のトレードマークでもあるリーゼントヘアの作り方。
 全国4200万人のリーゼントファン必読!

◆ハマの番長・リーゼントヘアの作り方
①まずは超強力なムースとスプレーを用意します
②ムースをたくみに使って、リーゼントの形を作ります
③ムースだけでは弱いので、スプレーをにぎります
④リーゼントにスプレーを吹きかけてください
⑤地球環境のことを考えて、ヘアセットの時間は10分以内。手早くセットしましょう
⑥ステキなリーゼントの完成です

 どうですか? リーゼント、試したくなってきませんか?
 とりあえず、下っ端、明日はリーゼントにして出社したいと思います!
 皆さんも是非っ!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。最近のブームは「おにぎり」の写真を撮ること。現在、ケータイのメモリいっぱいに「おにぎり」の画像データが詰まっています。

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2008-12-15

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第84回

どうも、下っ端編集部員の池田です。
めっきり寒くなってきて風邪の季節がやってきました。
皆さん、いかがお過ごしですか?
『野球小僧』編集部では風邪が大流行中です……。
下っ端もそのブームに乗って、先週の金曜の夜から謎の高熱に見舞われています。
一進一退の状態を繰り返しながらも、現在は徐々に快方に向かっています。
野球も風邪予防も基本が大事だということを改めて痛感しました。
皆さん、すべてはうがいと手洗いからです!

Naruseオシャレなスーツ姿で落ち着いた受け答えが印象的な成瀬投手。23歳ということで下っ端よりも2歳も年下です……

■オレに訊くな!
年末進行(年末年始は印刷所がお休みなので)ということで、通常よりも一週間以上前倒しで進行している『野球小僧』2月号。
つい先日、『中学野球小僧』1月号が本屋さんに並んだばかりだというのに、尋常ではないくらいバタバタしています。
そんな中、下っ端、成瀬善久投手(ロッテ)の取材に同行してきました。
『野球小僧』2月号の特集テーマの1つが「オレに訊くな!」。
なんとも刺激的なコピーだと思いませんか?
この企画は現役、OB問わず様々なビッグネームたちに、自分の専門ではないプレー、得意としていないプレーについて話を聞き、その答えから逆にその選手のプレーの本質に切り込んでいこうというものです。
そこで成瀬投手に聞いたのが、
「速い球を投げるにはどうしたらいいですか?」
ストレートの球速計時が常時130キロ中盤の成瀬投手にこの質問。
一歩間違えれば、とても失礼な質問になってしまうところ。
しかし、さすがは07年の最優秀防御率投手。
「それこそ『オレに訊くな!』ってタイトル通りですよね」と言った後に、ニヤリと笑いながら自身の投球術について語ってくれました。
「球が遅くて得をした」など随所に印象的なフレーズが飛び出した今回のインタビュー。
1月10日発売の『野球小僧』2月号をお楽しみにっ!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。独身貴族(?)らしく毎晩外食で済ます毎日。せめてもの健康のためにお店から40分くらいの道のりを歩いて家まで帰っています。その途中に雨に降られてズブ濡れになり風邪ひき。もう何も信じられない。

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2008-12-08

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第83回

どうも、下っ端編集部員の池田です。
12月10日発売の『中学野球小僧』1月の編集作業が終わったばかり。
ところがどっこい、年明け早々に『野球小僧』2月号『高校野球小僧』の発売が控えているため、編集部は通常時に比べて200%増しのドタバタっぷり。
今年も残すところ1カ月。
最後まで気を抜かずに突っ走っていたいと思います!

■下っ端、マンガデビュー!
小さい頃からマンガ大好きっ子だった下っ端。
『銀河鉄道999』の星野鉄郎、『あしたのジョー』の矢吹丈、『沈黙の艦隊』の海江田四郎……。
名前を挙げていけばきりがありませんが、下っ端が熱中して読んでいたマンガの主人公たちは、皆すべからくカッチョいい男たちでした。
「いつかはあんなカッチョいい男になりたい!」
幼い下っ端は思ったものです。
そして、下っ端25歳の冬。
その夢が叶いました!
なんと、『中学野球小僧』2月号の「読者専用席」で『イケイケイケダくん』という下っ端が主人公の4コママンガが突如として連載スタートしたのですっ!

Go_go_ikedaオッス! オラ、下っ端! いっちょ、やってみっか!

マンガを描いてくれたのは、鬼才・キビタキビオ大先生。
右のイラストがキビタ先生が描いた下っ端です。
どうでしょうか?
実際はもっと男前だと思いますが……。
これから毎号、7個集めると願いが叶うというボールを探すために世界を旅したり、「海賊王」を目指して仲間たちと海賊団を結成して、大海原を旅したりしたいと思います。
え~、上記の内容は下っ端の「こうなったらいいなぁ」という願望でして、実際のところは「池田編集部員の日常や取材ウラ話などをもとに、『それを面白おかしく味付けして』描いていきます」(キビタキビオ談)とのこと。
気になる第1話は『中学野球小僧』1月号の197ページ。
12月10日、書店で『中学野球小僧』をゲットしたら、まずは197ページを開きましょう!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。愛するジェフユナイテッド市原・千葉が奇跡のJ1残留を決め、歓喜の大号泣。でも、下っ端は最初から信じてました。詳しくは『中学野球小僧』1月号の編集後記をご覧ください。来年こそは頑張りましょう。Win By All!

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2008-12-01

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第82回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 12月10日発売の『中学野球小僧』1月が校了直前!
  「THE・師走」って感じで、編集部はドタバタ頑張っています。
 今回も充実の内容になっているので、発売日をお楽しみに!

■笑わない弁護士登場!
 現在、各界で活躍している元中学球児のセンパイから現役中学球児にメッセージを贈ってもらう『中学野球小僧』の人気コーナー「俺の中学野球小僧時代」。
 過去には人気ヒップホップユニット・ONE☆DRAFTや、「細かすぎて伝わらないモノマネ」シリーズで有名な360°モンキーズの杉浦双亮さんなどが登場しています。
 今回の『中学野球小僧』1月号では、『行列のできる法律相談所』などでおなじみの北村晴男弁護士が登場!
 青春を捧げた野球への熱い想いを余すことなく語ってくれました。
 ご自身の話はもちろんですが、甲子園に出場した(01年センバツ、02年夏)息子さんとのかかわり方など、現役球児はもちろん、球児の親御さんも楽しめる話になっています。
 テレビでは笑顔を見せないイメージの強い北村弁護士ですが、野球の話をしているときは常に笑顔。
 北村弁護士の熱い一面を感じてみてください!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。年明けのロンドン遠征に向けて着々と準備中。ツアーで行くのはやめて、航空券だけを持って、現地でB&Bをプラプラ周りながら滞在する予定。プレミアリーグ観て、カムデン、ボロマーケット、テートモダン。ん~、楽しみ。英語、まったくダメですけど、それは気にしない方向で。

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2008-11-25

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第81回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 神宮大会、日本選手権が終わり、プロ野球では契約更改に、入団発表。
 野球界では、一足先に年末年始がやってきた感があります。 
 選手たちにとっては、言うまでもなく、このオフシーズンの過ごし方が来季の活躍のカギを握ります。
 下っ端もそのことをしっかりと肝に銘じて、精進しながら、この冬を過ごしていきたいと思います。

■酔いどれオヤジが大激論! 第2回九州高校野球座談会!!

 現在、12月10日発売の『中学野球小僧』1月号と平行して、年明け1月17日発売の『高校野球小僧』の制作作業も進行中です。
 その『高校野球小僧』の企画のひとつとして、『野球小僧』8月号において、一部の読者の間でカルト的な人気(?)を博した『九州高校野球座談会』の第2弾を開催しました!
 九州は福岡・中洲に集った5名(下っ端除く)の高校野球猛者たち。
 アマチュア担当の新聞記者、プロ選手も担当するコンディショニングトレーナー、ヒマさえあれば(金がなくても)野球を追って全国を飛び回るツワモノなど錚々たる面子が顔を揃えました。
 一言で「濃厚」と言ってしまえば、それまでですが、とにかく自分がドロッドロの豚骨スープの鍋に放り込まれたような感覚。
 いつ終わるとも知れない九州高校野球トークの無間地獄(いい意味で)。
 20時30分頃に始まった座談会は午前2時頃、お店の店員さんからの「閉店時間も過ぎてますし、そろそろ帰ってもらえませんか…」という無言の眼差しによって、ブレークされました。
 あの店員さんのなみだ目に気付かなかったら、多分、朝まで続いていたことでしょう(実際、第1回の座談会はなんだかんだで朝まででした)。
 気になる内容ですが、九州の猛者たちがその目で厳選した有望選手を「これでもかっ!」と余すことなく紹介することになるはずです。
 忌憚のない、なさすぎる率直な意見も満載です。
 かつて、これほどディープに土着的な情報を掘り下げたページがあったでしょうか。
 少なくとも下っ端は知りません。
 年明けまで待ってくださいというのは心苦しいですが、その分、充実したページをお届けします。
 お楽しみに!
 
※九州以外での座談会も計画中です。下っ端とともに楽しく深く濃厚に高校野球について語りたい方、連絡お待ちしております。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。最近のブームは『ガンバの冒険』のイカサマが発するキザなセリフを、何食わぬ顔でボソッとつぶやくこと。例「けっ、もう夏だってのに、冷てぇ風が吹くぜ」。

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2008-11-17

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第80回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 16日(日)、17日(月)と神宮大会の取材に行ってきました。
 毎年のことですが、寒い!
 タンスからコートを引っ張り出して、完全防寒で臨んだものの、あいにくの雨模様でガタガタ震えっぱなし。
 スタンドでの写真撮影がメインだったのですが、もしかしたら撮影した写真がピンボケしたり、ブレていたりするかもしれません。
 ただ仮にそうなっていたとしても、それは下っ端のカメラの腕が原因なのではなく、すべては凍てつくような寒さが原因であるということを覚えていてほしいのです。
 下っ端からのお願いです。

Nakazaki18歳ドラ1ルーキーのはじける笑顔。下っ端もこんな笑顔を振りまいてみたいです。きっと楽しい未来が開けてくるんだろうなぁ…

■生まれたてホヤホヤのプロ野球選手を直撃!
 先週の下っ端は12月10日発売の『中学野球小僧』、1月17日発売の『高校野球小僧』の取材のため、九州を飛び回っていました。
 その中で先日のドラフトで西武から1位指名を受けたばかり、生まれたてホヤホヤのプロ野球選手・中崎雄太投手を取材してきました。
『野球小僧』10月号の「流しのブルペンキャッチャーの旅」にも登場してくれた中崎投手。
 普段の練習に加えて、慣れない取材攻勢で疲れている中でも笑顔で対応してくれました。
 中でも、同じチームで最後までマウンドを争った有馬翔投手(ソフトバンク4位)と中学時代から続くライバルストーリーは聞き応え十分。
 これを聞いて「有馬がいたからここまで成長できた」という本人の言葉に、より一層の説得力が加わりました。
 西武からの指名についても「プロ野球選手になれるならどこでもやるつもりだったけど、地元の宮崎でキャンプをしていて、練習を見学に行ったこともある球団だったので『オォ』っと感じました」と素直な感想。
 ドラフト会議後は有馬投手と2人ではしゃいだそうです。
 取材終了後に読者プレゼント用のサインボールを書いてもらっていると、10月号でもらった楷書のサインではなく、「中崎雄太」という漢字を崩して作ったサインらしいサインがボールに書き込まれています。
「ドラフト指名されてから練習しました」と笑顔の中崎投手。
 サインボールに書いてくれた絵文字入りの座右の銘ももちろん「笑顔」。
 プロのマウンドでその自慢の笑顔が爆発する日を下っ端、心から楽しみにしています!
 皆さんもこのルーキーのピッチングに注目してみてください!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。現地でいろいろとやりたいことがあるので、年明けにロンドン渡航を計画中。その計画をちょっと話しただけで続々とお土産の依頼が舞い込む。貧乏旅行ですよ。っていうか、それ以前に休みは取れるのでしょうか……。

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2008-11-12

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第79回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 第7戦までもつれ込み、接戦の末に西武が悲願を果たした日本シリーズ。
 ホントに面白かったですねぇ~。
 これだけ面白かった日本シリーズは久しぶりのような気がします。
 下っ端は岸孝之投手が巨人打線に付け入る隙を見せずに完封した第4戦を現地で観戦しました。
 この試合では、下っ端がこの1年で取材した選手たちが大活躍。
 中村剛也選手が2本塁打、片岡易之選手が盗塁と超ファインプレーとくりゃそりゃ下っ端、ご満悦です。
 ベンチからチームを鼓舞する大久保博元コーチも取材したし、故障でベンチからは外れましたが、G.G.佐藤選手も取材しました。
 そういった意味では、西武はこの1年で1番関わりの深かったチームといえるだけに、日本一が決まった際には多少の感慨がありました。
 ちなみに観戦に行った第4戦の巨人の先発は、今年巨人の選手の中で唯一、下っ端が取材したグライシンガー投手
 6回途中5失点で降板してしまったことには触れないでおきましょう…。

 ご存知の方が多いかと思いますが、あの時期の西武ドームは「極寒」以外の形容の仕方が見つかりません。
 しかし、今回のシリーズでは、その「極寒」をまったく感じさせない熱い試合が展開されました。
 スタンドは常夏とさえ思えるくらい(30%くらい盛ってます)。
 下っ端もあとちょっとで羽織っていた上着を脱ぎ捨てて、Tシャツ1枚になっちゃいそうでしたよ。
 あんな試合が毎日繰り広げられていたら、これまで野球に興味のなかった人も熱くなれるんじゃないですかね。
 プロ野球の選手たちには、来年もそんなプレーをバンバン見せてほしいものです。
 なんだか、下っ端の野球熱もメラメラと燃えてきました。
 よっしゃ! まずは今週末の神宮大会だ!
 それでは、また来週!!

2008-11-04

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第78回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 一括開催に戻り注目されたドラフトが無事に終了。
 指名を受けた選手の中には下っ端が取材を行った選手も多数含まれていて、それぞれの選手の名前が読み上げられるたびに下っ端はテレビの前(今年は『野球小僧』12月号の追い込みの時期と重なったためテレビでした…)で、感慨にふけっていました。
「頑張るのよ、あなたならきっと大丈夫」と、時に愛に溢れる母のように。
「プロに入るのが目標ではない。プロで活躍する選手になるのだ」と、時に、厳しい父のように。
 下っ端、指名を受けたすべての選手が納得のいく野球人生を過ごすことができるように祈っています。
 頑張ってください!

Okawariおかわりスマイル。この笑顔で相手投手を殺す!

■おかわり君直撃!
 プロ野球では、巨人と西武で日本シリーズ真っ最中。
 そんな西武の4番、今季46本塁打を放ってホームラン王のタイトルを獲得した中村剛也選手を『野球小僧』12月号の取材で直撃してきました。
 取材を行ったのは、クライマックスシリーズ・第2ステージの開幕戦前日。
 ただですら、緊張感が高まる試合前日、それに加えて中村選手は直前まで行われていた宮崎合宿ででん部を痛めていて、おまけに風邪気味だという情報まで…。
「こりゃ、ピリピリしてるかもしれないな」と、ゴクリと唾を飲んだ下っ端。
 ところが、練習終了後に現れた中村選手は「おかわり君」の愛称通りのリラックスした雰囲気。
 下っ端の心配は杞憂で終わりました。
「らしさ」全開で進んだ取材では、昨季の7本塁打から46本塁打へ、ホームラン数を激増させることができた理由なんかを惜しげもなく語ってくれてました。
 詳しくは『野球小僧』12月号を読んでいただきたいのですが、要は「気持ちの問題」が占める部分が大きいということを再認識しました。
 中村選手の話を聞いていると、自然と「俺も考え方ひとつで46本とまではいかないまでも、35本くらい打てそうだ」という気分になってきました。
 日本シリーズで奮闘中の中村選手、これからの爆発に期待したいと思います!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。校了明けに髪を切ったのですが、これが編集部内で大不評。おまけに編集部の外でも大不評。罵詈雑言を浴びせられる毎日。でも、俺は負けない。

※池田くんの記事に対するコメントを募集しています
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2008-10-27

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第77回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 夕飯はたいてい外で食べるのですが、最近、いつも行ってるお店で「まかない」が出てくるようになりました(当然タダです)。
 喜んでいいのでしょうか?
 下っ端の周りの同年代は今、結婚ラッシュ。
 ……真っすぐ家に帰る生活に憧れます。

■伝説の草野球芸人登場!
 11月10日発売の『野球小僧』12月号の編集作業は今週末の校了に向けてラストスパート中!
 そんな中、下っ端は先週も紹介した著名人に野球への熱い想いを語っていただく企画の取材で「伝説の草野球芸人」ことブッチャーブラザーズのぶっちゃあさんを取材してきました。
 ぶっちゃあさんといえば、いまや静かなムーブメントになりつつある(?)知る人ぞ知る芸人だけの草野球リーグ・Gリーグのコミッショナーとして活躍中。
 そのぶっちゃあさんが語る草野球話はどれも「草野球愛」に溢れる「さすが草野球芸人!」という話ばかり。
 取材中にふと「すげぇ…、かつて草野球の話だけで、ここまで語れる男がいただろうか?」と妙な感慨にふけってしまうほどした。
 Gリーグに興味のある方はもちろん、1度でもグラブをはめて、バットを振って、野球をプレーしたことのある方なら、その溢れる野球愛に胸を打たれる(ポテンヒットくらいかもしれませんが…)こと間違いなし。
『野球小僧』12月号お楽しみに!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。よく頼むツマミは「チャンジャ」。あまり頼まないのはサラダ系。だって、アレ葉っぱじゃん。

※池田くんの記事に対するコメントを募集しています
ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2008-10-20

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第76回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 高校野球では秋の地区大会真っ盛り。
 下っ端も先週末の土日2日間で近畿大会を観戦してきました。
「秋晴れ」なんていうのをとうに通り越した強烈な日差し。
 季節外れの日焼けで鼻のアタマがピリピリして不思議な気分です。
 風はすっかり冬の匂いだってのにねぇ…。

■超人気漫画家を直撃!
 11月10日発売の『野球小僧』12月号の編集作業も徐々に山場を迎えつつあります。
 そんな中、下っ端は漫画家の三田紀房先生を取材してきました。
 ドラマ化もされた人気作品『ドラゴン桜』などで知られる三田先生。
 しかし、野球ファンにとっては『クロカン』や『甲子園へ行こう!』、『スカウト誠四郎』などの作者といった方が通じやすいかもしれませんね。
 もちろん、下っ端も熱く、そしてリアルな三田作品のファンです。
 今回はそんな三田先生に今年の高校野球を振り返っていただきました。
 多数の連載を抱えながらも、毎年欠かすことなく甲子園に足を運んているという三田先生。
 漫画家ならではの視点で今年の高校野球を語ってくれました。
 実は『野球小僧』12月号では、三田先生のほかにも「野球には一家言ある!」という著名人の方々を直撃して、その主張をぶつけていただきました。
 手前味噌ではありますが、ヒジョーに充実したコラムページが完成しました。
 豪華執筆陣の顔ぶれは……。
 すみません、まだ内緒です。
 きっと読者のみなさんに「おぉっ」と言っていただけるはず。
 11月10日の発売日を楽しみにしていてくださいね!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。最近、ささいなことで友人とケンカすることが多いです。すぐ謝って、後腐れはないのですが、どうしたもんでしょうか。とりあえず、カルシウムを多めに摂るようにします。

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2008-10-14

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第75回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 先日、自分の部屋で素振りをしていたら、大きく取りすぎたフォロースルーが本棚を直撃して、バット(木製)は欠けるわ、本棚から本が雪崩式に落下するわで、ちょっとしたパニックを経験しました。
 皆さん、寒くなってきましたが、素振りは外でやりましょう。

Tazawahigashihama_2あなたのアマ野球大賞は田澤純一投手(写真左・新日本石油)? それとも東浜巨投手(写真右・沖縄尚学)? あるいは…? あなたのオススメ選手を教えてください!

 
■2008アマ野球大賞&2009ネクストホープ賞
 改めまして「早く1軍になりたい!」をご覧の皆さん、こんにちは!
 唐突ではありますが、実は11月10日発売の『野球小僧』12月号内で「2008アマ野球大賞&2009ネクストホープ賞」という企画を考えています。
 こちら、その名の通り、今年最もアマ野球界をにぎわせた選手(アマ野球大賞)と、来年最もアマ野球界をにぎわせてくれるであろう選手(ネクストホープ賞)を『野球小僧』のライター陣や読者の皆さんの投票で決めてしまおうという企画です。
 そこで当ブログでも読者の皆さんから「アマ野球大賞」、「ネクストホープ賞」の投票を募集させていただきます。
 下記の募集要項、記入例をご覧いただいた上で、この記事のコメント欄にふるって書き込んでください!
 応募者には、ステキなプレゼントがあるかもしれませんよ(?)。
 皆さんのオススメ選手を教えてください。お願いします!
 
◆◆募集要項◆◆
☆アマ野球大賞
 今年アマ野球界をにぎわせたと思う選手を1位~3位まで順位をつけて投票してください。
 対象選手→中学生、高校生、大学生、社会人、クラブチーム、独立リーグなどNPBを除くリーグに所属していた選手

☆ネクストホープ賞
 来年のアマ野球界をにぎわせてくれそうな選手を1位~3位まで順位をつけて投票してください。
 対象選手→中学生、高校生、大学生、社会人、クラブチーム、独立リーグなどに所属していて、来年もアマ球界でプレーすることが確実な選手(進学を表明している高校3年生、社会人入りを表明している大学4年生なども可)

※どちらの賞も簡単なコメントをつけてもらえると助かります。
※記入いただいたコメントは12月号発売まで公開しませんので、ご了承ください。
※締め切りは10月21日(火)の午後8時です。

◆◆記入例◆◆
☆アマ野球大賞
1位 高校太郎(●●高)
2位 大学二郎(●●大)
3位 社会三郎(●●)
コメント(文字数は自由です)

☆ネクストホープ賞
1位 高校四郎(●●高)
2位 大学五郎(●●大)
3位 中学六郎(●●中)
コメント(文字数は自由です)

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。酒飲んで、店から歩いて帰るのが好き。明け方の街をトボトボ歩いていると季節の変化を肌で感じます。耳を澄ませば、冬の風の音。メランコリーの本領発揮です。

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2008-10-06

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第74回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 プロ野球はシーズン終了直前。
 毎年のことですが、この時期になると各球団から戦力外通告が発表されます。
「あの選手のあれは凄かったなぁ」「あの選手のあの場面は印象に残ってるなぁ」
 そんなことをぼんやりと思い出にふけっていると、秋の夜長も相まって、ついついお酒の量も増えてしまいがちに。
 現役引退を決めた選手のみなさん、お疲れ様でした。
 現役を続ける意思を持っている選手のみなさん、頑張ってください。
 下っ端は陰ながら応援させていただきます。

■『中学野球小僧』にあのブレーク芸人が登場!
 みなさんは「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」って知ってますか?
『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ)内で行われているコーナーです。
 その「細かすぎて~~」で、プロ野球のマニアックな外国人選手のモノマネシリーズを披露して、大ブレーク(?)を果たしたのが、360°モンキーズの杉浦双亮さん
 下っ端、10月10日発売の『中学野球小僧』11月号「オレの中学野球小僧時代」の取材で、そんな杉浦さんのインタビューを行ってきました!
「細かすぎて~~」では、青のジャージがトレードマークとなっている杉浦さんですが、下っ端の前に現れたときは黒のポロシャツ姿。
「さすがにいつもジャージなわけないか」と下っ端が思った、その刹那、
「ちょっと待っててください。ジャージに着替えてきますから!」と杉浦さん。
 ……プロですね。

Who1左はおなじみのイースラー(元日本ハム)。では、右は誰でしょう?

■耳を澄ませば聴こえる「バースのヒッティングマーチ」
 ついついモノマネがフューチャーされてしまう杉浦さんですが、その野球実力は芸人ナンバーワン!
 なにしろ、あの名門・帝京高校野球部出身です!
 ピッチャーだった杉浦さんの1つ上の代にはセンバツで優勝し、のちに巨人や近鉄で活躍した三澤興一さんがいたそうです。
「三澤さんのMAXが143キロくらいで、ボクも当時は140キロくらい出てたんで、球の速さだけなら負けてなかったんですけどね…」とつぶやいて虚空を見つめる杉浦さん。
 いろいろあったんですね…。
 忙しい中、中学時代の話から、地獄の高校時代、外国人モノマネまで、およそ90分にわたって披露してくれた杉浦さん。
 さすが芸人(失礼!)だけあって、どのエピソードも最高に笑えるものばかりでした(過激すぎて掲載できない内容が多くて残念)。
 取材終了後には、次回の「細かすぎて~~」の構想もちょっとだけ聞けちゃいました。
 ちなみに下っ端の十八番・「星野智樹投手(西武)のアウトローのスライダーをあっさりと空振りする元ロッテのマット・フランコ」は披露することができませんでした。
 え~、なにはともあれ、抱腹絶倒の杉浦さんのインタビューが読めるのは『中学野球小僧』11月号だけ。
 10月10日の発売日をお楽しみに!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。焼酎の初留酒を冷凍庫でキンキンにして、ゆるゆるマロマロ飲むのが最近の楽しみ。アルコール度数が45度くらいあっても、スイスイ飲めちゃいます。オススメです。

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2008-09-29

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第73回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 いや~、寒いですね。
 下っ端は半袖のシャツで家を出て、震えながら帰宅して「明日こそは長袖で家をでる!」と誓うのですが、またうっかり半袖で出かけてしまい、震えて帰宅するという恐怖の寒い寒いスパイラルにはまってしまっています。
 きっと、そうこうしている間に冬が来て、半袖からいきなり分厚いコートってなことになるのでしょう。
 残念ながら、これ、結構毎年のパターンです。
 秋モノの服を切れるようなオシャレ野郎にはまだ当分なれそうもありません。
 え~と、何が言いたいかというと、皆さん、体調管理に気をつけてくださいということです。

Kiyohara三振後、スタンドの声援に応える清原選手。スタンドは総立ち。そして、下っ端は望遠のレンズを持っていかなかったことを激しく後悔

■人生初!? 超満員の西武ドーム!
 10月10日発売の『中学野球小僧』11月号の編集作業も山場を迎えている編集部。
 そんな中、下っ端は、見事にパ・リーグを制した西武の大久保博元コーチ取材のため、西武ドームに向かいました(詳細は11月号を読んでね)。
 取材したのは28日(日)、西武が優勝を決めてから初めての本拠地での試合です。
 西武ドーム最寄駅の西武球場前に降り立った下っ端、目を疑いました。
 ものすごい数の人が溢れています。
 対戦カードは西武-オリックス。
 幼稚園の頃から西武球場(当時)に通いつめていた下っ端の実感として、このカードは西武ドームで行われる試合の中で、もっとも集客力のないカードなのです(スミマセン)!
 それなのに、なぜ?
 西武は優勝直後なので、改めて本拠地での優勝報告もあるだろうし、満員の理由もなんとなくわかります。
 しかし、オリックスは……、いくらクライマックスシリーズ圏内を争う熾烈な戦いを繰り広げているとはいえ、外野の立ち見スペースが埋まるって、どういうこと?
 答えはすぐに判明しました。
 なぜなら、オリックスファンの多くが背番号5「KIYOHARA」とネームの入ったレプリカユニフォームを着ていたからです。
 8回に代打で登場すると、スタジアム中のファンが総立ち、フェンス最前列まで走り出す。
 その光景は米騒動か、オイルショック。
 結果は三振でしたが、清原選手がベンチに戻ってからも、しばらく拍手が鳴り止みませんでした。

Hiroyuki最後に深々と一礼をして、グラウンドを去った高木選手。最後まで野球に対する真摯な姿勢を見せてくれました

 また、この日は西武のミスターいぶし銀・高木浩之選手の引退試合でもありました。
「これぞ実直」というスピーチ、奇をてらった派手な言葉はありませんでしたが、だからこそ余計に響きました。
 バックスクリーンのモニターには、同期入団の西口文也投手からのメッセージが。
 危うく下っ端の右目と左目付近からゲリラ豪雨の涙が流れるところでした。
 高木浩之選手、清原和博選手、長い間お疲れさまでした。
 また、西武ドームを超満員にしてくれて、ありがとうございました。
 改めて活気のある球場のよさに気付かされました。
 これから先のクライマックスシリーズ、日本シリーズもこの日の西武ドームのように、超満員のファンで埋まるアツアツの試合になることを期待します。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。テキーラ党だった下っ端ですが、最近ハマっているお酒はラム。いや、ラムだっちゃ。あの柔らかな口当たりは午前4時の罪悪感からやさしく解き放ってくれます。マルトコうめぇ~。

※池田くんの記事に対するコメントを募集しています
ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2008-09-23

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第72回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 プロ野球では、セ・パとも激烈な熱戦が繰り広げられ、大学野球も各地で大盛況。
 そんな中、今週末27日(土)から大分県で国体が開幕します。
 甲子園を沸かせた強豪12校が集結し、頂点を目指します。
 3年生にとっては、ホントに、ホントの最後の大会。
 ドラフト注目選手も多数登場するので、大分まで足を運べる方はぜひチェックしてみてください!

Kubota身振り手振りで故障しない理想の投球フォームについて説明してくれた久保田さん。高校野球マニアで、その知識には下っ端も圧倒された

■理想のフォームを手に入れろ!
 10月10日発売の『中学野球小僧』11月号の取材、編集作業が大詰めを迎えつつある編集部。
 そんな中、下っ端は『中学野球小僧』9月号でも登場していただいた、野球専門の理学療法士・久保田正一さんの取材に行ってきました。
 前号では、「故障をしない体を作るセルフケア術」を教えてもらいましたが、今号ではさらに一歩踏み込んで、「故障しないための理想の投球フォーム」について説明してもらいました。
 下っ端自身も中学時代にヒジの靭帯を痛めてしまった悲しい過去があるので、メモを片手にフンフンと久保田さんの話に聞き入ってしまいました。
 さすが、野球専門の理学療法士!
 初めて聞く話でも、わかりやすく解説していただきました。
 話を聞き終わった後は、「なんか一流投手になれそうだ」とモワモワと自信がわいてきました。
 投げるという動作はピッチャーだけではなく、すべてのプレーヤーに必要な動作なので、野球をプレーするすべての人に役立つこと間違いなしの内容になっているはずです。
「故障をしたくない」という方、「カッコいいフォームで投げたい」という方、「160キロ投げたい」という方、とにかくボールを投げたいすべての方々、ぜひ、『中学野球小僧』11月号をチェックしてください!
 下っ端は一足先に投げ込みを始めさせていただきます♪

2008-09-15

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第71回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 プロ野球のクライマックスシリーズ進出をかけた3位争いが激アツです。
 セ・パともに大混戦で、1日ごとに順位が入れ替わる状態。
 当落線上にいるチームのファンは最高に楽しいでしょうね。
 贔屓チームの応援をして、ライバルチームの試合を気にかけて…。
 本番のクライマックスシリーズ、日本シリーズ前に体調を崩さないように気をつけてくださいね~!

■あなたの中学野球時代を聞かせてください
 さて、現在、編集部では10月10日発売の『中学野球小僧』11月号の取材が山場を迎えています。
 そこで、当ブログをご覧の皆さんにご相談!
 前号の『中学野球小僧』9月号から、有名人の中学野球時代を聞く「俺の中学野球小僧時代」という新コーナーが始まりました。
 現在、第2回の取材に向けて準備中なのですが、今後、第3回目以降に話を聞きに行くゲストについては様々な候補者の中で検討中です。
 もし、みなさんの中で「この人の中学球児時代の話が聞きたい!」という人がいたら、コメント欄に記入していただけないでしょうか。
 人選の際の参考にさせていただきます。
 対象は有名人(プロ野球選手除く)であれば、誰でもOKです!
 現役中学球児からのリクエスト待ってます(もちろん、中学球児以外の方のリクエストもお待ちしております)!
 よろしくお願いします!

2008-09-05

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第70回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 9月10日発売の『野球小僧』10月号、無事に校了いたしました。
 ドラフト前に出る最後の号ということで、全精力を捧げて超濃厚なドラフト特集を完成させました。
 「ドラフトが気になって、今から夜も眠れねぇよ!」というファンにも、十分納得していただける内容になっていると思います。
 9月10日は朝から書店にダッシュです!

■文字通りスタンドが揺れる都市対抗
 甲子園が終わり、オリンピックも終わりましたが、まだまだ熱い戦いは終りません。
 現在、開催中の社会人野球の頂点を決める都市対抗は下っ端的にオススメの熱~い大会です。
 スタンドの応援熱でいえば、すべてのカテゴリーの大会の中でもナンバーワンと言ってもいいのではないでしょうか。
 何しろ、出場する企業はどこも、社を挙げての一大イベント。
 社員総動員で東京ドームのスタンドを埋め尽くし、ドーム全体が揺れるような大声援で選手を鼓舞します。
 どのチームもそれぞれ特色のある応援で、観ている者を飽きさせません。
 1日球場にいたら、イヤでも各チームの応援歌が耳について離れなくなることでしょう。
 「♪新日鉄 新日鉄 新日鉄~ ニッポンスティール GO! GO! GO!」ってな感じで。
 また各チーム独自の応援グッズも魅力的です。
 グッズはそのチームの応援席に入れば、たいだいの場合はタダでもらうことができるので、コレクションしてみてはいかがでしょう。
 ドラフト注目の好選手のプレーはもちろんですが、スタンドの応援を観るだけでも、東京ドームに向かう価値があると思います。
 普段、あまり観戦の機会がない社会人野球。
 この機会にぜひ、1度足を運んでみてください。

都市対抗の詳細情報はこちら→http://www.jaba.or.jp/

2008-08-25

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第69回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 北京五輪はご存知の通り、残念な結果に終わってしまいましたね。
 WBCに続いて、世界一が期待されていただけに、ガクっときてるファンの方も多いと思います。
 もちろん、下っ端もその中の1人です。
 でも、あと7カ月もしないうちに第2回のWBCが開幕します。
 そこで今回の五輪の分もリベンジしてくれると期待しましょう!
 この五輪のおかげで「世界一になるって難しいんだなぁ」と改めて実感することができましたよね?
 ってことは、きっと世界一になったときの喜びもより一層のものになるはずです。
 下っ端はニッポン野球を応援しますっ!

■完全試合目撃!?
 9月10日発売の『野球小僧』10月号の編集作業が山場を迎える中、今週は昨秋の神宮大会に続き、春の大学選手権を制した東洋大の頭脳・大野奨太選手の取材に行ってきました。
 取材は前年の都市対抗王者・東芝とのオープン戦の後だったので、試合を見ながら取材の開始を待っていました。
 いや~、この試合がスゴイ試合でして。
 東芝の先発・藤田卓史投手が9回2アウトまで0封ピッチング。
 対する東洋大の先発・鹿沼圭佑投手はそれをさらに上回り、9回1アウトまで完全試合ペース!
 結局、大学の先輩である飯田庸資選手にツーベースを浴びて、完全試合の夢はついえましたが、東芝相手にこのピッチング、恐れ入ります。
 ちなみにこの試合、勝負を決めたのは取材相手の大野選手でした。
 9回2アウト、ランナー一塁からライト線を破るサヨナラタイムリー!
 試合前に高橋昭雄監督が「大野は勝負強いよ」と言っていたのですが、その言葉通りの結果です。

Ohno前日に坊主にしたばかりの大野選手。精悍な顔つきがより一層の説得力を生む

■学生最強キャッチャー
 さて、試合が終わり、いよいよ大野選手へのインタビューがスタート。
 印象的だったのが、その話し方です。
 敬語は完璧だし、一言一言、自分の言葉で話しているというのが伝わってくる実に知的な語り口。
 下っ端もこれまで多くの選手を取材してきましたが、これほど賢そうな話し方をする選手はちょっと記憶にありません。
 うまく表現できませんが「あぁ、やっぱりキャッチャーなんだな」と言いたくなるタイプですね。
 自分の長所短所はもちろん、主将として、キャッチャーとして、チームのすべてを把握しているんじゃないかと思わせるだけの雰囲気があります。
 年齢的には下っ端の方が3つも上なのに、話してみると大野選手の方がよっぽど大人でした…。
 チームメートからも、高橋監督からも、絶大な信頼を得ている大野選手。
 下っ端も大野選手のような信頼される男になりたいと強く心に誓いました。
 そんな大野選手の記事は『野球小僧』10月号に掲載されます。
 どうぞお楽しみに!

2008-08-19

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第68回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 大阪桐蔭の優勝で幕を閉じた甲子園。
 各校の破壊力抜群の打力が印象的な大会でしたね。
 甲子園でホームラン打ったら気持ちいいんだろうなぁ~。

■MAX145キロを体感!
 この1週間、9月10日発売の『野球小僧』10月号の取材ラッシュに追われ、ドタバタで前後不覚のフラフラ状態が続いています。
 しかし、つい先日、クルクル回る下っ端の目の焦点が一瞬でビタッと合うできごとがありました。
 それは、毎年恒例の「ドラフト候補&監督直撃インタビュー」の取材で、「ダルビッシュ2世」とも評価される二保旭投手(九州国際大付)のもとを訪れた時のことです。
 誌面に掲載するため、ピッチング練習をする二保投手の動画を撮影していた下っ端。
 そこに東北高校時代には、あの日本代表エース・ダルビッシュ有投手(日本ハム)を育てた若生正廣監督(現九州国際大付監督)から「池田さん打席に立ってみれば」という、嬉しくも恐ろしいお誘いの言葉が。
 取材にうかがった際に、キャッチャーのすぐ後ろのネット越しにピッチングを見ることはこれまでにも何度かありましたが、打席に入ってボールを見るのは初めてです。
 オロオロしながら、打席に入る下っ端に対して、「これぞピッチャー」と形容したくなるくらい美しいフォームで二保投手がストレートを投げ込む。
 ヒャ~!
 …それしか感想がありません。
 ブルペンに入るのは久しぶりでも、トレーニングは十分に重ねているという二保投手のストレートは、休み明けとはいえ、恐らく140キロは出ていたはずです。
 続けざまにスライダー、カーブ、チェンジアップがヒュンヒュン投げ込まれます。
 ウヒャ~!
 ドヒャ~!
 万が一、ボールが下っ端に向かってきた場合に逃げることに専念できるように、バットを持たずに打席に入った下っ端。
 脳内打席では、バットを持って二保投手と対戦していたのですが、全10球ものの見事に全球空振りでした。
 今年も多くの高校生ピッチャーを見てきましたが、間近に見たという贔屓目をなしにしても、二保投手、下っ端が見た今年のナンバーワン高校生ピッチャーです。
 これは俄然、ドラフトが楽しみになってきましたね。
 そんな二保投手のインタビューは9月10日発売の『野球小僧』10月号に掲載です。
 どうぞ、お楽しみに!

2008-08-13

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第67回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 熱戦が繰り広げられている甲子園ですが、明日14日にはベスト8が出揃います。
 皆さんの地域の学校の結果はいかがでしょうか?
 下っ端が生まれ育った(現在進行形)西東京代表の日大鶴ヶ丘は健闘及ばず、残念ながら1回戦で敗退してしまいました。
 早稲田実業の優勝に沸いた2年前の夏。
 う~ん、何もかもが懐かしいですねぇ…。

Jk_photo_2新曲「青春の雨」はこのジャケットが目印!

■ONE☆DRAFTの新曲リリース記念ライブ!
 さてさて、皆さん、8月9日に発売された『中学野球小僧』9月号をご購入いただけましたでしょうか?
 下っ端的注目は、今号からスタートした新コーナー「俺の中学野球小僧時代」
 その記念すべき第1回目のゲストとして登場してくれた帝京高校野球部出身HIP HOPユニット・ONE☆DRAFT(取材の様子はこちら)の待望のニューシングル「青春の雨(なみだ)」が本日13日にリリースされましたっ!
 ありがたくも新曲のリリース記念ライブにお誘いいただき、ルンルン気分で会場に向かった下っ端。
 ビデオクリップ上映後に行われた怒涛のライブでは、会場を埋め尽くしたうら若き乙女たちからONE☆DRAFTの3人に向けて「これでもかっ!」ってくらいの黄色い歓声が浴びせられていました。
 普段なら「きぃ~っ、うらやましい~!」とハンカチを噛んで嫉妬に狂う下っ端ですが、今回ばかりは別。
 それくらい、ステージで弾けるONE☆DRAFTの皆さん、カッコよかったんです。
 ちなみに下っ端、この会場で生まれて初めてリアルな「きゃー、カッコいい!」という言葉を耳にしました。
 今まで、その言葉は漫画の世界だけのものだと思っていたのですが、実際に言われる人もいるんですねぇ…。
 下っ端も「いつかの日か、そう言われる男になりたい!」、そう心に誓いました。

Onedraft4ページものONE☆DRAFTの記事が読めるのは『中学野球小僧』だけ!

  ライブ終了後に、ONE☆DRAFTの皆さんとご対面。
 デキ立てホヤホヤの『中学野球小僧』を差し出すとボーカル&MCのLANCEさんから「待ちきれなくて、昨日、TSUTAYAで買っちゃいましたよ~」と嬉しいセリフが。
 DJのDJ MAKKIさんは自分の写真を見て「いや~、この写真、男前だねぇ」とご満悦の様子。
 開催中の甲子園については「時間が空いたときは必ず見てますね」と皆さん。
「帝京に勝った、関東一がまだ残ってますからね。頑張ってほしいですね」とボーカルのRYOさん
 とにもかくにも、本人たちに喜んでもらえてよかったです。
 この調子で読者の皆さんにも喜んでもらえるといいんですが…。
「俺の中学野球小僧時代」を読んでの感想や、「こんな有名人を取り上げてほしい!」というご要望があれば、ぜひ、編集部までお便りを!
 まずは『中学野球小僧』を読んでみてくださいね~♪

ONE☆DRAFT オフィシャルブログ→http://ameblo.jp/odbbt/

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。好きな飲み物はコーラ、好きなアイスはガリガリくん、好きなかき氷はブルーハワイ。最近、毎日食べているものはJリーグチップス。

※池田くんの記事に対するコメントを募集しています
ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2008-08-04

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第66回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 ついに甲子園開幕しましたね!
 残念ながら現地に向かうことができないので、連日、テレビをキッと睨みつけて、球児たちの一挙手一投足に注意を払っています。
 その甲斐もあって(?)、最近はベッドの中で目を閉じていても、アルプススタンドで鳴り響くブラスバンドの曲が聴こえてくるようになってきました。
 なんだか1段レベルアップした気がして、ちょっとうれしいです。

Ggsatoこの腕がホームランを量産し、「キモティーーー!」を生むのです

■キミはあの肉体を見たか?
 おかげさまで甲子園開幕日の8月2日に校了を迎えた『中学野球小僧』9月号。
 その中の紹介する記事の取材で、北京五輪日本代表に選出されたG.G.佐藤選手(西武)に話を聞いてきました。
 中学時代はガリガリにやせていたというG.G.佐藤選手。
 ちなみにご存知のこととは思いますが、目の前のG.G.佐藤選手の体は、「その話、絶対ウソでしょ」と思わずツッコミたくなるくらいのムキムキボディーです。
 筋トレ歴は大学3年の頃からということなので、まだ本格的なマッチョ道を歩み始めてから10年も経っていないんですよね。
 一瞬、「それなら俺もガンガン筋トレして、G.G.さんを目指すぜ!」と思いましたが、G.G.佐藤選手の半袖からのぞく丸太のような腕を見て、すぐに熱い気持ちがしぼんでしまいました。
 そういえば、カブレラ選手(オリックス)が西武にいた頃、カブレラ選手とG.G.佐藤選手が並ぶと、どっちがどっちだかわかんなかったもんなぁ。
 お立ち台での「キモティーーーーー!」の絶叫の裏では、日々のたゆまぬ努力があるんですね。
 オリンピックでのG.G.佐藤選手の活躍を楽しみにしています!
 下っ端もテレビの前で「キモティーーーーー!」と叫ぶ準備を整えておきます。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。骨折した肋骨も徐々に回復してきたので、そろそろ筋トレを解禁します。もちろん、目指すはG.G.佐藤選手を上回る肉体。

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ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2008-07-28

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第65回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 ついにすべての甲子園出場校が出揃いましたね。
 今年は90回記念大会ということで、例年よりも6校多い55校が甲子園の土を踏むということで、見る側にとっては、なんともお得な大会になっています。
 センバツ上位校が次々と地方大会で姿を消し、混戦が予想される今大会。
 全国の頂点に輝くのはどのチームになるのでしょうか?
 甲子園開幕は今週末の8月2日です!

Ohma投打に可能性を秘める大澗健成投手。まだ2年生ということで、これからの成長が楽しみ!

■下っ端が広島で出会った~
 ということで、甲子園の開幕が目前に迫ってきていますが、今回は甲子園出場は逃したけど、この夏の地方予選で下っ端が見て、「ぬぉっ!」と思った選手を紹介したいと思います。
 まずは広島大会で見た大澗健成投手(呉昭和)です。
 高校進学時、多くの県内外の強豪校からの誘いを受けながらも、小川成海監督を慕って、呉昭和に入学した最速140キロの2年生右腕です。
 下っ端が観戦したのは、広島大会2回戦の対広陵戦。
 先発のマウンドに上がった大澗投手のストレートは目測で130キロ中盤といったところ。
 この日も四死球を連発するなど、全体的に粗さが目立ちましたが、183センチで体も大きく、まだまだパワーがついてきそうな印象。
 ちなみに下っ端はピッチャーよりも、バッターとして打席に立った時の大澗選手に「ぬぉっ!」と感じるものがありました。
 この日は4打数2安打で、2回に巡ってきた2アウト満塁のチャンスでは、ドラフト候補としても名前が挙がる中田廉投手からキレイにセンター前タイムリーを放っています。
 投打ともに今後の成長が楽しみな存在です。
 呉昭和では、1番サードの風呂光浩介選手もシャープなバッティングが光っていました。
 風呂光選手は1年生です。
 部員18名中17名が1、2年生という呉昭和自体も今後、間違いなく強くなってくるであろう要注目のチームです!

Araki最速148キロを記録した荒木将投手は高校球界きっての筋力の持ち主だ!

■下っ端が山口で出会った~
 山口では、2回戦でセンバツ出場の下関商とドラフト注目の2枚看板・荒木将投手田中皓士投手を揃える西京が激突!
 この試合では、やはり西京の2枚看板が「ぬおっ!」と言わせてくれました。
 先発の荒木投手はこの日、最速148キロをマーク。
 さすが高校球界きっての身体能力の持ち主です。
 初回に2点を失うものの、ストレートの球威、変化球のコントロールともに光っていました。

Tanakaこちらは最速149キロの田中皓士投手。左腕の使い方が独特で面白い!

田中皓士投手はさらに上をいく最速149キロを記録!
 グラブをはめた左手の使い方が独特なフォームと気迫のこもったピッチングが印象的でした。
 ちなみに2人の間で登板した井上歩選手も左腕から140キロのストレートを繰り出していました。
 140キロオーバーの投手が3人もいるなんて贅沢な話ですね。
 荒木投手も田中投手も3年生なので、この先の進路が気になるところ。
 下っ端としては是非、上のレベルで活躍する姿を見てみたいものです。
 2人の進路にも注目ですね。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。いろいろあって、いつにもまして飲んだくれの日々を過ごす。最近の口癖は「酒や! 酒持って来い!」。折れた肋骨がなかなか治りません…。

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2008-07-23

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第64回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 九州・中国地方への長期遠征で、コンガリと日焼けして、食べごろの美味しそうな色になっちゃいました~。
 行く先々で美味しいお酒や料理を腹いっぱい堪能したのですが、炎天下の球場で人間ナイアガラの滝状態で汗の雨を降らせていたので、元よりもスリム(?)になって東京に帰ってきました。
 あとは隣で一緒に飲んでくれる人がいれば最高なんですけどね…。

Onedraft男前集団・ONE☆DRAFTの皆さん。右からRYOさん、MAKKIさん、LANCEさん。LANCEさんの手には……。

■一人口ずさむラブソング
 九州・中国地方遠征から戻ってきた翌日18日は8月9日発売の『中学野球小僧』9月号の取材で、3人のメンバー全員が帝京高校野球部出身のヒップホップユニット・ONE☆DRAFTの皆さんに、それぞれの中学時代の話を聞いてきました。
 メンバーの1人、MC、ボーカルのLANCEさんが無類のチョコレート好きという情報をキャッチした下っ端は、コンビニで「たけのこの里」を大人買いしてから取材場所に向かいました~。
 その「たけのこの里」のおかげかどうかはわかりませんが、メンバーの意外な中学球児時代の話から、知られざる帝京ウラ話まで飛び出して、非常に楽しい取材になりました!
 人のよさそうな見た目のさらに100倍くらい人のいいMAKKIさん、坊主頭とクールな声がセクシーなRYOさん、1000の珍エピソードを持つ男LANCEさん、皆さん、それぞれにステキな男前でしたね~。
 下っ端もあんな男前になりたいもんです。

 ちなみにこの日の取材までに、夢に出てくるくらいONE☆DRAFTの曲を下っ端。
 2ndシングルの『ラブソング』は今の下っ端の状況にピッタリで、涙なしでは聴くことができませんでした。
 次は是非、ライブにお邪魔して生歌で聴きたいですっ!
 チケット取れるかなぁ~。
 皆さん、8月9日発売の『中学野球小僧』9月号をお楽しみに!!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。先日のバイク事故で骨折した肋骨がなかなかよくなりません。くしゃみをすると失神するくらいの激痛が走るので、死に物狂いでくしゃみを我慢しています。心も体も失神しそうな痛みを必死にこらえる毎日です…。

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2008-07-15

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい」 第63回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 全国各地で徐々に甲子園代表校が決まり始めていますね。
 目を細めて「う~ん、いよいよかぁ」と言わずにはいられない今日この頃です。
 8月9日発売の『中学野球小僧』の取材真っ只中の編集部ですが、それと平行して、熱戦が繰り広げられている全国各地の球場に飛んで行ってます!

Mishima強烈な腕の振りで奪三振マシーンと化した三嶋投手。全国の舞台で見てみたい!

■九州で豪腕投手に出会った
 もちろん、下っ端も美味しそうな野球の匂いに引き付けられるかのように、全国を回っています。
 ちなみに先週末から今週にかけては、九州、中国地方をブラリ旅。
 みなさんが知っているアノ選手から、まだあまり知られていない意外な選手までチェックしてきました。
 その中でも印象的だったのが、三嶋一輝投手(福岡工)です。
「みなさんが知っている」側の好選手ですね。
 今春の九州大会を制した福岡工のエースの三嶋投手ですが、実は下っ端、しっかりとチェックしたことがありませんでした。
 13日の明善戦で初めて生で見た三嶋投手は、2回途中からマウンドに上がり、17奪三振を記録!
 強烈な腕の振りとスライダーのキレに下っ端はぶったまげました。
 まだ全国大会の経験がない三嶋投手、全国のドラフトファンのためにも、あのピッチングを甲子園で見せてもらいたいものです。

 今回は福岡、広島、山口と回ってきました。
 他にも好選手をザクザク発掘してきましたよ~。
 今後も引き続き、隙を見つけては好選手を紹介していく予定です。
 また、夏の大会で隠れた逸材を見つけた方がいらっしゃいましたら、コメント欄に書き込んでください
 下っ端、首を長くして情報を待ってます!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。バイクで大クラッシュを起こし、肋骨を骨折しちゃいました…。身も心もボロボロです。こんな状況を救ってくれるのは…、あなただけです。

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2008-07-07

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第62回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 7月10日(木)発売の『野球小僧』8月号、無事に校了しました~!
 みなさん、10日は朝イチで本屋さんにダッシュしてくださいね。
 この土日は、お酒を飲んだり、サッカーを観に行ったり、お酒を飲んだり、筋トレに励んだり、お酒を飲んだり、草野球に興じたり…と、久々にオフを満喫しました。
 週明けは気分一新、8月9日(土)発売の『中学野球小僧』9月号の取材をモリモリ頑張ります!
 
★スペシャルゲスト登場~!
 今週の「早く1軍になりたい!」は、ステキなゲストをお迎えしています。
 昨年の7月1日以来、約1年ぶりの登場…、
 四国・九州アイランドリーグ、香川オリーブガイナーズの金子圭太投手です!
 ルーキーシーズンの昨季は6勝0敗1S、防御率2.27でいきなりの大活躍だった金子投手。
 実は下っ端の高校の同級生です。
 そんなコネで、今回も突然、ケータイに電話して、話を聞いちゃいまいた!

Miwa昨年のドラフトでヤクルト入りした三輪正義選手も香川オリーブガイナーズ出身だ!

★4期連続優勝! でも……
 06年後期(アイランドリーグは前後期制)から3期連続優勝で今シーズンの開幕を迎えた香川。
 その強さは相変わらずで、6月中旬まで行われていた08年前期リーグも見事に制覇し、4期連続優勝を達成しました!
 そんな中で6勝(3敗)を挙げ、早くも昨シーズンの勝ち星に並んだ金子投手。
 さぞや、ご満悦かと思いきや…。
「同じ6勝でも、防御率が全然違うからね(今年は7月7日時点で3.51)。勝った試合は自分でも『それなりのピッチングができたな』って思うけど、負けた試合の内容がホントにヒドくてさ…」
 昨シーズンのオフにヒジを手術したという金子投手。その影響なのでしょうか。
「ヒジっていうよりも、下半身が全然使えてなくて。で、コントロールが定まらないから、ストライクがほしくなって、手投げになっちゃう。その力のないボールをガツンといかれて…」
 打たれる原因がわかっているなら大丈夫。
 去年だって、夏場からグイグイ調子を上げてきたじゃないか!
「自分の調子もイマイチだし、チームには他にもいいピッチャーがたくさんいるから、後期は中継ぎでスタートになると思う。でも、やっぱり先発って気持ちいいんだよね。だから、まずはしっかりと調整して、改善するべきところを改善する。そうして先発に復帰するっていうのが当面の目標かな。やれることをコツコツやることが、その先につながっていくと思うからさ」
 みなさん、金子投手を応援してあげてください!

★アイランドリーガーはタフであらねばならぬ!
 今年から九州の2チーム(福岡レッドワーブラーズ、長崎セインツ)が新たに加わったアイランドリーグ。
 ということは、当然、今までなかった九州への遠征も加わってきます。
 遠征先へはバスで向かうそうですが、その移動時間は長いときで、ナント9時間!
 もしも、飛行機なら羽田を出て、ハワイを通りすぎちゃう時間ですよ。
 ん~、こりゃ心身ともにタフじゃなきゃ務まらないですね。
 ちなみにアイランドリーガーはオフシーズンにアルバイトをして、生計を立てています。
 ところが、オフに手術をした金子投手はそれがままならず、シーズン中にコツコツためた貯金と学生時代にためた貯金で冬をしのいだそうです。
 ん~、繰り返しになりますが、こりゃ心身ともにタフじゃなきゃ務まらないですね。

Matsuo香川オリーブガイナーズのエース・松尾晃雅投手はナント、レッドソックスとマイナー契約!

★NPBとの対戦
 アイランドリーグでは、NPBとの交流戦が頻繁に行われています。
 一昨日(5日)には、香川と巨人の2軍が試合を行い、その試合で金子投手がマウンドに上がりました。
 1イニングという短い登板でしたが、伊集院峰弘選手をセンターフライ、脇谷亮太選手にはフォアボールを与えるも、続く藤村大介選手をセカンドゴロのダブルプレーに打ち取り、見事に0封。
 この結果について金子投手は、
「脇谷さんはツーナッシングに追い込んでから、きわどい所を攻めたんだけどね。選球眼がすごかった。やっぱり1軍でも結果を残してきてる選手はそういう所が違うかな」
 と、振り返ってくれました。
 先日、取材した元アイランドリーガーの角中勝也選手(ロッテ)が、
「交流戦でNPBの選手と対戦したときも、そんなに大きな差は感じなかった」
 と、話していたことを伝えると、
「まぁ、たしかにそこまで大きな差は感じなかったけど…」と前置きした上で、
「やっぱり、自分たちは1年間フルに試合に出て戦えるっていうのがあるからね。そこはアイランドリーグの強みでしょ。『試合に勝る経験はない』って思うしね」
 と話してくれました。
 NPBの2軍選手はチームの育成方針などもあり、シーズンを通じて、常時試合に出続けるということは滅多にありません。
 角中選手も取材の際に話していたのですが、この「経験」こそが「アイランドリーグの強み」であることは間違いなさそうです。
 よく考えたら、NPB以外にガチンコのリーグ戦を1年間通して戦っているのなんて、独立リーグだけですからね。

 1年目は2選手、2年目は3選手、そして3年目の昨年は7選手をNPBへ送り出し(育成枠含む)、ドラフトの勢力図を徐々に塗り替えつつある独立リーグ勢。
 今年春には香川のエースだった松尾晃雅投手がMLBのレッドソックスとマイナー契約を結ぶなんてビッグニュースもありました。
 こりゃ、ますます注目ですよ!
 みなさん、夏休みは独立リーグを観に行きましょう!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。憎っきアイツをブン殴るために空手を始めました。……空手を始めたのは本当ですが、動機はウソです。この1カ月で「結局、信じられるのは自分だけだ!」と気付き、心身ともに鍛えなおすことにしました。もう、僕は他人に依存しません。

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2008-06-30

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第61回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 編集部は7月10日発売の『野球小僧』8月号の校了が目前に迫り、ドタバタ状態です。
   「この山を乗り切れば、きっと楽しいことが待っているはず!」
 そう信じて頑張ります!
 皆さん、7月10日を楽しみにしていてくださいね♪

Satozaki下っ端にも、里崎選手のような勝負強さがあれば…。そう思わずにはいられませんでした

■勝負強い男はカッコいい
 先週は『野球小僧』8月号の取材で里崎智也選手(ロッテ)に話を聞いてきました。
 里崎選手というと、ファンが「頼む! 打ってくれっ!!」と思っている場面で、見事に期待に応えてくれる、っていうイメージがないですか?
 少なくとも、下っ端のアタマの中には「里崎=期待に応える男」とインプットされています。
 一方、「期待に応えない男ランキング」で、世界を狙える器ともっぱらの評判の下っ端。
  「ここは何としてでも、その勝負強さの秘密に迫らねば!」ということで、「チャンスの場面で、いつもどんなことを考えていますか?」と質問。
 返ってきた答えは……。
「基本的にいつも『絶対に打てる』って思ってますからね。『ここで打てば、明日の一面だ』みたいな感じで」
 さっ、さすが! 日本代表のキャッチャーは違います。
 これを間を置かずにサラッと、笑顔で言えちゃうところがカッコいいじゃないですか。
   「超」がつくほどのネガティブ思考の下っ端は、憧れを抱かずにはいられませんでした。
 やっぱり、こういう人にこそ、日本代表のマスクをかぶってもらいたいですね。
 オリンピックまであと2カ月を切っています。
 最終的なメンバーは発表されていませんが、目を閉じると、金メダルを首からぶら下げて、ニカッと笑っている里崎選手の姿が浮かびます。
 くぅ~、オリンピック楽しみだぁ!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。いろいろあって、この1カ月で体重が11キロも減りました。にもかかわらず、
見た目がまったく変わりません。僕の11キロはどこに消えたのでしょうか? 有史以来最大の謎です。

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2008-06-23

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第60回

 どうも、下っ端編集部員の池田です!
 7月10日発売の『野球小僧8月号』の校了が迫ってきました。
 先週の下っ端は、茨城、東京、鹿児島、福岡、熊本で怒涛の取材ラッシュ!
 九州で見舞われた豪雨には、恐怖のあまり、ただガタガタと震えるばかりでした。
 地震や豪雨などの天災が続いているので、皆さん、万が一の備えだけは万全に!

■憧れの女性と突然の出逢い!
 19日(木)、読売ランドのジャイアンツ球場で、昨年のセ・リーグ最多勝投手、セス・グライシンガー投手にインタビューを行いました。
 ジャイアンツ球場の最寄りの京王よみうりランド駅を出ると、梅雨特有のじっとりとした暑さ。
 「うへぇ~」と、はるか山の上にあるジャイアンツ球場を見上げる下っ端の右横50センチくらいを一陣の爽やかな風が吹き抜けました。
 その風の正体は、女優の本仮屋ユイカさん
 ドラマか、映画のロケをやっていたようです。
 本仮屋さんが主演していたNHKの朝ドラ『ファイト』が大好きだった下っ端。
 今でも感動の最終回のセリフをそらんじることができるほどです。
 それにしても、実物の本仮屋さん、なんてステキなんでしょう…。
 さっきまでのジメジメした気分はぶっ飛び、目をハートマークにして、意気揚々とジャイアンツ球場に乗り込むことができました。
 ありがとう! 本仮屋さん!!

Seth紳士な立ち振る舞いの中にも、時折ヤンチャっぽさをのぞかせていたグライシンガー投手。ちなみに顔の大きさは下っ端の半分くらい…

■2007年セ・リーグ最多勝投手に直撃!
 さてさて、グライシンガー投手の取材のお話を。
『野球小僧8月号』は北京五輪直前ということで、世界での戦い方を知る選手に続々と話を聞いています。
 グライシンガー投手といえば、知る人ぞ知るアトランタ五輪の銅メダリスト!
 今回は、その当時の話をじっくりと振り返ってもらいました。
 ちなみにインタビューは英語ペラペラのライター・ハリケンさんとグライシンガー投手の100%混じりけなしの英語トークで展開されました。
 大学時代に英語教師のスミスから「You’re  fired!(お前はクビだ!)」と宣告された経験のある下っ端には、なかなかハードルの高い取材でしたが、それでも意外な話が続々。
 アメリカ代表というと、どうしても代表戦にかける意気込みが他のチームに比べて希薄だというイメージがありますが、そのあたりの話もしっかりとしてくれました。
 グライシンガー投手が銅メダルを獲得したアトランタ五輪といえば、日本代表が銀メダルを獲得した大会でもあります。
 その日本代表メンバーには、現在、グライシンガー投手のチームメートとして活躍する谷佳知選手もいたのですが、その話をグライシンガー投手に振ると、
「えぇ!? マジで!? そっかぁ、それは初めて知ったなぁ(※下っ端訳)」
 当時はやはり、金メダルを獲得した世界最強のキューバ打線の中軸のキンデラン選手や、リナレス選手に意識があったようです。
 2006年のWBCを制し、世界王者となった日本代表。
 目前に迫った北京五輪では、各国の一流投手が日本代表選手の名前をしっかりと頭に叩き込んで、勝負に臨んでくることでしょう。
 そんな中で日本代表は、96年のキューバのように横綱相撲で金メダルを獲得できるのか!?
 ん~、今からホントに楽しみですっ!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。周囲のいろんな人から「だから言ったろ」と言われる毎日。6月18日深夜、都内某所の幹線道路に架かる歩道橋の上で泣いていた男を見かけた人がいたら、それは僕です…。

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2008-06-16

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第59回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 14日(土)の夕方に『高校野球小僧』が無事、校了を迎えました~!
 この『高校野球小僧』製作中、風邪をひいたり、1カ月で体重が10キロ減ったり、悲しくて悔しくて思い出すだけでも血の涙を流してしまうようなこともありましたが、ホッと一息です。
『高校野球小僧』は6月20日発売です。
 この夏の高校野球を楽しむ上で、欠かせない1冊になっているので、ぜひチェックしてみてください!

Nelsonキャンプ時には大きな期待を集めていたネルソン投手。今後の大ブレークを期待したい

■Hola! Como estas?
  『高校野球小僧』の校了から半日後。
 下っ端は東海道新幹線にガタゴト揺られて名古屋にやってきました。
   『高校野球小僧』が校了したからって、のんびりしているヒマはありません。
 なにしろ、『野球小僧8月号』の発売が、すぐそこまで迫っているのですからっ!

 この日は前号よりスタートした「魅惑の海外リーグ」の取材で、中日の新外国人・ネルソン投手を直撃。
   「えっ? ネルソン?」と思った方も多いかと思いますが、ネルソン投手は昨年、中東初のプロリーグとして開催されたイスラエルリーグでプレーしているんですね。
 今回はそんな知られざるイスラエルリーグの話を余す所なく存分に語ってもらいました。
 詳しい内容は7月10日発売の『野球小僧8月号』をご覧ください!

 それにしても、ネルソン投手、デカい。
 公式プロフィールによると、身長204センチ!
 180センチの下っ端が見上げる高さです。
 名古屋球場内の天井の低いドア(一般人にしたら普通の高さですが)をくぐるたびに、首を引っ込めて、頭をぶつけないように気をつけている姿が、なんとなくチャーミングでした。

 いざ取材が始まり、ネルソン投手と話してみると、非常にマジメな青年でした。
 以前は「春はあけぼの」と同じように、定番のワンセットフレーズとして「陽気なドミニカン」という言葉を使ってきた下っ端ですが、ドミニカンの選手に接する機会が多くなった最近では、その考え方も改まりつつあります。
 海外野球に精通する同行ライターの石原豊一さんによると、「ドミニカンは穏やかでのんびりした選手が多い。陽気でやたらと声をかけてくるのはメキシカン」だそうです。
 勉強になります、またひとつ賢くなっちゃいました。

 ちなみに取材中は、ネルソン投手、通訳さん、石原さんの間でスペイン語がボンボン飛び交っていました。
 下っ端も大学時代にはスペイン語を勉強していたのですが、なんというか…。
 名古屋にいるはずなのに、たった1人、見知らぬ異国にいる気分になりました。
 向かい合っているはずなのに、意思の疎通ができないなんて、こんなに悲しくて寂しいことはない。
 コミュニケーションの大切さを再認識させられた梅雨の1日でした。
 帰宅後、大学時代に使っていたスペイン語のリスニングCDを引っ張り出して、iPodに落としました。
 数カ月後には、スペイン語ペラペラの「陽気な日本人」になっていると思います。
 乞うご期待!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。Fリーグ・名古屋オーシャンズの練習を見たり、クリエーターズマーケットでお買い物をしたりと名古屋を満喫。あとは、アノ問題さえ解決すれば、かなり幸せです。

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2008-06-09

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第58回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 やっと『中学野球小僧』7月号が校了を迎えたと思ったら、早くも『高校野球小僧』(6月20日発売)の校了が目前に迫ってきています。
 さらには、『野球小僧』8月号の取材まで…。
 3度のメシより大好きなコーラをがぶ飲みして頑張ります!

Jose下っ端の悩みは知ったこっちゃないが、読者の悩み事ならウエルカムだよ!

■パ・リーグ打点王がアナタの悩みを解決します!
  『野球小僧』読者専用席ですっかりお馴染みの「ホセ・フェルナンデスの人生相談 ~マヨにおまかせ」
 もちろん、次号8月号でもやりますよ!
 そこで、今回もこの場を借りて、フェルナンデス選手に相談したいお悩み事を募集します。
 目下、パ・リーグ打点王のフェルナンデス選手に、ガツーンと一言もらいたい読者の方は、相談したい悩みと名前(ペンネーム可)、住所(都道府県のみで可)、年齢を明記の上、この記事のコメント欄に書き込んでください。
 ホントは今現在、24年の人生の中で最も深刻な悩みを抱えている下っ端がお悩み相談をお願いしたいくらいなのですが、そこはグッとガマンします。
 取材時間が限られているので、全員のお悩みを相談できるかはわかりませんが、できる限り多くの方の悩み事を相談してきます。
 皆さん、奮ってご応募ください!
 よろしくお願いします。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。真心ブラザーズのアルバム『夢の日々』を聴く毎日。人間不信気味。

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2008-06-04

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第57回

Spluse首から下が妙にリアルなパルちゃん。タクシーの運転手さんがエスパルスの得点力のなさを嘆いていました

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 昨日、無事に『中学野球小僧』7月号が校了しました~。
 ホッと一息といきたいところですが、6月20日発売の『高校野球小僧』の校了が迫ってるんですよね。
 下っ端、ここのところ、いろいろあって、2週間で体重が8キロ減るという“りえママ”もビックリの激ヤセ中(それでも周りは誰1人気付かないレベル…)な上に、ドシャ降りの雨の中、バイクで帰宅して風邪をひくというマヌケっぷりを披露。
 中学生時代の下っ端なら、シクシク泣いているところですが、下っ端ももう24歳の立派な大人。
 栄養ドリンクをグビグビ飲んでドーピングしながら、もうひと踏ん張り、ブリッと頑張ります!
  『中学野球小僧』7月号、『高校野球小僧』、楽しみにしててくださいね♪

■東海大会に行ってきた
 前回の「早く1軍になりたい!」でも、ちょこっと書きましたが、5月23日に春季東海大会の取材に行ってきました。
 ちょっとさかのぼった話になってしまいますが、今回はその話を書きますね。
 今年の東海大会の会場は静岡県。
 草薙球場と清水庵原球場の2カ所で東海地区の精鋭8校が熱戦を繰り広げます。
 下っ端が向かったのは清水庵原球場は清水駅からタクシーで15分くらい山を登ると到着です。
 タクシーの運転手さんが「できたばっかりの球場でキレイだよ」と鼻高々に語るだけあって、キレイで観戦しやすい球場でした(ネットが低くてファウルボールがしょっちゅう外に飛び出ていましたが…)。

Sugishimaいかにもパワーがありそうで、下っ端が対戦したくない杉山選手

■下っ端が対戦したくない2年生
 1試合目は岐阜県1位の市岐阜商と静岡2位の興誠の試合。
 興誠の1番センター・高井宏晃選手や4番ライト・柳将貴選手など注目選手が揃った試合でしたが、この試合で目を引いたのが、市岐阜商の4番・杉島隆文選手です。
 182センチ82キロという堂々の体躯。ジャストミートとは思えない当たりでも、軽々とレフトの頭を越える打球を放っていました。
 3番を打つ181センチ85キロの西田智晴選手とのコンビは、かなりの迫力があり、「自分がピッチャーだったらイヤだなぁ~」などと、いらぬ心配をしてしまいました。
 杉島選手はまだ2年生ということで、この夏はもちろん、秋以降の活躍も楽しみな存在です。

Dobayashiいかにもセンスがありそうで、下っ端が憧れる堂林選手

■下っ端が憧れる2年生
 2試合目は愛知県1位の中京大中京と岐阜県2位の県岐阜商の試合。
 注目は何と言っても、全国屈指の強打者・井藤真吾選手(中京大中京)。
 この試合でも厳しい攻めを受けながらも、きっちりとタイムリーを放ち4番の仕事を果たしていました。
 ただ、この日、井藤選手以上に光っていたのが、井藤選手のすぐ後、5番を打つ堂林翔太選手です。
 1打席目でバックスクリーンに放り込むと、続く2打席目はレフトスタンドへ2打席連続ホームラン。
 いずれの当たりも「うぉ~! ホームラン打ってやるぜっ!!」という力んだスイングではなく、リラックスしてサッと振ったような、肩の力が抜けたスイングだったのが印象的です。
 打席ではいつもガチガチに力んで腕力で飛ばそうとする下っ端、堂林選手みたいなスイングに憧れちゃいます。
 恐ろしいことに堂林選手もまだ2年生。
 ピッチャーとしても、スゴい素質を持った選手ですからね。
 間違いなく来年のドラフト戦線の中心にいる選手ですから、これからの成長が本当に楽しみです。

 ということで、来年以降も楽しみな2年生が見つかった東海大会。
 大満足で乗り込んだ新幹線の車内で、ふと自分の腕に目をやると、腕がまっ赤っか! コカ・コーラの缶と同じ色になっていました。
 みなさん、観戦の際の日焼け対策は万全に!

<試合結果>
市岐阜商(岐阜1位)○4-0●興誠(静岡2位)
中京大中京(愛知1位)○7-1●県岐阜商(岐阜2位)

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。この1年の発言は「なかったこと」なのか、「すべてウソだった」のか。いずれにしても完全に心が殺されそうです。俺って、一体なんだったんでしょうか…。

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2008-05-26

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第56回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 現在、編集部は6月10日発売の『中学野球小僧7月号』が最終追い込み、6月20日発売の『高校野球小僧』が取材の真っ只中ということで、相変わらずのバタバタ状態です。
 そんな中、下っ端は23日(金)に高校野球春季東海大会取材のため静岡へ。
 夏に向けて楽しみな選手も見つかったし、空いた時間には清水エスパルスの練習を見学に行ったり(完全非公開でほとんど見れませんでしたけど…)。
 十二分に静岡を満喫してきました。
 唯一の失敗が、日焼け対策。
 下っ端、5月の静岡の日差しをなめてました。
 半袖のシャツで観戦していたため、両腕が真っ赤っか。
 まるでカープの赤いアンダーシャツを着ているかのようです。
 しばらくは「ヒィッ」と悲鳴を上げながら、お風呂に入る日々が続きそうです。
 みなさん、観戦の際には日焼け対策は万全に。

Otsuka黄色い声援はあまりなかった(?)ものの、男性ファンからは野太い「ツカヤ~ン」という声援を受けていた大塚光二さん

■集え! サラリーマン!!
 東海大会の前日22日、下っ端は西武ドームのグラウンドに立っていました。
 愛用の黒いグラブを左手にはめて、腰をおとし、重心を低くして構えます。
 正面を襲う痛烈なゴロをサッとさばいて、ヒュッとスナップスローで送球。
 以上の出来事、下っ端得意の妄想ではありません。
 すべて、実際に起こったこと、そう事実なのです!!
 ……といっても、もちろん試合での出来事ではありません。
 試合後に行われた「サラリーマンナイト」でのワンシーンです。
 えっ!? 「サラリーマンナイト」をご存じない?
 サラリーマンナイトとは、日々忙しい毎日を送っているサラリーマンやOLのために、試合後のグラウンドを開放し、そこでノックやキャッチボールができるという野球ファン垂涎のファンサービスなのです!
 しかも、ノックはタダのノックじゃないんです。
 ノッカーが高木大成さん大塚光二さんという西武が誇る人気者OBの2名なんです。
 どうですか? 耳をすませば、球団歌の『地平を駈ける獅子を見た』が聴こえてきませんか?

   「サラリーマンナイト」は試合終了後なので、それまではスタンド試合を観たり、報道サロンでプラプラしたりしていました。
 試合終盤、「ノックに備えて、そろそろストレッチでも…」と思っていると、高木さんと大塚さんが登場!
 昨年末の取材でお世話になった大塚さん(その取材の様子はこちら)、およそ半年ぶりの対面です。
大塚さん「今日は誰の取材?
下っ端 「大塚さんのノックを受けに来ました!
大塚さん「ホンマかいな~
下っ端 「ホンマです
大塚さん「『野球小僧』、恐ろしいなぁ~
 え~、最高の褒め言葉をいただきました。
 それから試合終了まで大塚さんと高木さんのダブル解説状態で試合を観ることができました。
 もしもタイムマシーンがあるなら、10年前に戻って中学生の下っ端に言ってやりたい。
「お前、10年後、高木大成と大塚光二に挟まれて西武とヤクルトの交流戦を見ることになるよ!」って。
「はぁ? っていうか『交流戦』って何?」
 中学生の下っ端は、きっとこう言うんだろうなぁ。
 

Taiseiotsukaみんなで記念撮影。一体感のあるステキなファンサービスでした

 さて、本番の「サラリーマンナイト」ですが、これがもう大盛況。
 試合終了後という遅い時間にもかかわらず、ナント1200名もの参加者が!
 そんな中で下っ端は栄えあるトップバッターとして、高木さんのノックを受けさせてもらいました。
 いや~、緊張しました。
 無事にキャッチして、ヒョイっとボールを投げると、周りのファンの皆さんから暖かい拍手が。
 ビバ! サラリーマンの連帯感!
 難しいボールをキャッチしたりする人がいると、どこからともなく歓声や拍手が起こるんですね。
 これを「一体になる」と言わずに、何をそう言えばいいのでしょうか。
 選手と接することができるファンサービスは他にもたくさんありますが、ファン同士がここまで空気を共有できるステキなファンサービスが他にあったでしょうか?
 サラリーマンも気楽な稼業ではなくなった今日この頃。
 終電間際の西武線車内、グラブを抱えたサラリーマンの皆さんの姿に、「明日も頑張れそうだ」と思った下っ端、社会人3年目の春。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。でっかいカメラを担いで清水エスパルスの練習場近くでプラプラしていると元日本代表の某選手に話しかけられました。「取材ですか?」「はい」「何の取材ですか?」「野球の取材です」「…野球ですか」「すみません」「…でも、僕、野球も結構好きです」。何だか気をつかわせてしまいました。応援してます。

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2008-05-19

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第55回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 編集部は現在、6月10日発売の『中学野球小僧7月号』の取材真っ盛り!
 相変わらずてんやわんやの状態で日本全国津々浦々を飛び回っています。
 そんな生活の中での楽しみが、全国の名物料理との出会い。
 先週、取材で訪れた水戸で食べた冷たい納豆そばは、スリーベースヒット級でした。
 皆さんの地元でオススメの食べ物があったら、教えてください。
 お金と時間に余裕があれば、取材で訪れた際にモリモリ食べます!

■関東大会珍道中
 先週は取材の合間を見計らって、開幕したばかりの高校野球春季関東大会を観戦に行ってきました。
 今年の関東大会の会場は山梨県。
 当初はツーリングを兼ねて、愛車のバイクでブイーンで「いざ、山梨!」と考えていたのですが、5月特有の微妙な肌寒さに心が折れて、結局は友人のポンコツ車を駆って山梨を目指すことになりました。
 東京から2時間弱。目指す小瀬スポーツ公園が近づいてきました。
 周囲には美味しそうな山梨名物のほうとう屋がズラリと並んでいて、不覚にも一瞬、試合のことも忘れて「取材が終わったら、どのほうとう屋に行こうか」ということで頭がいっぱいになってしまいました。
 脳内を占領しようとするアツアツの太麺たちの誘惑を、何とか断ち切ったところで小瀬スポーツ公園に到着。
 颯爽と車(ポンコツ)から降り立った下っ端の耳に、「●●君に替えて◎◎君」というアナウンスが聞こえてきました。
「おかしいな、試合開始までは時間があるのに。代打ってことは試合終盤? どういうことだ…」
 ………(約30秒)………あっ、試合会場間違えた。
 関東大会の試合会場は下っ端が向かった小瀬スポーツ公園と、富士北麓公園の2カ所。
 約10時間前の前日の夜、編集部で誰がどこに行く、という分担をしたにもかかわらず、試合会場を間違えてしまったのです。
 不幸中の幸いと言っていいのか、小瀬の第1試合は9時45分からですが、下っ端が本来行くべきの富士北麓公園の第1試合は11時45分開始。
 小瀬に到着したのが、11時くらいだったので、富士北麓公園まで約60キロ。
 高速道路をポンコツ車でブイーンと飛ばして、何とか富士北麓公園の第1試合の序盤に会場入りすることができました。
 サラバ、ほうとう…。

Tanzawa1失点完投の好投を見せた注目左腕・丹澤投手

■注目左腕・丹澤賢!
 第1試合は桐生一(群馬2位)と地元・甲府工(山梨3位)の試合。
 この試合で目立ったのが、背番号8ながら先発マウンドを任された甲府工の左腕・丹澤賢投手です。
 初回に4点を先制すると、そのアドバンテージを存分に生かして、気負いのないいい具合に力が抜けたピッチングで完投勝利。
 失点もソロホームランの1点に抑えました。
 ビュッと力強い腕の振りと球威十分の真っすぐが印象的でした。
 甲府工は翌日の2回戦でセンバツ準優勝の聖望学園(埼玉推薦)も撃破!
 丹澤投手と背番号1の二宮佑人投手、2年生の小俣駿投手らも控える投手陣は、本番の夏も要注目です。
 第2試合では岡本力耶投手大塚貴浩投手という2人の好投手を擁する霞ヶ浦(茨城2位)が浦和学院(埼玉3位)との接戦を4対3で制して初戦突破。
 初回に橿村選手が放った満塁ホームランを、岡本、大塚のリレーで守り抜きました。
 翌日の2回戦で帝京(東京1位)に1対4で敗れてしまいましたが、夏に向けて要チェックのチームであることは間違いなしです。
 
 熱戦が繰り広げられている春季関東大会。
 明日(20日)は小瀬スポーツ公園で準決勝2試合が予定されています。
 第1試合は、準々決勝で甲府工を下した木更津総合(千葉1位)と、同じく準々決勝で帝京にコールド勝ちした東海大相模(神奈川1位)。
 第2試合は2試合3失点で勝ち上がってきた堅守の常総学院(茨城1位)と、接戦をものにして3連勝で勢いに乗る横浜(神奈川2位)。
 どちらも目が離せない好ゲームが期待できそうです。
 お時間のある方はぜひ球場へ!
 間違って富士北麓公園に行かないように注意してください。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。本当に立ち上がれないくらいのダメージを受けると、考えを言葉にまとめられないどころか、考えること自体ができなくなるということを知りました。何も言えず、何も考えられず、ただ下を向くばかり。

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2008-05-13

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第54回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 ゴールデンウイークが終わり、1週間が経ちました。
 皆さん、五月病になったりしていませんか?
 下っ端は、三度のメシより楽しみにしていたデート(?)が急に中止になっても、めげずに1人スタジアムに向かうなど、五月病どこ吹く風状態です。
 ちなみに下っ端、五月病になってしまった方のために、先日、フェルナンデス選手(楽天)に五月病に打ち勝つ方法を聞いてきました。
 そのアドバイスとは以下の通りです。参考にしてみてください。
フェルナンデス選手「五月病の解決法? それは常に自分にチャレンジし続けることさ。日本人は頑張り屋さんが多いと思うんだ。たまには、その頑張りを会社やチームのためじゃなくて、自分自身に向けてみてもいいかもね。会社や学校で与えられた仕事や役割に満足するってことはなかなかないと思う。でも、自分自身がちょっとでもよくなる方法を考えて、とにかくチャレンジしていけば、五月病も乗り越えられるはずさ。ボクならきっとそうするね」

Ryojiライターの瀬川ふみ子さんが「このオジサン(下っ端)が取材に来たの覚えてる?」と質問すると笑顔で「覚えてますよ~」と大塚投手。18歳から見れば、24歳はオジサンです…

■センバツ準優勝投手に直撃!!
 さて、今週の下っ端は6月10日発売の『中学野球小僧7月号』の取材で、センバツ準優勝の聖望学園・大塚椋司投手に話を聞いてきました。
 大塚投手は昨年の11月、12月に続き、3度目の取材になります。(2度目の取材の様子はこちら

 2度目の取材時に下っ端が当ブログで書いた「う~ん、なんか大舞台で結果を出しそうだなぁ」という大塚投手の印象は、結構当たってたんじゃないですかね?
 あれから5カ月、センバツ準優勝で一躍全国区に躍り出た大塚投手。
 取材前、「天狗になって、態度悪くなってたらどうしよう…」とドキドキしていましたが…、
 大塚投手、ビックリするくらい変わっていませんでした!
 相変わらずのおちゃめボーイっぷりで、中学時代を中心に自身の野球人生を語ってくれました。
 気になる中身は『中学野球小僧7月号』でご確認ください。
 1時間半にわたって繰り広げられた充実のロングインタビューの締めの質問(雑談?)は下っ端から。
 12月の取材で「ファンレターとかもらったことないっすね~」と悲しげな目をしてつぶやいた大塚投手に、「あれからファンレターきた?」と質問。
 センバツで爽やかスマイルを振りまいて準優勝ですからね。
 当然「ダンボールでどっさり!」という回答を期待していたのですが、返ってきた答えは「全然ないっす」。
 なんだか、大塚投手とはスゴく仲良くなれそうな気がします。

 そんな大塚投手は17日に開幕する関東大会に登場予定です。
 埼玉県大会では、エース温存という形で登板機会がほとんどなく、「投げたくてウズウズしていた」という大塚投手。
 関東大会では、たまっていた鬱憤を爆発させてもらいましょう。
 ドラフト候補としても大きな注目を集める大塚投手、これからも要注目です!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。取材で地方に行くたびにお土産を買うが、なかなか逢ってもらえないので渡せていないお土産が部屋にたまる一方。近いうちにお土産屋をオープンさせられそうな勢い。

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2008-05-05

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第53回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 皆さん、ゴールデンウイークはどう過ごしましたか?
 下っ端は近所の西武ドームに行ったり、一日中いたずらに筋トレに励んでみたり、それはまぁ有意義(?)な休日を過ごしましたよ。
「俺は(私は)、こんな野球三昧の連休を過ごしたぜ!」という方、コメント欄に書き込んでください。
 大いに羨ましがらせていただきます。

Kakunaka独立リーグ出身の選手として初ホームランを記録した角中選手。少年時代は『巨人の星』を地で行く野球生活を送っていた

■現代版『巨人の星』!?
 先週の下っ端は、6月10日発売の『中学野球小僧』7月号の取材でロッテの角中勝也選手の下を訪れました。
 季節は風薫る5月。
 そんな爽やかな陽気の中を、サッと一陣の風が通り抜けたと思ったら、目の前に角中選手が座っていました。
 21歳、全身から若さがみなぎるフレッシュ男前です。
『裸の大将』のお弁当箱に入ってる、形の崩れたおむすびみたいな顔をしている下っ端とは対照的です。
 そんな爽やかな角中選手ですが、少年時代は『巨人の星』の星一徹のようなお父さんの下、毎日、学校から帰ってくるなり、そりゃあ厳しい練習をさせられていたそうです。
 何しろ、お父さんの指導熱が高じて、角中選手のためだけにピッチングマシーンを購入したとのこと。
 本人曰く「小学生の時が一番きつかった」というくらいですからね。
 逆にそれくらい練習して、家族の協力がないと、プロ野球選手という狭き門は突破できないのかもしれませんね。

 取材終了後、一緒に取材に行ったライターの服部健太郎さん(2人の野球少年のパパ)に「息子さんのためにピッチングマシーンどうですか?」と訊くと「無理や! いくらすんねん」という答えが返ってきました。
 下っ端もまだ見ぬ愛息のため、人間ピッチングマシーンになるべく、今のうちから投げ込みを始めようと決意しました。
 全国の息子をプロ野球選手にしたいお父さん(お父さん予備軍)、頑張りましょう!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。応援しているサッカーのジェフ千葉が開幕から11戦で勝ちなし、ダントツの最下位という危機的状況に。勝利の女神はどこへ行ってしまったのでしょうか。今はただ一生懸命応援するだけです。

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2008-04-29

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第52回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 先日、会社の草野球チームが所属しているリーグが開幕しました。
 緊張の今季初打席はレフト線をズバッと抜くツーベースヒット!
 今年から野球のときにかけるメガネを視力1.0のものに変更したんですが、これが非常によく見える。
 現在、打率は驚異の5割!(2打数1安打ですけど…)
「今年はやれそうだ!」と、ご満悦で家に帰るその途中、そのメガネを落として、壊してしまいました。
 多分、今年はもう打てません…。

■『野球小僧6月号』校了直前!
 5月10日発売の『野球小僧6月号』。
 ゴールデンウイークで印刷所がお休みになってしまう関係で、いつもより早めの進行で、明日29日が校了です。
 つまり、現在、校了前日であります! うひ~。
 校了直前は十分にご飯を食べる時間が取れないため、めんどくさがりの下っ端は「まぁ、メシ喰わなくても死ぬわけじゃなし」とプチ断食状態です。
 おかげでこの1週間で体重が4キロも減りました! 
 メタボに悩む下っ端にとっては、ていのいいダイエットですね。
 
 とにもかくにも、『野球小僧6月号』、あと20数時間で完成です!
 5月10日に書店に並ぶのをお楽しみに。
 今号の表紙はいつにも増して、インパクト大ですよ!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。「人間にとって、最大の侮辱は黙殺すること」とよく聞きますが、そのフレーズにびっくりするほど共感できる毎日を送る。あまりにヒドイその仕打ち。毎日、心が潰されています。

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2008-04-22

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第51回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 編集部は現在5月10日発売の『野球小僧6月号』の編集作業が大詰めを迎えています。
 今号はゴールデンウイークに印刷所がお休みになってしまう関係で、校了がいつもよりも1週間前倒し!
 下っ端も「無事に校了を迎えれば、楽しい楽しいゴールデンウイークだ」と自分に言い聞かせて、通常の1.5倍速で動き回っております。
 『野球小僧6月号』、楽しみにお待ちください!

Maedaやさしい目が印象的な前田投手。下っ端もこんな眼差しをアノ娘に向けてみたい

■長崎はやっぱり雨…っていうか、豪雨
 先週も全国各地を飛び回ってきた下っ端。
 17日(木)には日本はもちろん、アメリカ、台湾、イタリア、中国と世界を渡り歩いてきた前田勝宏投手(長崎セインツ)の取材で長崎に行ってきました。
 長崎空港でレンタカーを借りて、一路佐世保へ!
 …1番安いという理由で軽自動車を借りたのですが、これが大失敗。
 生まれて初めて軽自動車の運転席に座ったのですが、天井に頭をぶつけそうになるわ、常にヒザがハンドルに当たっているわで、自然と関節技を極められているかのような感覚に陥りました。
 「この車の中に透明人間になったアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラが潜んでいるのでは!?」と疑ったくらいです。
 結局、ヨガの奥義のようなエラくアクロバティックな体勢になりながらも、安全運転で佐世保を目指すことに。
 途中からスプリンクラーがぶっ壊れたかのような猛烈な雨と霧で視界を完全に奪われたりもしましたが、何とか無事に目的地の佐世保球場に到着することができました。
 
 肝心の前田投手の取材ですが、こちらはもう貴重な話のオンパレード。
 取材前は日本人離れした屈強な肉体といかつい顔(?)から「前田投手、すげぇ怖い人だったらどうしよう…」と無駄におびえていたのですが、完全に杞憂でした。
 練習終了後、「じゃあ、ベンチで話しましょうか」と前田投手。
 ユニフォームを着た選手とベンチで話をするというのはまた格別でして…
 柔和な表情でジッとこちらの目を見ながら話す前田投手、カッチョよかったなぁ~。
 今回は前田投手に、これまで経験してきた各国のリーグの話を聞いたのですが、やはり情報として聞くのと、実際に体験した人の話を聞くのとでは全然違いますね。
「ほえ~」と感心してしまうような話から、「ダッハッハ」と笑ってしまうような話まで。
 国が変われば、野球も変わるようです。
 もったいぶるようで申し訳ございませんが、詳しくは『野球小僧6月号』でご紹介しますので、楽しみにお待ちください!

 取材終了後、来たときと同じ体勢で車に乗り込み、ワイパーをグイングイン忙しなく動かして、豪雨の長崎空港へ向かいました。
 滞在時間は数時間でしたが、非常に印象的な長崎遠征となりました。
 次はどこへ行けるやら…。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。楽しい楽しいゴールデンウイーク。すでにスケジュールプランは完璧なんですけど…。24歳にして初めて思う。「心が痛てぇっす」。

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2008-04-14

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第50回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 今週も札幌、横須賀、仙台と飛び回ってきました。
 札幌ドームで日本ハム対楽天、クリネックススタジアムでは楽天対オリックスを観戦しましたが、いや~、混戦のパ・リーグ。面白いですねぇ~。
 特にオリックスの坂口智隆選手のバッティングは光っていました。
 毎年、「今年こそは!」と言われ続けてきた坂口選手ですが、大ブレークの匂いがプンプン漂っていましたよ!

Jose01失敗を考えれば、結果はおのずと失敗だ。勝つことに賭ければ、それだけで一歩前進なんだよ

■目指せ三冠王! ホセ・フェルナンデス!!

『野球小僧4月号』で衝撃的なスタートを飾った「ホセ・フェルナンデスの人生相談 ~マヨにおまかせ」
 編集部には、前号発売直後から続々と「マヨに相談したいことがある!」という読者の皆さんからのお便りが届いています。
 ということで、下っ端、早速、「マヨ」ことフェルナンデス選手のもとへ、皆さんのお悩みを持って行きました!

 13日(日)、Kスタでのオリックス戦に快勝した直後、スタジアムに隣接する球団事務所にマヨはやってきました。
 試合は快勝、さらにマヨ自身も打率.321(リーグ5位)、5本塁打(リーグ2位)、22打点(リーグ1位)と絶好調とあって、試合後の疲れも見せずにご機嫌。
 この日も時にシリアスに、時にユーモラスに、読者の皆さんから寄せられたお悩みに的確なアドバイスを送ってくれました。
 一部で「God Of Love(恋愛の神様)」と呼ばれているマヨ。
 今回のお悩みの中にも、恋愛相談がありまして。
 悩める下っ端、読者の方のお悩みに便乗して、下っ端自身のお悩みも相談しちゃいました。
 公私混同も甚だしいですが…、今度、マヨのアドバイスを実践してみたいと思います!
 試合終了直後にもかかわらず、1時間近く話をしてくれたマヨ。
 最後に「次に来る時は三冠王でチームも首位ですよね?」と尋ねると、「モチロン!」と力強い返事を返してくれました。
 フェルナンデス選手の活躍、「ホセ・フェルナンデスの人生相談 ~マヨにおまかせ」ともども目が離せません!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。イタリア料理屋で狼気分で子羊をガブガブ食べました。それでもやっぱり、心は子羊。プルプル震えながら、「今度こそは!」と誓いをたてる毎日。頑張ります。

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2008-04-07

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第49回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 熱戦が繰り広げられたセンバツは沖縄尚学の優勝で無事に閉幕。
 比嘉公也監督はエースとして臨み、優勝したセンバツから9年で、今度は監督して頂点に立ちました。
 この勝負強さ、見習いたいものです。

Omota_23試合とも完投でチームを牽引した尾又投手

■下っ端的母校応援
 センバツの裏で来るべき夏に向けて各校がしのぎを削る春季都道府県大会も行われています。
 下っ端の母校・都国分寺も無事に本戦に駒を進めることができたようです。
 ということで、下っ端は先週の火曜日に行われた府中市民球場で行われた春季東京都高等学校野球大会第1回戦、都国分寺対都狛江の試合を観戦に行ってきました!
 母校とはいえ、下っ端は野球部をすぐに辞めてしまった身。
 ベンチの上付近に陣取る現役選手やその父兄から一定の距離を置いて、密かに応援させていただきました。
 春らしい強風が吹き荒れる中、プレーボールの声がかかりました。
 都国分寺は初回、2死一、三塁から6番中山直人選手のライトタイムリーで2点を先制!
 その後、4回、7回にも効果的な追加点を挙げて7得点。
 投げてはエースの尾又啓介投手が9奪三振2失点で完投勝利を収めました。
 尾又投手はボールは上ずっていましたが、そこを球威でカバーして、高めの真っすぐで空振りを多く奪っていたのが印象的でした。
 ゲームセットの瞬間。ブラスバンドも、チアガールもいないちょっと寂しい都国分寺側スタンドでしたが、その分、下っ端がかわいいチアガール気分で喝采を送っておいたのでOKでしょう。
 5日(土)の2回戦、対日比谷戦でも8対0で7回コールド勝ちを収めた都国分寺。
 常日頃から先走りっぱなしの下っ端は早くも「これはひょっとすると…」と淡い期待を抱いていました。
 残念ながら本日、行われた3回戦、対日大二戦で4対2の惜敗に終わってしまいましたが、十分に夢は見させていただきました。
 次は勝負の夏。
 下っ端が汗ダルマになるくらい熱い夏を見せてほしいと思います!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。最近、食べて感動したのは某居酒屋の玉子焼き。箸で2つに割って、ハムッと口に入れた瞬間に広がるあの感覚こそ「幸せ」と呼ぶにふさわしい。前に座っているのが大好きなアノ娘なら、幸せは無限大!

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ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2008-03-31

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第48回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 プロ野球に、センバツと朝から晩まで野球のフルコースが楽しめる季節、最高ですね。
 さらに今日(31日)、8月に開催されるオリンピックの代表候補1次メンバーが発表されました!
 名前が並ぶ紙を眺めているだけで、満開の桜の下にいるようなステキな気分になれます。
 ぜひ、1度、選出メンバーの一覧を眺めてみてください!
(詳細はNPBの公式サイトでご確認ください→http://www.npb.or.jp/alljapan/2008olympic_roster_1.html)

Jose01_2昨日は過ぎ去ったこと。明日はまだ来ていない。オレは今日ここにいる。がんばるだけさ

■第2回「ホセ・フェルナンデスの人生相談」お悩み募集!

 絶賛発売中の『野球小僧4月号』でセンセーショナルなスタートを切った「ホセ・フェルナンデスの人生相談 ~マヨにおまかせ~」
 おなじみのマヨ語から繰り出される的確なアドバイスに、『野球小僧4月号』発売直後から編集部にはお悩み相談のハガキがドシドシ寄せられています。
 第1回で恋愛関係の相談が2つあったためか、あるいは人類共通の悩みだからなのか定かではありませんが、今のところ、恋愛系の相談が多く集まっています。
 時間の都合上、すべてのお悩みごとを相談できるわけではないので、フェルナンデス選手に代わって下っ端が回答したいくらいなのですが、恋愛ばっかりは…。
 むしろ、下っ端の方が皆さんに相談したいくらいです。
 やばい、書きながら涙が出てきちゃいました…。
 ということで、「ホセ・フェルナンデスの人生相談 ~マヨにおまかせ~」では、読者の皆さんからフェルナンデス選手に相談したいお悩みを募集中です。
 今回も仕事、人間関係、勉強、恋愛、夫婦仲、子育て…どんな悩み事でもOKです!
 時間が許す限り、フェルナンデス選手に相談に乗ってもらいます!

【ちなみに…第1回で採用されたお悩み】
・好きな女性に想いを伝えたいのですが、緊張や不安でうまく伝えられません。どのような心構えで臨めばうまくいくでしょうか?(メガネ坊主さん)
・春から年上の女性と同棲生活を始めます。仲良くやっていくためのコツがあったら教えてください。(うどんさん)
・昔、お笑い芸人をやっていたのですが、成功できず、志半ばで夢を断念しました。挫折から立ち直るにはどのようにすればいいのでしょうか?(心ノ蔵さん)

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。「昨日は過ぎ去ったこと。明日はまだ来ていない。オレは今日ここにいる。がんばるだけさ」とはフェルナンデス選手の言葉。俺、がんばる。だから、がんばれるチャンスをもう少しだけください。…独り言です。

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2008-03-25

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第47回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 プロ野球開幕、センバツ開幕、スポニチ大会終了!
 くわぁ~、日本全国津々浦々でズバンカキンとスタジアムが沸いていますね。
 ホントに花粉症がツラい季節ですが(下っ端は)、左右の鼻の穴にティッシュをねじ込んででも、観戦したい熱戦ばかり。
 みなさんも是非、スタンドへ。
 スタジアムで下っ端と握手!

Otsuka02サングラスなしでは直視できないくらいのまぶしい笑顔の大塚投手

■下っ端的センバツ
 熱戦が繰り広げられているセンバツ。
 今年は80回記念大会ということで、例年よりも4校多い36校が参加しています。
 なんかお得な感じがしますよね。
 大方の予想では、神宮大会でともに爆発的な打力を見せて、他を圧倒した常葉学園菊川と横浜、それに東浜巨上原亘という左右の二枚看板を誇る沖縄尚学あたりが優勝候補と目されているようです。
 もちろん、これらのチームの戦いも気になるところですが、下っ端的にはやはり自分が直接取材したことがある選手の活躍が気になります。
 今大会出場選手でインタビュー形式の取材を行ったことがあるのは大塚椋司投手(聖望学園)と池田秀弥選手(長野日大)の2選手(両選手の取材模様はこちら)。
 すでに両チームとも初戦を終え、ともに勝利を挙げています!
 勝率100%の下っ端マジック炸裂です(サンプル2試合ですけど…)。
 池田選手は今治西との息詰まる接戦の中で価値ある犠牲フライを放って、長野日大の甲子園初出場初勝利に大きく貢献。
 一方の大塚投手も小松島・井内学投手との投手戦を完封で制し、3回戦進出を決めました。
 マウンドでの爽やかなニコニコスマイルが印象的でしたね~。
 あの爽やかさを1割でもいいから分けてほしいです…。
 注目の次戦は池田選手の長野日大が大会8日目に横浜と北大津の勝者と、大塚投手の聖望学園が大会7日目に履正社と激突します。
 下っ端も愛息を見守る母(なぜか父って言うより母って感じです)の気持ちで彼らの活躍を見守りたいと思います。
 そういえば、昨年12月に行った取材終了後の雑談の中で、大塚投手は「ファンレターとかもらったことないっすね~」と遠くを見つめてボソッともらしていました。
 きっと、今回のセンバツでの活躍でドサッとファンレターが届くことでしょう。
 大丈夫、もしも、1通も届かなかったら、その時は下っ端がファンレター書きますから。
 豪快な毛筆でね!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。毎朝、バイクのタンクにうっすら積もった花粉を見るたびに失神しそうになる今日この頃。メガネがくもらないマスクを開発してくれた人にノーベル賞を! 花粉はいつまで飛ぶのでしょうか…。

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2008-03-17

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第46回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 いよいよ今週末にはプロ野球、センバツが開幕。
 明日、開幕のスポニチ大会と合わせて、野球の季節が本格化してきましたね。
 そんな中、下っ端は花粉症に四苦八苦。
 鼻水、涙の洪水警報発令中です。
 ティッシュで鼻をズビズビやりすぎて、鼻の皮もペロンペロンむけちゃっています。
 このペースでいくと、センバツが開幕する頃には、鼻が無くなってしまっているかもしれません。
 下っ端、花粉が憎いです!

Catchballとりあえず、山なりではなく、バシっと鋭い球を投げられるようになりたいです。

■熱き指導者たちの集い
  『野球小僧 世界野球選手名鑑2008』(好評発売中)校了明けの先週は、4月10日発売の『中学野球小僧5月号』の取材で関西方面に遠征しました。
 初日、明石商高の狭間善徳監督の取材も無事に終了。
 普段、出張先での夜は、ホテルの部屋で静かに本を読んでいるか、1人でプラプラと飲みに出かける下っ端ですが、この日は日ごろ、『中学野球小僧』でお世話になっている兵庫の中学校の先生方が食事会を開いてくださるということで、そちらに参加させていただきました!
 目の前に次々と並べられる料理に脇目も振らず、沸点ギリギリの熱い野球トークを繰り広げる先生方。
 そりゃ、じっと座っていられるはずがありませんよ。
 いつしか、それぞれ立ち上がって身振り手振りで技術指導が始まりました。
 中でも豊富中の井上雄介先生のインサイドアウトのスイングの指導法には「ほぇ~」という感嘆の声を禁じえませんでした。
  「Mr.ドアスイング」の異名を持つ下っ端。
 井上先生の指導法を持ち帰って、ドアスイングの改善に努めたいと思います。
 約5時間に渡って繰り広げられた白熱した野球談義。
 中学指導者の熱い、そしてディープな野球への想いに触れて、感化された下っ端。
 東京に戻るなり、朝っぱらから友人を誘ってキャッチボール。
 …翌日、見事に全身筋肉痛に見舞われました。
 千里の道も一歩から。
 まずは遠投ができるレベルまで肩を作っていきたいと思います。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。先週の日曜日は晴れましたが、心情的には涙雨でずぶ濡れ状態。なんて言えばいいのか、とにかく人生って無情なものです…。

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2008-03-10

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第45回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 いや~、花粉がす・ご・い・で・す・ネッ。
 重度の花粉症の下っ端、鼻から鼻水、目から涙。
 顔中をグチャグチャにしながら日々を過ごしています。
 カバンの中には常に箱ティッシュです。
 オススメの花粉症対策があったら、教えてください。
 よろしくお願いします。

0804topしつこくて恐縮ですが、4月号の表紙です! みなさん買って下さいね!

■校了ラッシュ!
 前々からお伝えしていました本日発売の『野球小僧4月号』、3月15日発売の『野球小僧 世界野球選手名鑑2008』ですが、それぞれ3月3日、3月8日に無事、校了を迎えました~!
『野球小僧4月号』は、今日から書店に並んでいるので、すでにご覧になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。
 まだ手にしていない方は今すぐ書店へダッシュです!
 一方で、発売まで5日ある『野球小僧 世界野球選手名鑑2008』。
 今年はついに総掲載選手が2000名を突破しました!
 編集作業終了間際まで「●●選手が○○と契約した」、「▲▲選手が退団した」などの情報が入ってくるたびに右往左往。
 恐らく、ソフトバンクとオリックスの球団関係者の次に「パウエル問題」に気を揉んだのが、ボクたちではないでしょうか。
 結果や過程は別にして、無事にソフトバンクの一員として掲載することができて、ホッとひと息です。
 今年はオリンピックイヤーということもあって、「世界の野球に目を向けよう!」と、海外野球のページも例年以上に充実しています。
 1年間フルに楽しめる1冊であることは間違いなし!
 とにかく、1度、手に取ってみて下さい。
 下っ端からのお願いです。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。人生の師匠・フェルナンデス大先生の教えを忠実に実行する毎日。今の願いはただ1つ。次の日曜日が晴れること。雨よ、降らないで。

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2008-03-04

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」

Deskいつもはキレイ(?)な下っ端の机もこの荒れよう

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 3月3日に無事、『野球小僧4月号』が校了しました~!
 …本来ならば、ここで胴上げ、あるいはお神輿ワッショイなのですが、今月はそうはいきません。
 なぜかといえば、『野球小僧4月号』が発売される3月10日の5日後、3月15日には『野球小僧 世界野球選手名鑑号2008』が発売されるからです。
 プロ野球の先発ピッチャーですら、登板間隔が中6日の今の時代に、中4日でのスクランブル発売です。
『野球小僧4月号』が発売されてから120時間後には『野球小僧 世界野球選手名鑑2008』が発売されるわけです。
 今年の紹介選手数はついに大台突破の2000名以上!
 1日に1人の選手データを読んでいくとすると、なんと5年以上も楽しめます!
 お買い得な1冊だと思いませんか?

Dekopinドミンゴとフェルナンデスに囲まれて成すすべのない平石

■ドミンゴちゃんのオ・シ・オ・キ
 え~、まぁ、そんなこんなで、ここのところ編集部にこもりっきりの下っ端です。
 現在のところ、『野球小僧 世界野球選手名鑑2008』の校了は3月8日(土)予定です。
 ん~、3月8日が待ち遠しい!
 ということで、1日中編集部にいては新たなネタも入ってこないワケで…。
 ここは思い出の切り売りで急場をしのぎたいと思います。
 ご容赦ください!
 
 あれは今から2週間ほど前のこと。
 沖縄で諸々の取材をこなしていた頃の話です。
 沖縄の海や空はあまりにもキレイな真っ青で、じ~っと見ているとちょっと怖くなってくるくらいでした。
 そんな抜けるような青い空の下で下っ端は目撃したのです。
 思い出すだけで、今でも背筋がゾクゾクします。
 楽天・ドミンゴのデコピン――。

Brain_crash泣いてるの? それなら下っ端も一緒に泣いてあげよう

 楽天のキャンプを訪れた下っ端。
 練習開始前のウォーミングアップでは、みんな楽しそうにダッシュやストレッチをしていました。
 全体のウォーミングアップが終わり、各選手がバッティング練習やピッチング練習、ウエートとそれぞれに課せられたメニューを行うべく移動を始めたその矢先、球場に轟いたのは「いや~!!」という悲鳴。
 叫び声の主はか弱い婦女子ではなく、屈強な体つきのプロ野球選手・平石洋介選手でした。
 パッと目を移すと平石選手を後ろから取り押さえるフェルナンデス選手
 そして、平石選手の正面には悪魔のような笑みを浮かべたドミンゴ投手。
 大きなピアスが不気味に光ります。
 大きな手を平石選手の顔面にあてるドミンゴ投手、プロレスでいえばアイアンクローの状態です。
「いやいや、やめて~!」平石選手は阿鼻叫喚。
 ドミンゴ投手は顔面にあてた右手の中指を左手を使って、まるで弓を放つかのようにグッと引く。
 そして、ドミンゴ投手がニヤリと笑った次の瞬間、「ボゴフ」と鈍い音が響いた。
 解き放たれた弓(ドミンゴ投手の右手中指)が平石選手のアタマを打ち抜いたのだ。
 「ギャ~」という楳図かずお氏の漫画のキャラのような悲鳴を上げながら、額を押さえてその場に崩れ落ちる平石選手。
 まるで「ドーハの悲劇」の時のラモスのような姿勢。
「HAHAHAHA~」と笑いながらドミンゴ投手は去っていく。
「脳が揺れた」とは平石選手の言葉。
 指一本で脳を揺らす男・ドミンゴ、恐るべし。
 今年の楽天の浮沈のカギを握るのは、この男かもしれない。

 ※ドミンゴ投手のデコピンはどうやら、恒例(?)の罰ゲームみたいです。別に平石選手をイジめているわけではありません。
 

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。3月に入り、バイク通勤を再開。まだまだ明け方は寒い。鼻水と涙でグチャグチャになりながら、帰路につく毎日。この涙は風圧のせいなのか、それとも…。答えは割と近いうちに出そう。

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2008-02-25

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第43回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 プロ野球もオープン戦に突入して、開幕までいよいよ一カ月を切り、最後の直線、ラストスパートって感じですね。
 編集部も3月10日発売の『野球小僧4月号』、3月15日発売の『野球小僧 世界野球選手名鑑2008』の編集作業が大詰めを迎えつつあり、てんやわんやの状態です。
 今年はうるう年で29日まであるとはいえ、2月の短さが恨めしいです…。

Inaba01_2身振り手振りの技術論も惜しみなく披露。

■「イイ人」稲葉篤紀!
 
 今回は北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀選手です!
 稲葉選手といえば、大学の先輩ということもあり下っ端の大好きな選手。
 下っ端的には、遠征先の宿泊先前で出待ちをしているファンに常に丁寧に対応するジェントルな姿が印象的です。
 そんな男前の稲葉選手。この日も全体練習終了後に居残りでロングティーを黙々とこなしていました。
 ロングティーとは思えない惚れ惚れするような打球をスコンスコンかっ飛ばしていました、ステキ!
 取材は練習終了直後だったのですが、練習の疲れを微塵も感じさせない爽やかな笑顔で登場。
 あの笑顔は下っ端がどんなに頑張っても出せないですね~。
 取材では稲葉選手が野球を始めた7歳から現在まで稲葉選手の野球人生を振り返ってもらいました。

Inaba02_2取材終了後、読者プレゼント用にサインボールを頂きました! 『野球小僧4月号』をお楽しみに!!

 編集部が用意した「稲葉篤紀野球年表」を見ながら、「この時はこんなことがあって」「ああ、この時はね…」と語る稲葉選手。
 ん~、今でこそ球界を代表する強打者ですけど、いろいろな壁を乗り越えて、今があるんですね。
 下っ端も見習わなければっ!

 取材中、隣のソファーでくつろいで いたスウィーニー投手ジョーンズ選手スレッジ選手の助っ人軍団が騒ぎ出すと、稲葉選手が笑顔で一喝。
 助っ人軍団は波平に叱られたカツオのようにしゅんとして、デッカイ体を小さくしてその場を去っていきました。
 練習終了後にも関わらず長時間の取材中、疲れた表情をまったく見せず、終始、笑顔で応じてくれた稲葉選手。
「爽やかでジェントルな男になりたい」そう思わずにはいられない、思い出に残る取材となりました。
 日本ハムで、そして、オリンピック代表チームで主軸として期待される今シーズンの稲葉選手の活躍から目が離せません!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。どうにもならない現状に夜な夜な枕を涙で濡らす毎日を送る。最近よく聴いている曲は岡林信康の「誰ぞこの子に愛の手を」、「それで自由になったのかい」。でも、本当に聴きたい曲はフラワーカンパニーズの「初恋」。

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2008-02-18

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第42回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 連日、新聞やテレビを賑わしているキャンプ情報。
 若手選手の必死のアピールが印象的ですよね。
 ちなみに編集部は現在、3月10日発売『野球小僧4月号』、3月15日発売『野球小僧 世界野球選手名鑑2008』の編集作業を必死に進めています。
 若手選手たちに負けちゃいらんねーぜ!

Jose01悩みがあるなら俺に任せろ!

■話題沸騰(一部で)! 「ホセ・フェルナンデスの人生相談」
  当ブログで読者の皆さんから悩み事を募っていた「ホセ・フェルナンデスの人生相談(仮)」ですが、16日(土)に取材を行ってきました!
 下っ端、いろんな企画の取材を兼ねて前日の15日から多くの球団がキャンプを張る沖縄に入りました。
 初日は日本ハムの稲葉篤紀選手中田翔選手の取材のため名護へ。
 中田選手がブルペン入りし、久々のピッチングを披露しているところで下っ端のケータイがブーブーと。
 電話に出てみると東京中日スポーツの記者の方で、このブログを見て、「ホセ・フェルナンデスの人生相談」を記事にしたいとのこと!
 いやいや、是非とも宜しくお願いいたします。
 翌日の東京中日スポーツには結構大きな記事でコーナーが始まることが紹介されていました。
 その記事のネット版がこちら→http://www.tokyo-np.co.jp/tochu/article/npb/news/CK2008021602087967.html
 ありがとうございます!
 16日、フェルナンデス選手と田中将大投手の取材で楽天キャンプが行われている久米島入り。
 取材開始前、練習や紅白戦を観戦しているといろいろな新聞社の方から「例のフェルナンデス、記事にしてもいいですか?」声をかけられました。
 ヤバイ! 意外(?)と注目されてる!
 フェルナンデス選手の取材を前にただでさえ緊張していた下っ端。 思いもよらぬプレッシャーの津波に飲まれる飲まれる…。
 下っ端、好きな娘と話してるだけで緊張してしまうほどの緊張しいなんです。
 そんな状態で取材開始時刻に…。

Jose02「下っ端、キミの悩みはよくわかった。『Aggressive & Polite』だよ。それさえ忘れなければ、その彼女だってきっとわかってくれるさ」

■ホセ・フェルナンデス、かく語りき
 緊張でガッチンガッチンの下っ端を迎えたフェルナンデス選手の目は優しく、下っ端の緊張も一瞬で解けました。
 思わず、悩みや心配事を相談したくなる瞳。
 一通りの挨拶を終えると、フェルナンデス選手が読者の皆さんから寄せられた相談にゆっくりと答えはじめました。
 その一部を公開します。
 詳しくは『野球小僧4月号』をご覧ください。
 
 今回の相談事の中には「愛」に関するものもありまして。
 皆さん、「愛」って何なんでしょうね?
「愛」に必要なものって?
 どうしたら、好きな相手に自分のことを好きになってもらえるんでしょうか?
 もう、下っ端には何が何やらまったくわかりません…。
 フェルナンデス曰く、
「愛には会話が必要なんだ。何が何でも会話することが絶対なんだ。会話をせずにお互いを知ることができるかい?」
 そうだよなぁ、ホントに。
 フェルナンデス先生、下っ端も会話がしたいです…。
 大いに悩みを抱える下っ端。
 勢いに乗じて「若き下っ端の悩み」を吐露しました。
 子供が生まれたばかり、奥さんとも仲良くやっているフェルナンデス選手に「ボクはどうしたらいいですか?」と。
「何」を「どうする」かについては察してくださいね。
 フェルナンデス曰く、
「Aggressive & Polite」
 直訳すれば積極性と誠実さ。
 フェルナンデス曰く、
「守りに入る姿勢は1番嫌われるんだ。自分に自信を持てばいいのさ。アグレッシブに。そして、決して忘れてはならないことが、『誠実であれ』ということ。愛する人には常に誠意をもってやさしく接しなければならないんだよ」
 
 取材終了後、ボクはバイクをレンタルして、頭の中で何度もフェルナンデス選手の言葉をリピートしながら、久米島をぐるりと1周しました。
 そして、1周した後、おもむろにケータイを手にして、メールを送りました――。

            

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。悩み事は解決の兆しもなく1人、枕を涙で濡らす夜が続き、毎晩呑んだ暮れる毎日。案の定、先日、行われた健康診断にひっかかり、再検査の呼び出しがかかる。許してください。

※池田くんの記事に対するコメントを募集しています
ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2008-02-12

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第41回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 読者の皆さん、「ホセ・フェルナンデスの人生相談」にたくさんのお悩みをお寄せいただきまして、ありがとうございます(詳しくはこちら)。
 今週末の取材に向けて、お悩みは今週の水曜日(13日)まで引き続き募集中ですので、どうぞよろしくお願いいたします!
 まぁ、実際のところ、皆さんからお悩みを集めているボクの方が相談したい事てんこ盛りなんですけどね…。
 24歳、いろんなことに悩むお年頃。自分ではどうしたらいいかわからないことばかりです。

Italy八木さんの著書『イタリアでうっかりプロ野球選手になっちゃいました』。下っ端オススメの1冊です!

■知られざるヨーロッパ野球
 現在、3月10日発売の『野球小僧4月号』と3月17日発売の『野球小僧 世界野球選手名鑑2008』の作業に追われる下っ端。
 先週は『選手名鑑』の打ち合わせでカメラマンの八木虎造さんとお会いしました。
 八木さんといえば、『野球小僧2月号』のインフォメーションでも紹介した『イタリアでうっかりプロ野球選手になっちゃいました』(小学館)の著者!
 本のタイトルの通り、「うっかり」イタリアでプロ野球選手になってからは、キューバ、リトアニアと日本野球の伝道師として(?)流浪の野球旅を続行中だそうです。
 八木さんの話によると、やはり日本人はどこに行っても「野球が物凄く上手いヤツ」という目で見られるようです。
 まぁ、ボクたちの「ブラジル人はサッカー上手いに決まってる」と同じですかね。
 
 ヨーロッパでも野球熱の高いところはありますが、全体的には野球の知名度はまだまだ。
 当然、バット片手に街中を歩いていると奇異の目で見られてしまうそうです。
 ちなみに今日、ボクは下っ端らしく雑用を請け負い、街中をバット3本担いで歩いたのですが、周りの日本人の皆さんから浴びせられる視線はヨーロッパ人のそれとまったく同じでした…。

 もちろん、本チャンの野球の話も興味深い話が満載。
 オリンピック出場を決めたオランダ、3月上旬の世界最終予選に回るスペイン、ドイツの代表選手たちとのガチンコ対決。
 恥ずかしながら下っ端が大会の存在すらしらなかったヨーロッパ各国のチャンピオンクラブがしのぎを削る野球版ヨーロッパチャンピオンズリーグの話。
 いずれも『野球小僧』読者の皆さんにとっては垂涎の内容になること間違いなし!
『野球小僧 世界野球選手名鑑2008』をお楽しみに~♪

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。現在21世紀になって以来、最も落ち込んでいる。もはやフェルナンデス先生に相談するしかない。座右の銘の「愛しかない、それが世界を動かしている、それなしでは何も出来ない。 だから全ての愛を与えてくれる人がいたら、心して受け取り
逃してはならない」のボブ・ディランの言葉を繰り返す毎日…。

※池田くんの記事に対するコメントを募集しています
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2008-02-04

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第40回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 2月に入り、いよいよプロ野球のキャンプがスタート!
 期待の注目ルーキーに貫禄十分の大物ベテラン、ん~目移りしちゃいますね。
 果たして、今シーズンはどんな選手が台頭してくるのか!?
 そのあたりは現在、鋭意作成中の『野球小僧 世界野球選手名鑑2008』(3月15日発売予定)をお楽しみに!
 もちろん、『野球小僧』も『中学野球小僧』もお忘れなく~。

Photo_2昨季、公式戦開幕前に下っ端に「こりゃダメだ」と勝手なジャッジを下されたガイエル選手。その屈辱をバネに(?)大活躍した

■「ミズ、クダサイ」
 プロ野球の春季キャンプでルーキーと並んで気になるのが未知の助っ人・新外国人ですよね。
 ファンの立場でいうと、それまで情報として耳に入っていても、実際のプレーを確認する機会なんてほとんどなく、キャンプで初めてプレーを見るという人が大半だと思います。
 「大砲!」「守護神!」「○○級!」などと景気のいい文句で新聞紙面を飾る選手がいれば、その一方で早くも「ダメ外人」の烙印を押されてしまう選手も…。
 メジャーをはじめ、マイナーリーグや韓国、台湾での実績がそのまま通用するわけでもなく大コケする選手もいれば、無印状態から突如、台頭してくる選手もいる。
 う~ん、外国人選手は難しいですね。
 下っ端も毎年、キャンプの報道などを見て、「コイツは活躍しそうだな」「コイツはコケそうだな」と勝手に予想しています。
 ちなみに昨年はオープン戦でヤクルトのガイエル選手を見て「あぁ、こりゃ厳しいな」と勝手な評価を下してしまったのですが、シーズン終わってみれば、あの好成績ですからね(35本塁打79打点、出塁率.381)。
 下っ端の「見る目」のなさが露見してしまいました。
 実は下っ端、かれこれ5年前にも同様の、いや、これ以上にヒドイ見る目のなさを発揮してしまいました。
 2月上旬キャンプが始まってすぐに発売された某選手名鑑を見ていた学生時代の下っ端。
 横浜の新外国人選手のコメント欄に目が止まりました。
 そこには「まず覚えた日本語は『ミズ、クダサイ』」と書いてあったのです。
 それを見た下っ端、「あぁ~、こりゃダメだ。すぐに帰っちゃうんじゃねぇの?」と得意の勝手なジャッジ。
 まさか、その選手が5年間で3度もホームラン王を獲得するとはね…。
 えぇ、その選手とは現在、中日の主砲として活躍するタイロン・ウッズ選手です。
 5年間で205本塁打、539打点、打率.292の超優良助っ人ですよ。
 
 今年、下っ端のお眼鏡にかなう(?)新外国人選手は誰でしょう?
 キャンプ、オープン戦を注意深く見つめていきたいと思います。
 合言葉は、ノーモア・ウッズ!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。コンビニの「セブンイレブン」を略して言うときに何て言います? 「セブン」? 「イレブン」? ちなみに下っ端は略さずに「セブンイレブン」と言うことが多いですが、略す時は「イレブン」派。

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ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2008-01-28

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第39回

 どうも、下っ端編集部委員の池田です。
 いや~、寒いにも程がありますね。
 下っ端は暖房器具が苦手なので、家では常に布団に包まって生活しています。
 毎度お馴染みのフレーズになってしまいましたが、読者の皆さん、風邪には気をつけてくださいね。

Takashi_ishii石井貴氏と下っ端のツーショット写真。アニキと呼ぶにふさわしい石井氏に下っ端はメロメロ

■開幕前のお楽しみ♪
 さてさて、センバツ出場校も発表され、今週末にはいよいよプロ野球もキャンプイン。
 首を長くして待っていた野球の季節が迫ってきましたよ~。
 ファンにとってはシーズン終了後から開幕直前のこの時期といえば、憧れの選手たちにもっとも接近できる期間ですよね。
 今年も各地で球団や選手会主催の様々なイベントが開催されています。
 下っ端も学生時代はそりゃあもうせっせとイベントに参加していました。
 中でも毎年欠かさず参加しているのが、埼玉西武ライオンズのキャンプ壮行会です。
 昨年も取材という形で参加してきました(昨年の模様はこちらhttp://kozo.weblogs.jp/kozo/2007/01/post_9a21.htmlhttp://kozo.weblogs.jp/kozo/2007/02/post_0482.html)。
 選手と握手したり、写真を撮ったりとまさにファン垂涎のイベント。
 下っ端も学生時代は松坂大輔投手(現レッドソックス)や和田一浩選手(現中日)など数々の選手と握手をしながら、ツーショット写真を撮影したものです。
 撮影した写真のデータを見ていたら、許銘傑投手リーファー選手(前西武)張誌家投手(前西武)の外国人選手軍団3人と下っ端の4人で写っている写真がありました。
 見た目だけはメジャーリーガー級の下っ端。まるで下っ端が新助っ人のようでした。
 ちなみに1番印象に残っているのは下っ端がファンだった石井貴投手(現2軍投手コーチ)とのやり取りです。
  写真撮影が終わり、「頑張ってください!」と声をかけると、下っ端の肩をバシバシ叩きながら「お前も頑張れよ!」と石井投手。
 予想もしていなかった対応に今まで以上にファンになったことは言うまでもありませんよね。
 スタジアムでのカッチョいい選手の姿もいいですけど、グラウンドを離れての素に近い選手たちもステキですよ。
 開幕まで約2カ月。オフシーズンに比べると数は減ってしまいますが、選手と触れ合えるチャンスはまだまだあります! 
 各球団のホームページをこまめにチェックして、イベント情報に目を光らせましょう。
 選手の素の部分を垣間見ることで応援により一層力が入ること間違いナシですよ!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。先日、10数年ぶりに『ウォーリーを探せ!』にトライ。目玉から血が出るくらい凝視してもなかなか見つからないウォーリーにキィーッとハンカチを噛む。それでも途中でリタイアさせない「ウォーリーを探せ!」、恐るべし…。

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2008-01-22

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第38回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 東京でも雪がぱらついたりの毎日。
 いや~、本当に寒いですねぇ。
 下っ端はこの寒さに完膚なきまでに叩きのめされ、先週は1週間ずっと『眠れる森の美女』状態でした。
 もちろん、『眠れる森の美女』でいうところの目覚めのチュ~を期待してたんですが、チュ~どころかボクに近づく人は誰一人なく、時間の経過とともになし崩し的に体調が回復していくという悲しい(?)結末を迎えました。
 インフルエンザなんかも流行っているようですので、皆さん、体調を崩さないように注意してくださいね!

P1210001下っ端が初めてプレーした野球ゲーム「プレイボール」。下っ端の部屋で約20年ぶりに発掘された

■下っ端的野球ゲーム
 1月10日に『野球小僧2月号』、18日に『高校野球小僧』と怒涛のリリースラッシュが続いた編集部ですが、先週はホッと一息。
 本当につかの間ではありますが、お休みを頂いたりしました。
 そんなタイミングで見事に風邪を引いた下っ端。
 ろくに動くこともできなかったので、部屋で布団に包まってゴロゴロしていました。
 そんな中で目に入ったのが、年末に某メーカーさんから頂いた野球ゲームのソフト。
 久しくゲームというものから離れていた下っ端ですが、「久々にやってみっか」ということで、スイッチオン!
 …その日以来、ゲホゲホと嘘っぽく咳き込みながらも、1日2時間はコントローラーを握る毎日が続いています。
 
 振り返ってみると、下っ端が初めて出会った野球ゲームはファミコンでもないMSXというハードの「プレイボール」(ソニー)でした。
 幼稚園に入る前だったので、どんなゲームだったかはほとんど覚えていません。
 我が家にファミコンが導入されると同時に出会ったのが、今や「伝説の野球ゲーム」と称される「燃えろ!! プロ野球」(ジャレコ)です。
 このゲームは「4番打者はバントでもホームラン」というようなメチャクチャな設定(それがいいところでもありますが)が有名でした。
 当時4歳くらいの下っ端は本気で「バース(阪神)はバントでもホームランを打てる」と信じ込んだものです。
「燃えプロ」と同時に熱中したのがお馴染み「ファミリースタジアム」(ナムコ)のシリーズです。
 幼稚園児のボクも当然、「ベースランニングよりもアウトになってベンチに帰る時のダッシュの方が速いじゃん!」とツッコミました。
  もちろん、実際の広島投手陣の中に「きたへふ」(当時は4文字までしか表記できなかったので北別府投手がこう表記されていた)を探しました。
 その後も「ベストプレープロ野球」(アスキー)、「ワールドスタジアム」(ナムコ)、その他もろもろの野球ゲームをやってきましたが、なんといっても衝撃的だったのが「実況パワフルプロ野球」(コナミ)シリーズの登場です。
 何しろ、これまでの野球ゲームとは明らかに一線を画す操作方法。
 初めて「パワプロ」をやったのは友達の家でだったのですが、そこで何も知らない下っ端は友達の弟に54対0というアメフト的なスコアで大敗を喫しました。
 友達の弟が操る当時の球界最速男・伊良部秀輝の前にヒットをただの1本たりとも打てなかったことは今でも忘れていません。
 あれから約15年――。
 今でも一部の編集部員やカメラマンさんの間で「パワプロ大会」が開催されています。
 昨年行われた大会では見事に下っ端が最下位でした…。
 ちくしょ~、野球盤なら負けないのになぁ~。
 
 せっかくのオフシーズン。久しぶりに野球ゲームをやってみるのもいいかもしれませんよ。
 皆さんのオススメの、思い出の野球ゲームがあったら教えてください! お待ちしてま~す♪

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。思い出の野球ゲームは「タッチ」。おなじみのメロディーに乗って登場するのはタッちゃん、カッちゃん、南ちゃん。なのに「目指せ甲子園」とはならず、敵キャラから南ちゃんを守りつつ、犬を助けていくという謎のアクションゲームとして展開する。野球の要素はゼロ。

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2008-01-14

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第37回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします!
 10日(木)に2月号が発売になり、11日(金)には『高校野球小僧』が校了しました。
 落ち葉がハラハラと舞う季節から続いてきた編集部のドタバタからも解放されて、ホッとひと息。…ほんの束の間ですけど。
 あとは無事に読者の皆さんの手元に届くを祈るのみです。
 ちなみに、『高校野球小僧』が校了して油断した下っ端。13日(日)から完全に風邪っぴき状態でピクリとも動けなくなってしまいました。
 寒い季節です。読者の皆さんもお体だけにはお気をつけください。

Dsc_0013_2「全国制覇」を掲げ、新年一発目の練習でもよく声が出ていました

■目指せ! 「全国制覇!!」 
 ということで、前述の通り、年明けは『高校野球小僧』の編集作業に付きっきりだったのですが、6日(日)にちょっとした用事で日大三高の2008年の練習初めを見学してきました。
 寒風吹きすさぶ中での初練習でしたが、よく声が出てましたね。
 下っ端もつられて、心の中で「バッチコーイ!」。いや、実際に声に出して、ボールが来たら、怖いじゃないですか。
 練習初めということで、キャッチボール、トスバッティング、ストレッチ、ランニングと簡単なメニューで練習終了。
 練習終了後にドラフト候補としても名が挙がる岡翔太郎捕手に話を聞きました。
 オフの過ごし方や注目の下級生などいろいろ話を聞いてきましたが、何より気になるのが、「今年の目標」ですよね。
 新3年生にすると昨年、一昨年と甲子園出場を逃しているのでラストイヤーは「甲子園!」と来るかなと思っていたのですが、間髪入れずに返ってきた答えは「全国制覇です!」。
 勝手に回答を予測していてゴメンナサイ! 日大三高くらいになると掲げる目標の位置も違うんですね。
 ちなみにその後、小倉全由監督にも話を聞きましたが、「さっき、ミーティングで『今年は全国制覇狙えよ』って言ってやりましたよ」と当然、向かうべき意識のベクトルはしっかりと同じ方向を向いていました。
 日大三高といえば、下っ端が高校3年の時に甲子園で優勝した因縁浅からぬ(?)学校。そういう縁もありますし、生粋の西東京っ子・下っ端、今年の日大三高に注目していきたいと思います!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。結局、今年も初詣には行かず。数年前に行った大混雑の初詣で「赤ちゃんのアタマ踏んじゃった」と顔面蒼白になるも、踏んだのは赤ちゃんのアタマではなく、じゃがバタだったという事件に遭遇。それがトラウマとなり、極端に人ごみを嫌うようになる。

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2007-12-23

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第36回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
『野球小僧2月号』が校了直前ということで、編集部のバタバタ具合もピークを迎えようとしています。
 あと数日…。踏ん張りどころですね。
 藤川球児投手(阪神)のように危なげなくピシャリと締めて、無事にゲームセットを迎えたいものです。

Photo_3本誌12月号をベースに見立てて、走塁の極意を説明する大塚さん。西武黄金期の強さの真髄がうかがえた

■熱い男・大塚光二!
 今週の下っ端、校了直前ですが取材が1件。
 元西武の大塚光二さんの取材です。
 都内某ホテルで行われることになったこの取材。
 待ち合わせ時間5分前、下っ端は「まだかな、まだかな」とロビーをウロチョロしながら、大塚さんを待っていました。
 すると、背後から「池田さん!」という声が。
 振り返れば奴がいる、大塚光二さん。
「池田さん、どうも! 今日はよろしくお願いしますっ!」と右手を差し出し、力強い握手でご挨拶。
 ちなみにボクと大塚さん、電話では何度もやりとりをしていましたが、顔を合わすのはこれが初めてでした。
 胸に名札を付けていたわけでもないのに、大塚さんはどうしてボクに「池田さん!」と声をかけることができたのでしょうか?
 これは人類の歴史が始まって以来のミステリーです。
 
 話を戻して大塚さんの取材。
 もう発表してもいいかと思いますが、『野球小僧2月号』の特集テーマは「走塁」。
 大塚さんの「走塁」でピンときた方はなかなかのレベルです。
 今回は1992年日本シリーズ第6戦、1点ビハインドの9回2アウト、ライト前ヒットで一塁から一気にホームに生還した球史に残る伝説の好走塁について話を聞いてきました。
 詳細は『野球小僧2月号』を待っていただくとして、やはり、話を聞いていると「そりゃ、西武強いわ~」と80年代後半から90年代前半の西武黄金期の強さを改めて実感させられました。
 他の球団とはプレーに対する考え方も、目標の置き方もまったく違ったんだろうなというのが下っ端の感想ですね。
 下っ端は1983年生まれ、しかも多摩地区出身ということで、近所の西武球場(当時)でこの黄金期の西武の試合を何度となく観戦しているので、このあたりの大塚さんの思い出話は感慨深いものがありました。
 子供ながらにデストラーデのガッツポーズのマネをよくしたもんです。
 秋山(幸一・現ソフトバンク総合コーチ)のバック宙はマネしたくてもできませんでしたけど…。

 現在は解説者として活躍されている大塚さん。
 普段の解説(地上波)でも、「ちょっと興味を持って見ているおばあちゃんでもわかる解説」を心がけているそうです。
 逆にCSの解説では「野球が好きな人が見てるから」とマニアックな技術的な話を多くするように気をつけているとか。
 視聴者の層によって、完全にキャラを使い分けてるんですね~。
 この日はわかりやすくて深~いお話でしたよ。
 取材終了後、再びの堅い握手の後、スーツの懐から取り出したサングラスをサッとかけて、颯爽と去っていく大塚さんは普段、テレビで見るキャラとは違い二枚目の空気を漂わせていました。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。好きな朝ドラは『ちゅらさん』と『ファイト』。高校時代、朝と昼の再放送で『ちゅらさん』を見ていたため、出席日数が足りなくなり、留年の危機に瀕した伝説を持つ。

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2007-12-16

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第35回

  どうも、下っ端編集部員の池田です。
 昨日のブログにもあったように、現在、編集部は年明け1月10日発売の『野球小僧2月号』と1月18日発売の『高校野球小僧』の編集作業、および取材でドタバタ状態です。
 今日は2月号の取材、明日は『高校野球小僧』の取材、明後日は2月号の取材、その次は…。
 容量がファミコンにも劣る下っ端の脳は「ここはどこ? 私は誰?」の一歩手前です。
 あと2、3週間、とにかく気合入れてやるだけ!
 クリスマスも正月も関係ない生活でよかったぜ!

01男前全開の片岡選手。必ずオチを用意するトークも職人肌(?)

■男前の盗塁王
 今週の下っ端はスカウト、プロ野球選手、日本一高校生、シューズ職人と様々な偉人たちの取材に伺ってきました。
 その中で今回、ご紹介するのは今季38盗塁でパ・リーグ盗塁王を獲得した西武ライオンズの片岡易之選手
 片岡選手といえば、球界随一の男前選手としても有名ですよね。
 カワイイ女の子と会うとき同様に、男前を前にするとドキドキしてしまう下っ端。
 取材の際は基本的にいつも緊張しているのですが、この日は間違いなく普段よりも緊張していました。
 取材開始が契約更改の直後だったため、「万が一、契約が不調に終わって、すげぇ不機嫌だったらどうしよう」と不安になる。
 取材開始予定時刻を過ぎても、片岡選手は現れない。広報の方の「すみません、契約更改が長引いてまして…」の言葉が下っ端の不安をさらにあおる。
 予定時刻を1時間ちょっと過ぎた頃、ボクたちが控えていた部屋に爽やかな風が吹き抜けた。
 男前…、じゃなくてパ・リーグ盗塁王の登場です。
「よかった、不機嫌じゃない」胸を撫で下ろす下っ端。
 昨年まではいぶし銀の職人肌のプレー同様に、どちらかといえばクールなイメージがあった片岡選手のキャラクターですが、今年はお立ち台でヘリウムガスを吸って上がったり、かぶりものをかぶって上がったりで、そのイメージを一変させましたよね。。
「本当のキャラはどうなんだろう?」と思っていたのですが、取材中、ひとつひとつの質問に必ずオチをつけて答える片岡選手を見て、「あぁ、今年の姿が本当のキャラなんだな」と確信しました。
 ちなみにあのかぶりもののパフォーマンスをして以来、多くのファンからかぶりものの差し入れがあったそうで、「助かってますね。こっちの(金銭的な)面でも」と親指と人差し指で円を作ってオチをつけて、爽やかに笑っていました。そんなパフォーマンスも1人でも多くのファンに球場に足を運んでもらい、最後まで観戦してもらうためのもの。
 みなさん、来季はスタンドから片岡選手の生パフォーマンスを見届けましょう!

Burogu_02関係ありませんが、カブレラ地蔵はまだ健在。縁起物なので、拝んでおきました
 もちろん、パフォーマンスの話だけでなく、今季タイトルを獲得した盗塁についての話も盛りだくさん聞いてきましたよ。
 ボクらは簡単に一言で「タイトル争い」と言ってしまいますが、タイトルを争う本人たちはボクたちの想像の及ばないプレッシャーの中で戦ってるんですね。
 そのあたりの話は1月10日発売の『野球小僧2月号』をお楽しみに~!
 取材を終えた下っ端の胸は恋する乙女のようにドキドキしっぱなしでした。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。今1番楽しいプレイスポットはもんじゃ焼き屋。鉄板上で繰りなされる五感に響くアンサンブルと、否が応にも迫られる2人の濃密なコミュニケイトは、究極の総合エンターテインメント。2008年、もんじゃ焼き大ブームの予感。

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2007-12-09

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第34回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 いや~、日本代表、見事にオリンピック出場を決めてくれましたね!
 最後の最後まで1点を争う展開となった韓国戦では、呼吸をすることを忘れて、危うく窒息してしまうところでした。
 とにもかくにも、これで来年8月のオリンピック本番までお楽しみが続くわけです。
 ありがとうございます、日本代表のみなさん。
 本番でも呼吸することを忘れさせてくれるようなドキドキする試合を期待したいですね。

■2008年のホープたちを直撃!
 今週の下っ端、1月18日発売の『高校野球小僧』の取材で来年の高校球界注目のホープたちに話を聞いてきました。
 1人は埼玉・聖望学園の大塚椋司投手
 スピードガンの表示以上に速く見せる140キロ台のストレートを武器に、今秋の関東大会でチームのベスト4進出に大きく貢献(敗れた準決勝では登板せず)した右腕です。
「気持ちで投げるタイプ」という岡本幹成監督の言葉通り、マウンド上では気迫十分の表情を見せる大塚投手ですが、実際に話をしてみるとマウンドでのイメージからは一変。
 21世紀を迎えた今日び、口にするのも赤面ものですが、「おちゃめ」で実に高校生らしい高校生でした。
 会話の端々に「う~ん、なんか大舞台で結果を出しそうだなぁ」と思わせる、なんとも言えない大物感もありましたよ。
「取材とかいっぱい来てるでしょ?」の問いかけに「いや、全然ないですよ」との返答。
 ということは、大塚椋司投手のインタビューが読めるのは『高校野球小僧』だけ! (今のところ多分)

Ikeda神宮大会で抑えられた萩野裕輔投手(東北)に、一冬越えてのリベンジを誓う池田秀弥選手

もう1人のホープは長野・長野日大の池田秀弥選手
 高いレベルで走好守を兼ね備えたトップバッターとしてチームを牽引し、チームを秋の北信越大会優勝へと導きました。
 下っ端・池田がホープ・池田選手にインタビュー。池田が池田に。おれがあいつで、あいつがおれで…。
 同じ名字って、何だか妙に気恥ずかしくないですか? 下っ端だけですか?
 池田選手は「素直で真面目だなぁ」というイメージでした。
 中原英孝監督が「自分自身を大事にできる子」と池田選手のことを表現していたのですが、それもうなずけましたね。
 名門松商学園を率いて、これまで7人の選手をプロの世界に送り出してきた中原監督に「プロに入った7人の高校時代で共通していた点というのはありますか?」と尋ねると、ニヤリと笑って、「池田さん、それはね、チームで1番練習するという点ですよ」と。
  「池田くんはどうですか?」とかぶせると、「朝1番に来て、夜も最後まで練習していますよ」と言って、もう1度、ニヤリと笑顔を見せてくれました。

 大塚投手の聖望学園も、池田選手の長野日大もともに春のセンバツ出場が有力視されています。
 一冬越えて、彼らがどれだけパワーアップしてくるのか。
 下っ端、今から楽しみで仕方ありません。
 早く来い、春っ!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。イルミネーションが目を射る季節。緑と赤の電飾を眺めていると「久々に麻雀やりてぇなぁ」と思ってしまうロマンチスト。フゥフゥと手のひらに吹きかける自分の息だけが暖かい。

※池田くんの記事に対するコメントを募集しています
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2007-12-02

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第33回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 昨日のオリンピック出場権をかけたアジア最終予選の初戦フィリピン戦、日本代表は見事に勝利!
 先日、サッカーがオリンピック出場を決めたばかりですので、ここはひとつ、その勢いに便乗して、気持ちよくオリンピック出場権を獲得してもらいたいですね。

Photo下っ端の幼心に「キューバ強し!」を強烈に印象づけたキューバの主砲・キンデラン(写真はシダックス時代)

■振り返ろう、オリンピック(下っ端的)
 1983年生まれの下っ端の記憶に残っている最も古いオリンピックの記憶は88年ソウル五輪の競泳100メートルバタフライの鈴木大地の金メダル獲得です。背水の日本柔道界を背負って金メダルを獲得した斉藤仁(95キロ超級)もよく覚えています。
 ソウル五輪の野球日本代表は野茂英雄(ベネズエラリーグ、カラカス・レオネス)や古田敦也(前東京ヤクルト選手兼監督)ら、後の日本球界を代表するような名選手がズラリとそろっていたようですが、恥ずかしながらまったく記憶にございません。
 何しろ、当時4歳の下っ端、知っている野球選手といえば、村田兆治ディアズ(ともに元ロッテ)、クロマティ(元巨人)、原辰徳(巨人監督)、当時は西武の清原和博(オリックス)、秋山幸二(ソフトバンク総合コーチ)、工藤公康(横浜)くらいでしたからね。
 ちなみにソウル五輪での野球日本代表は準優勝で銀メダルを獲得しています。
 続く92年バルセロナオリンピック。 
 印象に残っているのは女子マラソンの有森裕子(銀メダル)。男子マラソンの谷口浩美の「コケちゃいました」。
 あとは柔道の古賀稔彦(71キロ級)、競泳200メートル平泳ぎの岩崎恭子の金メダルですかね。
 柔道好きの下っ端としては小川直也(95キロ超級)の銀メダルも印象に残ってます。
 野球日本代表は小久保裕紀(ソフトバンク)、伊藤智仁(東京ヤクルト投手コーチ)らの活躍で銅メダルを獲得したそうです。
 下っ端、一生の不覚。このバルセロナオリンピックの野球日本代表の活躍も記憶にございません。
 さらに96年のアトランタオリンピック。下っ端は中学1年生です。
 柔道の田村亮子(現谷亮子・48キロ級)、野村忠宏(60キロ級)という男女ともに最軽量級の金メダル獲得は記憶の中に鮮烈に残っています。
 有森の「自分で自分を褒めてあげたい」もこの大会でしたね。
 この大会の野球は覚えてますよ~。
(佳知・現巨人)って、いい選手だなぁ~」って、テレビの前でつぶやいていました。
 そんでもって、「キューバ、超強ぇ~!!」と、テレビの前で叫びましたね。
 結局、日本代表は決勝でキューバに敗れて、銀メダル。それにしても、まさか谷が田村亮子と結婚するとは…。

Hoshino日本野球界の期待を一身に背負う星野仙一監督

■思い出のシドニー
 下っ端にとって、1番印象に残っているのが、2000年のシドニーオリンピックです。
 初のプロ選手出場となった大会ですね。
 下っ端のヒーロー・ジョニー黒木(知宏・元ロッテ)も参戦していました。
 確か、開催が9月だったんですよね。
 しかも、試合はデーゲーム。
 時差のほとんどないオーストラリアですからね、高校生の下っ端はリアルタイムで中継を見ることができない。
 …はずでした。
 気が付くと、何人かの野球好きと人気のない生物室でテレビを囲んでいました。不思議です。
 結果は残念ながら、4位でメダルをすることができませんでしたが、プロの選手が死に物狂いで勝ちにいく姿に下っ端は打たれました。
 続くアテネオリンピック。
 オールプロで臨んだものの、オーストラリアに2連敗を喫して、結果は銅メダルでした。
 
 ということで、下っ端が1歳だった84年のロサンゼルスオリンピックでの金メダル獲得以来、世界の頂点から遠ざかっている日本代表(WBCは優勝しましたが)。
 まずはフィリピン、韓国、台湾にパパーンと3連勝して、オリンピック出場を決めてもらいましょう!
 この3日間が、来年の野球界の盛り上がりを決めるといっても過言ではありません! 
 テレビにかじりついて、日本代表を応援しましょう!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。ホンダのDN‐01の発売にあわせて、大型自動二輪の免許取得を検討中。ちなみに今、1番欲しいものは風を通さない手袋。手がかじかんでクラッチを握れない毎日にサヨナラしたい。

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2007-11-25

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第32回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 日本選手権の中継を見ながら、「今年の野球シーズンもおしまいか…」と郷愁に浸っていた下っ端。
 ところがどっこい、今年はまだオリンピック予選というビッグイベントがあるじゃないか!
 その国の野球の「威信」をかけたといっても過言ではない台湾での戦い。
 下っ端も「その熱戦、この目で見届けてやろうではないか!」と考えていたのですが、お寒いふところ具合を鑑みて、断腸の思いで台湾行きを断念。
 目標を来年夏の北京五輪本番に切り替えました。
 そんな下っ端のためにも、日本野球界のためにも、日本代表には頑張ってもらいたい!
 ということで、今回の「早く1軍になりたい!」は、そんな日本代表選手も指名された大学生・社会人ドラフトのお話です。

Photo楽天・島田球団社長。黄金の左腕が発動する瞬間!

■黄金の左腕、健在なり!
 今回のドラフトで大きな注目を集めていたのが、大場翔太投手(東洋大)、長谷部康平投手(愛知工業大)、加藤幹典投手(慶応義塾大)の3投手。
 新聞紙上では「BIG3」なんて呼ばれていましたね。
 自由枠が廃止され、高校生ドラフト同様、1巡目入札抽選となった今年の大・社ドラフト。
 東都大学リーグ新記録の410奪三振、14連勝を記録し、最大の目玉とされた大場投手に何球団の指名が重複するのかにも関心が集まりました。
 事前の情報では、最大で8球団とも9球団ともいわれていましたが、結果は6球団の競合。
 その大場の当たりくじを引き当てたのはソフトバンクの王貞治監督でした。
 球界随一の先発投手陣に割って入り、結果を残すことができるのか!?
 来季の大場投手のピッチングは要チェックですよ!
 長谷部投手には5球団が競合。
 楽天の島田亨球団社長が見事に当たりくじを引き当てました!
 一昨年の片山博視、昨年の田中将大に続き、これで抽選4戦3勝の島田社長。
 先日の高校生ドラフトこそ佐藤由規投手(仙台育英)を引き当てることはできませんでしたが、「強運にあやかるため」とくじを引く直前に島田社長と握手をした古田敦也前ヤクルト監督が佐藤の当たりくじを引き当てていますからね。
 う~ん、恐るべし…。
「球界一の強運男 島田社長と行く 一攫千金ラスベガス・ツアー」という企画旅行が組まれたら、下っ端は是非、応募したいです。
 

Photo_22年連続で新人王出すか

1巡目指名終了後の会見で楽天の野村克也監督は「島田社長の黄金の左腕、健在なり」とニヤリ。「最後まで大場と迷ったが、ウチは左が不足しているので、長谷部を取るよう編成にお願いした」と指名の経緯を語り、「実際の投球は見たことはないが、プロフィールを見ると『小さな大投手』というイメージ」とご機嫌でした。
 気になる起用方法については「キャンプ、オープン戦を見て、適材適所で」と明言は避けましたが、ボソッとつぶやいた「2年連続で新人王出すか」という囁きに期待の大きさが集約されているのではないでしょうか。
 ちなみにもう1人の注目選手・加藤投手はヤクルトが一本釣りに成功!
 あの気迫十分のピッチングが再び神宮で見られるとなると楽しみは広がりますね。

■ドラフト会場で暇を持て余した監督はどのように暇を潰すのか?
「会場全体に低周波マッサージ器が仕掛けられているのではないか!?」と勘ぐってしまいたくなるほどの、ピリピリした空気のドラフト会場。
 特に1巡目の指名コールから抽選、開封の一連の流れは、日常生活ではなかなか経験できない緊張感です。
 何しろ、会場全体がクラシックコンサートの客席のようにシーンと静まり返っていますからね。
 それでも、ドラフト開始前は比較的和やかな空気。
 バレンタイン監督ブラウン監督コリンズ監督の外国人監督3人が輪になって何やらヒソヒソ話をしていたり、野村監督と落合博満監督が落合監督の坊主頭をネタに普段、グラウンドではまず見せないような笑顔で談笑していたり。
 でも、そんな顔もやっぱり前述の通り、会議が始まるまでなんですよね…。 

Photo_3一体、誰とメールしているのでしょうか? 『携帯版野球小僧』を見ているのでしょうか

 ただ1人、バレンタイン監督を除いては。
 毎回、ドラフト会議でパフォーマンス(?)を見せてくれるバレンタイン監督。
 昨年はカメラマン席に乱入して、ケータイのカメラで報道陣をバシャバシャ撮影してました。
 今年は乱入はありませんでしたが、長い会議に退屈してしまったのか、途中から右の写真のような体勢でケータイをポチポチ。
 まるで教室の一番後ろの席で授業をサボっている女子高生です。
 それでも、1巡目の長谷部投手の抽選こそハズしましたが、直後の服部泰卓投手(トヨタ自動車)の抽選では見事に当たりくじを引き当てましたからね。 
 島田社長同様に「ボクらとは、持ってるモノが違うんだなぁ」と思い知らされました。
 
 ということで合計で34人が指名された大学生・社会人ドラフトも無事に終了。
 1年間、ご苦労様でした。 
 と、同時に2008年ドラフト戦線の火蓋が切って落とされました。
 1年間、よろしくお願いします。
 

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。運動不足解消、というより運動不足をしっかりと認識するために万歩計を購入。購入から約3週間。1日の最高は約2万歩、最低は1200歩。平均も2500歩くらいであまりの歩いてなさ加減に愕然とする。2008年は万歩計を片手に脱メタボリックを目指す。

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2007-11-18

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第31回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 高校生、大学生の神宮大会が終ったと思ったら、ひと息つく間もなく社会人の日本選手権が開幕。そうこうしてたら、週明け月曜日には大学生・社会人ドラフトですからね。
 オフシーズン目前ですけど、実はこの時期って野球ファンにとってはかなり忙しい時期なんですね。
 なんだか、結局、野球ファンってのは1年中忙しいんじゃねぇかと思えてきました。
 みなさん、頑張りましょう!

■振れてますね~
 さてさて、先週の投稿でも触れた通り、神宮大会の取材に行ってきました。
 懸念された雨ですが…。
 やっぱり、降りました。
 昨年に続いて、初日は雨天中止です。昨年は神宮球場に到着してから無情の中止アナウンスを耳にしたのですが、今年は神宮に向かう途中に中止の連絡が入りました。来た道をそのまま引き返していくというのは、寂しいものです。
「ふる」といえば、雨よりもバットです!
 高校の決勝戦で激突した常葉学園菊川高と横浜高の2校は1回戦から決勝まで、とにかくバットがブンブン振れてましたね。
 1番から9番までズバッ、ビョン。打球の鋭さが一枚上のレベルでしたね。下位打線のバッターでも他なら上位を打っていてもおかしくないスイングで、ピッチャーにしたら息を抜くところが皆無。見ていて対戦相手のピッチャーが気の毒になってしまうほどでした。
 下っ端は学生時代、ナイター中継を見ながら、「ヒット1本出るたびに腕立て20回」というトレーニングを行っていたのですが、今、続けてなくて本当によかったと思いました。
 しかし、2年生の秋の時点であのバッティング。これで一冬越えたら…。こりゃ、センバツが楽しみだぁ。
 下っ端もこの冬、バットをブンブン振りこんで、バッタ ーとして一回り成長したいと思います!

Ooishi剛腕がうなった大石達也投手(早稲田大)。チームの準優勝に大きく貢献した。

■ピカピカの1年生
 大学生の方では何と言っても大場翔太投手(東洋大)の力投でしょう。
 今大会でも3連投で2完封。下っ端が東都大学リーグを観に行っても、いつも大場投手が投げているような印象でしたからね。キャッチボール20球くらいで体力の限界が訪れる下っ端。本当にあのタフネスぶりにはアタマが下がります。カッコいいよなぁ~。 
 また、大学生の方でピカピカに光ったのが将来が楽しみな1年生軍団。
 決勝戦で大場投手と投げ合った斎藤佑樹投手(早稲田大)はもちろんですが、他にも逸材の匂いをプンプンと撒き散らす好選手が目白押しでした。
 中でも斎藤投手と同じ早稲田大の大石達也投手は150キロ近いストレートをバンバン投げ込み一躍注目の的となりました。
 実は夏前に取材でうかがった某大物大学監督から「村松(伸哉・國學院大)と大石は、今の時点でアマチュアトップクラスだよ」と聞いていたのですが、その評価もうなずける投球内容でしたね。
 まだ1年生ですからね。3年間でどこまで成長するのか。いや~、末恐ろしいですね。
 

Enoshita_2甲子園のエースが神宮でも奮投! 今後が楽しみな榎下陽大投手(九州産業大)

 昨年の夏の甲子園で鹿児島工高の男前エースとして 注目を集めた榎下陽大投手(九州産業大)もナイスピッチングでした。
 所詮の大阪経済大戦では高めに抜ける球が多くコントロール不安定でしたが、続く早稲田大戦では2番手で登板して、強力早稲田打線をピシャリ。
 コントロールを補って余りある球威は魅力的です。
 ちなみに榎下投手は『野球小僧12月号』の巻頭カラーページに登場しています。
 これに関連して、榎下投手本人と何度か連絡を取ったのですが、本当にナイスガイでした。
 男前な上にナイスガイ! くぅ~っ、羨ましいぜぇっ!
 ということで、明治神宮大会、満喫させていただきました!
 それでは、また来週!

 

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。鬼ごっこで本気になりすぎて、逃走中にマンションの3階から転落した経験を持つ(幸い下が土だったため、両手首ねんざで済んだ)。今春、人生初のバンジージャンプを経験したが、3階からの転落に比べると屁でもなかった。今、一番乗りたい絶叫マシーンは富士急の「どどんぱ」。

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2007-11-11

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第30回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
  『野球小僧12月号』の校了から1週間が経ちました。なんだか、遠い昔のように思えてきます…。
 皆さんのお手元ではすでに、渋~いモスグリーンの中で鉄腕・稲尾和久氏が目を細めていることでしょう。
 えっ!? まだ手に入れていない!? それはいけない、今すぐ全盛期のリッキー・ヘンダーソンばりの猛烈ダッシュrunで近くの書店に向いましょう! そんでもって、ズバババッと『野球小僧12月号』をかっさらっちゃってください。その際、勢いあまって、オーバーラン気味に隣に並んでいる『タイツ先生のモノマネ野球教室』も一緒にバシッといっていただけると、編集部にあたかもサヨナラ勝ちを収めたかのような歓喜の輪shineが広がることでしょう。
 え~、あらためまして、『野球小僧12月号』ならびに『タイツ先生のモノマネ野球教室』をよろしくお願いいたします!

02昨年の神宮大会でも好投を見せた戸狩聡希(常葉学園菊川)。エースとして臨む今年はどんなピッチングを見せてくれるか!?

■極寒の神宮、燃ゆ―
 実はこのブログを書いているのは9日(金)。10日からは明治神宮大会が開幕し、その取材でバタバタしてしまうので、先に書かせてもらっています。
 神宮大会。位置づけとしては、高校生は新チームになってから最初の全国レベルの大会、大学生では4年生にとって最後の大会。
 ひとつの大会で始まりと終わりの両方を目の当たりにできる貴重な大会ですね。
 そんな神宮大会名物といえば、極寒snowのスタンド。間断なく吹きつける凍てつく風は、否応なしに観戦者に「観る覚悟」を求めてきます。
 春先に行われるスポニチ大会と並んで観る側にとってはキビしい大会ですね。
 もちろん、毎年、そのキビしさに見合った熱~い試合が展開されていることは言うまでもありません。
 昨年の大会では、その数ヶ月後にセンバツを制する常葉学園菊川高が準決勝敗退ながら、「おっ、これは来年が楽しみだ」と思わせる好試合を見せてくれました。
 一昨年の大会の準決勝では、10ヶ月後に夏の甲子園決勝延長再試合というマンガのような激戦を演じた当時、早稲田実・斎藤佑樹(早稲田大)と駒大苫小牧・田中将大(楽天)の投げ合いの第1ラウンドが繰り広げられたり。
 つまり、神宮大会をチェックしておくと、来年のセンバツ、夏の甲子園を2倍、3倍と楽しめるワケですっ!
 どうですか~、神宮大会、観たくなってきたでしょ? 
 日程が順調に消化できていれば、明日12日に準決勝、明後日13日に決勝が行われます。
 一体、どのチームが勝ち残っているのか? 下っ端の予想では…、おっと! これ以上は言えませんsecret
 ちなみに9日(金)夜の時点で土日の天気予報は雨…rain
 小雨決行でしょうか? 雨天中止でしょうか?
 皆さんがこの記事を読む頃には、その結果も出ているんですよね。
 雨天中止はもちろんイヤだし、小雨決行だと寒さが骨まで響きますからね。
 奇跡的に快晴! なんてことにならないかなぁ。
 いずれにしろ、犬ぞりに引かれる植村直己ばりの防寒装備で神宮球場に乗り込みたいと思います!
 それでは、また来週!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。最近、気になっていることは「しゃっくりの止め方」。下っ端の中では「ごはん丸飲み」と「水の入ったコップの上に割り箸をクロスさせて、四方から一口ずつ飲む」がメジャー。先日、「だいず、ずいだ、だいず、ずいだ…」を繰り返すと治るという怪情報も確認した。ちなみに下っ端はしゃっくりがカワイイ女の子が好き。

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2007-11-04

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第29回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 ついに! ついにっ!! 『野球小僧12月号』が校了しましたよ~sign03
 この感動をどう伝えましょうか。
 皆さんの家のポストに「最新号のお届けでぇい」と『野球小僧12月号』を投げ込みたい気分ですね。
 皆さん、発売日の11月10日を楽しみにお待ち下さい。
 もしも、ポストを開けて雑誌が入っていなかったら、近所の書店にダッシュrunです!

071103_135129_m下っ端が戦力にならずとも、チームは5-0で快勝! 2回戦への進出を決めた。

■熱い戦いは、まだ終らない―
 松坂大輔岡島秀樹らの好投でワールドチャンピオンに輝いたボストン・レッドソックス。劇的な幕切れで53年ぶりに日本シリーズを制した中日ドラゴンズ。
 日米のプロ野球公式戦が無事に終了し、ホッとひと息といきたいところですが、アマチュア球界ではまだまだ熱い戦いが続きます。
 11月10日からの明治神宮大会、11月15日からの社会人野球日本選手権。11月19日には大学生・社会人ドラフトも控えていますしね。いや~、楽しみですね。
 ということで、下っ端もその熱いアマチュア野球の波に便乗しようと、校了翌日、学生時代からプレーしている草野球チームが所属する武蔵野市軟式野球連盟の秋季大会(2部)1回戦に参戦してきました。
 日頃の運動不足がたたったか先日、会社のチームの試合でトンデモナイ失態をさらしてしまった下っ端(詳しくはコチラをご覧ください)
 チームは違えど、汚名返上のチャンスの到来です!
「今日こそは100メートル走世界記録保持者、アサファ・パウエルばりの快足を見せつけてやるぜ!」
 試合前からバットをブンブン振り振り、グイグイストレッチ。これ以上ない入念な準備を行いました。
 そして、下っ端・池田、男としてのプライドを賭けた大一番を迎えましたthunder
 結果は三ゴロ、三振、三ゴロ…sweat02
 この日は本当に調子がよくて、今季の盗塁王、荒木雅博(中日)や片岡易之(西武)と並んでも遜色のない走塁を披露できるはずだったんですけどね…。残念でした。
 えっ? 来週、2回戦があるんですか? 好調はそんなに長くキープできないからなぁ…coldsweats01
 とりあえず、こっそりと『中学野球小僧』のバックナンバーを読み返して、恥をかかないように頑張ります。
  「足がもつれないように走る方法」なんて紹介してたかなぁ。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。校了直後、向かった先は行きつけのカリスマ(?)美容師の下。3週間に1回のペースで通っているので、「いつもの感じで」とお願いし爆睡。目が覚めると芸人の出川哲郎氏と同じ髪型をした男が鏡に映っていた。

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2007-10-28

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第28回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 現在、編集部は『野球小僧12月号』の校了直前。ドタバタを通り越した不気味なくらいの静けさの中で黙々と編集作業を進めているところです。
『野球小僧12月号』は11月10日発売! みなさん、楽しみに待っていてくださいね!

Photoライトスタンド。池辺選手のホームランはあとちょっとで上に見える民家に直撃しそうでした…。凄すぎる。

■どかんと一発
 今週は基本的に編集部でガチャガチャと力任せにキーボードを叩いていた下っ端ですが、『野球小僧12月号』で掲載しようと考えていた選手のプレー中の写真が編集部になかったため、東芝と新日本石油のオープン戦にお目当ての選手の撮影に向かいました。
 必要な写真を無事に確保することができたので、あとは写真をパシャパシャ、ビデオをキュルキュルやりつつ試合観戦です。
 両チーム共に11月15日に開幕する日本選手権では優勝候補の一角。当然、ドラフト候補の選手も何人も所属しています。オープン戦とはいえ、スカウトの姿が目立ちました。
 下っ端、1回の表から度肝を抜かれました。
 東芝の先発、昨年まで駒澤大で活躍したルーキー・増井浩俊投手の不安定な立ち上がりをとらえて、まず新日本石油の3番・柳田俊幸選手がドカンとレフトスタンドへホームラン。「いや~、飛んだなぁ」と感心していると、続く4番・池辺啓二選手がドンドコドッカ~ン! とライトへ超特大のホームラン。おったまげたよ~。池辺選手は続く2打席目も初球をガッツ~ン! ととらえて弾丸ライナーでライトスタンドへ2打席連続ホームラン。インド人もビックリです!
 村上崇投手(新日本石油)の気迫溢れる熱投もあり、この試合は6対3で新日本石油が勝利。日本選手権ではお互いに勝ち進むと2回戦で激突する両チーム。この日の勢いで新日本石油か? 東芝が巻き返すか? この1試合を観ただけで日本選手権が7倍くらい楽しみになりましたよ!

Dsc_0011白井史弥選手(新日本石油)。グラブさばきは相変わらずの職人技。

■初々しいルーキーくん
 この試合、前述の増井投手以外にもルーキー選手が何人か登場しました。
 まずは横浜高でセンバツ優勝を果たしている白井史弥選手(新日本石油)。1番セカンドで出場し、チャンスで2点タイムリー。アウトになった打席もしっかりとボールをとらえたライナーでバッティングが光っていました。
 早稲田大の韋駄天野郎・前田将希選手(新日本石油)は9番センターで出場。何でもない内野ゴロでも「内野安打になるんじゃないか」と思わせる快足はますます磨きがかかっていました。草野球でズッコケてばかりの下っ端からすると羨ましいかぎりです。
 法政大で走攻守の三拍子を兼ね備えた外野手として注目を集めていた須藤宗之選手(新日本石油)はベンチスタート。場外に出ていったファールボールを取りに行くなど甲斐甲斐しく働いていました。途中から代走で出場し、自慢の俊足でホームに無事に生還しました。
 修徳高で投打両面で注目を集めていた磯部泰選手(新日本石油)。この日は出番がありませんでしたが、高校時代に比べると表情に精悍さが増したというか、男前に磨きがかかったというか。これまた羨ましいなぁ。
 ルーキーたちには負けちゃいらんねぇぜ!
 改めて、そう決意したところで、今週はお別れしたいと思います。
 それじゃあね、バイバ~イ♪

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。競馬をするので、馬刺しは喰わない主義だったが、最近、ふとしたきっかけから食べるようになり、それ以来病みつきに。それと比例するように馬券が当たらなくなってきました…。

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2007-10-21

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第27回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
『野球小僧12月号』の編集作業も山場を迎えつつあり、編集部もにわかにドタバタしはじめてきました。
 そんな状況なので、今週は下っ端も取材に出ることなく編集部でパソコンに向かっていることがほとんでした。
 ということで、今週は野球のネタがありません。
 いや、タイム! タイム~! 野球のネタ、ありました~!
 草野球の話ですけどね…。

■羨ましいぞ! ヒルマン!
 クライマックスシリーズを制した日本ハム。ビールかけ楽しそうでしたね。
 皆さんはビールかけってやったことありますか?
 下っ端はあります。3年くらい前に所属している草野球チームが大会に優勝しまして。試合終了後にどっさりと用意されたビール(缶でしたけど)でハッスルしました。楽しかったなぁ~。もう一度「うわっ、マジですげぇ沁みる~」って叫びたいものです。
 実は今週、ビールかけをするチャンスがあったんですよ。
 今週、会社の草野球チームが所属しているリーグの最終戦があったんです。6チーム総当り戦で行われるリーグ戦。奇しくも今週の最終戦で激突する我がチームと対戦相手のチームが熾烈な優勝争いを演じ、最終戦で勝利したチームが優勝というマンガのような展開。
 結果からいうと6対7で負けてしまい、優勝には手が届きませんでした。時間切れでボクたちのチームのウラの攻撃を残して試合終了だったので、悔しい敗戦です。
 でも、本当に悔しいのはこの試合の敗戦ではありませんでした。本当に悔しい出来事は、この1週間前の試合で起こっていました。

■下っ端なのにおじいちゃん
 最終戦の1戦前の試合は先週行われました。その試合に勝てば、優勝を大きく引き寄せられる。まさに大一番です。試合は両チームの投手が好投し、0対0のスコアレスのまま試合が展開。
 そんな中で回ってきた下っ端の打席。日頃の筋トレの成果でしょうか。見事にセンターオーバーのツーベースヒット! もうね、ボクのアタマの中では甲斐バンドの『HERO』が大音量で流れていましたよ。
 続くバッターはショートゴロ。ところが、それをショートが悪送球! ボクももちろん、サードを目指してダッシュ…しようとしたら、足がもつれてコケちゃって。すごすごとセカンドベースに戻るはめに。まぁ、これはご愛嬌ってことで。
 続くバッターがキレイにライト前へ。猛ダッシュでホームを狙うボク。…のはずでした。
 スタートを切った時点で足が自分の意思通りに回らずにバタバタだったのですが、サードベースを蹴るともう限界。糸が切れたマリオネットといえば聞こえはいいですね。テレビでよく見るような、「子供の運動会で久々にダッシュして無様にずっこけるお父さん」そのものの体勢で三本間でズデーンと転倒。バックホームされたボールを握ったキャッチャーに背中に軽くタッチされてアウト…。ボクはまだ24歳です。子供もいません。でも、運動不足のお父さんです。
 結局、試合は1対1で引き分けに終りました。勝負事にタラレバは禁物ですが、もしも、あそこでボクが無事にホームに還れていれば…。今週はビールかけだったかもしれませんね。
 っていうか、こんだけ筋トレしてるのに、あの運動不足丸出しのコケかた…。腕立てとか腹筋、ダンベルなんかよりも、歩くことの方がよっぽど大切だと思い知らされました。
 もしも、今後、試合で同じようなことがあれば、その時は「体力の限界、気力もなくなり引退することになりました」と宣言して、自らの選手生活に幕を下ろしたいと思います。
 ボク、歩きます!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。将来の夢は子供から「父ちゃん」と呼ばれること。先日、友人から結婚式の司会の依頼を受ける。来るべきその日に備えて、尊敬するタモリの一挙手一投足から目が離せない毎日が続く。

※池田くんの記事に対するコメントを募集しています
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2007-10-14

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第26回

 どうも、下っ端編集部員の池田です!
 先日、タイツ先生から「ブログ見てるよぉ~。面白ろいねぇ~」とお褒めの言葉を頂きました。ありがとうございます。
 さて、大きな盛り上がりを見せた高校生ドラフトが終わって早10日が経ちました。小さい頃からの目標だった「プロ入り」を達成した18歳のピチピチ高校生たちの笑顔は眩しすぎてサングラスなしでは直視することもままならないくらいでした。
 その一方で入る選手あれば、出ていく選手あり。
 古田敦也選手兼任監督(東京ヤクルト)や佐々岡真司投手(広島)のように自らの意思で現役引退を決めることができる選手はごくわずか。
 今年も多くの選手が戦力外通告によって、野球人生の岐路に立たされています。
 下っ端個人としてはロッテから戦力外通告を受けた黒木知宏投手の動向が気になります。今でも目を閉じると全盛期のダイナミックでカッチョイイフォームから繰り出される、一球一球魂を叩きつけたような投球が浮かんできます。
 黒木投手に限った話ではありませんが、戦力外通告を受けた選手各々が納得できる結果になることを祈るばかりです。下っ端も陰ながら応援させて頂きます。
 ということで、今回の「早く1軍になりたい!」は「入る」側のピチピチ若人たちを狂喜乱舞させた高校生ドラフトのお話です。

Boby_2張りつめた緊張感もどこ吹く風。今年もお馴染みのパフォーマンスを披露したバレンタイン監督

■プレッシャーに弱い奴は入場禁止!
 昨年に引き続き、今年も行ってきました! 高校生ドラフト!
 今年はいつものグランドプリンスホテル新高輪(旧新高輪プリンス)ではなく、グランドプリンスホテル高輪が会場。伝え聞いた話によるとブッキングに失敗してグランドプリンスホテル新高輪の飛天の間を押さえられなかったそうです。
 ということで、2007年の高校生ドラフトは例年に比べるとかなりこじんまりとした会場で行われることとなりました。 
 会場が変わっても、変わることがなかったのが独特の緊張感。
 各球団が指名選手を用紙に記入し、それを係員に渡し、それが本部に届けられ、名前が読み上げられるまでの時間は恐らく1、2分、長くても5分くらいだと思うのですが、会場であの緊張感にさらされていると、それがまるで2時間、3時間のように感じられてきます。
 その間、各球団関係者はもちろん、会場に大挙押し寄せている報道陣、とにかくその場にいるすべての人、一切口を開くことはありません。その張り詰めた静寂は、あたかも格調の高いクラシックのコンサート会場にいるかのよう。あそこで咳払いの一つでもしようものなら…。想像しただけで体の震えがとまりません。
 今年は中田翔選手(大阪桐蔭)、佐藤由規投手(仙台育英)、唐川侑己投手(成田)という所謂、「BIG3」の抽選でただでさえピリピリムードな上に、前述の通り、例年よりも会場が狭いため、緊張感の濃度が高めというか…。飽和した緊張感が結晶になって、ボクの体に突き刺さっているんじゃないかと錯覚するほどの鋭利な緊張感に会場が支配されていました。
 プレッシャーに弱い人なら、会場に一歩足を踏み入れただけで失神も禁じえないことでしょう。これがドラフトなのですっ!

Syachoまるで花畑を歩いているかのように軽やかな足取りの藤井日本ハム社長

■ドラフトは少年を大人に、大人を少年に変える
 大きな注目を集めた抽選ですが、ご存知のとおり中田選手は日本ハム、佐藤投手は東京ヤクルト、唐川投手はロッテがそれぞれ交渉権を獲得しました。
 佐藤投手の当たりクジを引き当てた古田監督は昨年の増渕竜義投手を引き当てたときと同じガッツポーズを見せ、唐川投手を引き当てたバレンタイン監督は昨年同様、小さな子供が見ても、一目で「あの人はアメリカ人だ!」とわかる派手なアクションを交えてクジを開封していました。
 印象的だったのは中田選手を引き当てた日本ハムの藤井純一社長です。クジを開封するまでは強張った表情だった藤井社長ですが、当たりクジを確認すると一転。幸せの絶頂に達したかのような晴れやかな笑顔。当たりクジを掲げて、今にもスキップせんとばかりに席に戻っていく姿はまるで少年のようでした。
「社長」という堅苦しい肩書きを持った大人を少年に変えてしまうドラフト、恐るべしっ!
 クジを引く側にもドラマがあるように、クジを引かれる側にも当然ドラマがあります。
 佐藤投手の涙の会見は印象的でしたねぇ~。下っ端もあんな家族思いの好青年を息子に持ちたいものです。
 抽選終了後に古田監督が大学のときにドラフト候補に名前が挙がりながら、指名されなかったという自身のエピソードを踏まえた上で語った「選ばれる側にとってはこれがどんなに大事なことかわかっている。だから、真面目に気持ちを込めてクジを引いた」というコメントが下っ端の心に響きました。
 高校生ドラフトは無事に幕を下ろしましたが、11月19日には大学生・社会人ドラフトが控えています。次はどんなドラマが見られるのか、今から楽しみで夜も眠れません!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。今、一番したいデートは「ダイアログインザダーク」。土日のチケットが手に入らずにハンカチをキーっと噛みしめる毎日。とりあえず、デートのイメトレだけは十分。さぁ、ボクと一緒に。

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2007-10-07

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第25回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 いや~、高校生ドラフト、盛り上がりましたねぇ~。
 ボクもドラフト会場で各球団のスカウト陣から発せられる尋常でない緊張感にさらされながら、最前線の空気を感じてきました。
 自分が取材して記事を書いた選手たちの名前が読み上げられるまでは、まるで我が子のことのようにドキドキ、手に汗握りながらお祈りですよ。
 結果は8月号で取材した藤村大介選手(熊本工)が巨人1巡目、10月号で取材した中村憲投手(京都すばる)が広島4巡目で見事に目標のプロ入り!
 「プロ入り」という目標は達成されたので、次は「1軍で大活躍」を目標に新たなステージで頑張ってほしいですね。
 下っ端も陰ながら応援させていただきます。

Sawaragi1年生ながら4番に座る澤良木喬之選手。これからの活躍が今から楽しみだ!

■火の国で焼かれて…
 今週の下っ端はドラフト翌日、朝イチの飛行機で九州は熊本へ。
 到着したその足で向かったのは第78回九州地区大学野球選手権大会開催中の藤崎台球場。
 球場に着いて、まず驚いたのが、その暑さ! ボクの体感では今年1番の暑さでした。
 気温は33℃。夜、ホテルのテレビで天気予報を見ていたら、「記録的残暑」と謳われていました。野球での記録的シーンには是非、立ち会いたいものですが、こんな「記録的」にはあまり遭遇したくないですね。ちなみに熊本に3日間滞在したのですが、その3日間すべてがこんな感じ。おかげで秋の声も聞こえてくるこの時期に日焼けですよ。モミジやカエデなんかよりも先にボクが紅葉してしまいそうです。
 そんな中で行われた日本文理大と西日本工業大の試合。日本文理大の4番は昨年まで済美高で活躍していた1年生・澤良木喬之選手。高校時代と比べると体が二回りくらい大きくなっていました。見た目だけだと中米のパワーヒッターみたいです。この日は痛烈な当たりあり、逆方向へのキレイな当たりありで4番の仕事をしっかりと果たしていました。
 投げては2年生サウスポー・古川秀一投手が9回2失点で完投。左打者のインコースにもズバッと投げ込める威力十分の真っすぐとタテに大きく曲がるカーブはお見事でした。これは再来年のドラフトでも名前が挙がってくるんじゃないでしょうか。う~ん、楽しみだ!

■八代球場で出会った~
 

Furukawa沖縄国際大戦でも途中からマウンドに上がり完璧なピッチングを見せた古川秀一投手。

 熊本2日目は熊丸武志選手(Honda熊本)の取材。
 自身が巻頭で登場している『野球小僧10月号』を手渡すと、自分について書かれた文を見ながら「なんで、こんなに評価高いんですかねぇ~」と熊丸選手。またまた~、謙遜しちゃって~。
 熊丸選手のインタビューについては11月10日発売の『野球小僧12月号』に掲載予定です。社会人ナンバーワン外野手とも評される熊丸選手のインタビュー、お楽しみに!
 熊本3日目は八代球場で九州地区大学野球選手権の準決勝、別府大対名桜大戦と日本文理大対沖縄国際大戦を観戦。
 写真撮影のためにスタンドをウロウロしていると、バックネット裏に見覚えのある顔を発見! 『野球小僧8月号』で新米スカウトの仕事ぶりを語ってくれた広島の田村恵スカウトです!
 広島といえば、先の高校生ドラフト1巡目で安部友裕選手(福岡工大城東)を指名しました。田村さんは九州地区担当のスカウト。もちろん、安部選手の担当です!
 ということで、試合を観戦しながら、今ドラフトの秘話なんかを聞かせてもらいました。隠密作戦など、やはりドラフトって神経を使うんですね。スカウトのみなさん、ご苦労様でした。まだ、大学生・社会人ドラフトがありますけどね。
 

 田村さんが高校の試合を見に行くということで球場を跡にしてからは、またせっせと撮影していたのですが、バックネット裏にまたもや見覚えのある顔が!
 関西の某社会人チームの監督さんでした! 「来年、再来年に向けて、いい選手がいないか視察に来たんですよ」と監督さん。記録的猛暑の中でもビシッとスーツ姿でキメていてカッコよかったです!
 試合終了後には球場の外で今季のドラフト、来年の新入団選手なんかについて少し話を聞かせてもらいました。
 田村さんに監督さん、まさか八代球場で会えるとは…。熊本に行った甲斐がありましたね!
 ちなみにこの日の試合は別府大と沖縄国際大がそれぞれ勝利。日本文理大対沖縄国際大の試合ではエキサイトして退場者も出るなど緊張感のある試合が繰り広げられました。
 九州地区大学全体の印象としてはバッティングや守備に関しては中央球界とは差があるように感じましたが、ピッチャーの能力に関しては中央球界にもヒケを取らないといった感じです。
 全国にはまだまだいい選手がいそうです。これからは地方大学リーグに注目してみようと心に決めた熊本遠征となりました。
 

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。9月から久しく封印していた競馬を再開。9月の成績は大幅プラスで月給に近い額を稼ぎだす。10月の目標は月給の1.5倍。「調教はウソをつかない」がモットー。

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2007-09-30

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第24 回

 どうも、下っ端編集部員の池田です!
「男は常に強くあれ」をモットーに日々、筋トレに励んでいましたが、腕立てとダンベルのやりすぎで古傷の右ヒジ痛が再発してしまいました。
 完全静養のおかげで日常生活に支障がないレベルまで回復しましたが、一時はバイクのアクセルをひねるのも憚られるほどでした。
 ん~、本末転倒とはまさにこのことですね。何事も中庸が肝要だということを24歳にして身をもって学びました。

Photo_5下っ端と同じ24歳の平野将光投手。オフの過ごし方というテーマで大いに盛り上がった

■今週は取材! シュザイ! SYUZAI!
 編集部は現在、10月10日発売の『中学野球小僧11月号』の追い込みでドタバタ状態ですが、それと平行して『野球小僧12月号』の取材もすでにバンバン動き出しています。
 そんな中、今週の下っ端は群馬で鬼崎裕司選手(富士重工業)、宮城で平野将光投手(JR東日本東北)、東京で小林賢司投手(青山学院大)のインタビュー取材を行い、その間に宮城と埼玉の秋季高校野球大会を観戦してきました。
 鬼崎選手と平野投手は下っ端と同じ1983年生まれの社会人2年目。これまでも北海道日本ハムファイターズの八木智哉投手など同い年の選手を取材する機会が何度かありましたが、毎回、話を聞く度に「ウオォォォ~!」と心の中で絶叫してしまいます。年が近い選手の話を聞くとスゴく刺激になるんですよね。負けちゃいらんねぇぜ! 
 上記の3選手は11月10日発売の『野球小僧12月号』の「ドラフト候補&監督直撃インタビュー」で登場予定です。『中学野球小僧11月号』すら発売されていない現状で随分、気の早い話ですが、キリン、いや、プレシオサウルスくらい首を長くしてお待ちください。

Photo_6京都の鴨川デルタ。コレに負けない名所を紹介してください!

■松島や ああ松島や 松島や
 今週は前述の通り宮城県に行ってきました。 
 ボクは取材で遠出するときは少しのヒマを見つけて(だいたい、夜中)、無駄にあっちこっちを動き回っています。
「ちょっとそこらへお散歩に」みたいな感覚で九州を一周してみたり、四国を一周してみたり。先日、京都に行った際にも自由時間30分で鴨川デルタと大文字焼きを満喫してきました。
 ということで、今回もレンタカーをぶっ飛ばして、松尾芭蕉の名句でもお馴染みの日本三景の一つ松島へ行ってきましたよ!
 ん~、さすが! って感じでしたね。日本三景と呼ばれるのも納得です。人が多かったので車から降りずに海岸線をサーッと流しただけでしたが、夕暮れ間近の松島は本当にキレイでした。助手席にステキな彼女がいなかったことが悔やまれますが、それは言わない約束。
 鑑みると『野球小僧』編集部に来てから1年ちょっとで北海道、沖縄、山陰地方以外はすべて行ったんですよね。沖縄はジャンケンで負けて行けなかったんだ…。
 恐らくこれからも全国あちこちを回ると思うので、「早く1軍になりたい!」読者の皆さん! 地元でお薦めスポットがあったら、是非教えてください! どんな辺鄙な場所でも時間が許す限り伺いますよ(多分)。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。学生時代に面白半分で旅行代理店を開業するために必要な国家資格・旅行取扱主任者の資格を取得。旅は任せろ! と言いたいところだが、面白半分に取得しただけあって、現在は何も覚えていない。次は行政書士の資格でも取ろうかと考えている。

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2007-09-23

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第23回

 どうも、下っ端編集部員の池田です!
 先週の書き出しで、「いや~、寒いですねぇ~」なんて言ってしまいましたが、前言撤回します。
 ということで改めまして、いや~、暑いですねぇ~。
 先週末から東京六大学リーグ、東都大学リーグ、社会人東京都秋季企業大会と観戦してきましたが、この時期にして、さらに肌を黒くしてしまいました。いっそ、ギャル男を目指そうかと思ってしまうくらいです。
 ボクは「戦争」と「いじめ」と「差別」の次に「残暑」という言葉が嫌いです。

Shigenobu粘り強い投球を続けた重信拓哉投手。スタンドまで気迫が伝わってきた

■キミは「霞ヶ丘の奇跡」を見たか!?
 「早く1軍になりたい!」読者のみなさん。先週の土曜日(15日)、神宮球場が異様な熱気に包まれていたことをご存知でしょうか?
 東京大が、アノ東京大が強豪・明治大を相手に3対1と2点リードで9回ウラ2アウトを迎えたのです。
 あとアウト1つ。あとアウト1つで2005年秋季リーグ(対早稲田大)以来2年ぶりの勝利がその手に―。
 ボクは東京大の応援団が陣取る3塁側スタンドで観戦していたのですが、周りはあたかもリオのカーニバル状態。その猛烈なテンションの波に飲み込まれて、ボクも危うく東京大OBヅラしてカーニバるところでした。
 まぁ、周囲の東京大関係者が陽気なブラジリアンに変貌するのも頷ける試合展開だったんですよ。
 先発の重信拓哉投手が、「これぞ粘投!」というピッチングで、再三のピンチを切り抜け、9回2アウトまで5回の1失点のみに抑える好投!
 打線も8回まで明治大・先発の久米勇紀投手に0点に抑えられるも、土壇場の9回表に3得点で大逆転!
 ガオーッと吼える応援団、号泣するチアリーダー、赤鬼のように顔を真っ赤に染めて絶叫するOB。
「機は熟した」、誰しもがそう思った。ボクも7割方そう思った。
「歴史的な瞬間(?)に立ち会えるかも」
「霞ヶ丘の奇跡」はすぐ手が届くところまで迫っていた―。

Ouendan最後まで東京大ナインへエールを送り続けた応援団! 熱い、熱すぎるっ!

■サヨナラは別れの言葉じゃなくて
 9回2アウト、ランナー二、三塁でバッターボックスには明治大・代打の福谷祐弥選手
 重信投手が「ドリャ!」と投げ込んだボールはレフト線へ運ばれ、同点タイムリーツーベースとなる。
 「あぁ…」というため息が3塁側スタンドに広がる。まるで「ドーハの悲劇」。ボクも片ヒザ立てて、頭に手をやって、「ドーハの悲劇」の時のラモスと同じ体勢になってしまったとか、いないとか。
 なんとか同点でその回を切り抜けるも、重信投手がマウンドを降りた10回ウラに佐々木大輔選手にサヨナラ打を浴び、ゲームセット。
 敗れはしたものの3塁側スタンドからは健闘を称えて、これ以上ない温かい拍手。あれだけ温かい拍手を浴びれば、暖房器具なしで一冬越せそう。
 勝負事に「タラレバ」は禁句ですが、東京大、実は2回にホームベース踏み忘れでタイムリーを1本、ふいにしているんですよね。
 ただ、この試合では「あれが入っていればなぁ…」なんて言葉を口にする必要がないくらいの可能性を東京大は見せてくれました。
 東京大2年ぶりの勝利はそう遠くないかもしれませんね。こりゃ、東京六大学リーグから目が離せませんよ! 神宮へGO!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。実は格闘家を目指していたこともある下っ端。編集部のIさんからボクシングのチケットを貰い、以前からファンだった榎洋之選手の試合を観戦して、格闘技熱が再燃。日々、ハードな筋トレをこなす。ちなみに得意技は右のローキック、ミドルキックと左のヒザ。格闘技好きが誤った方向に向かって、中学野球部時代に3度の出場停止をくらった経験あり。

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2007-09-16

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第22回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 いや~、寒いですねぇ~。夜、半袖でバイクに乗るのが辛くなってきました。つい、この間まではあまりの暑さに「身に着けているものをすべて脱ぎ捨てて走り出したい!」という衝動に駆られることもしばしばだったんですけどね。光陰矢の如し。月日の流れはクルーンのストレートよりも断然早いんですね。
 編集部は先日、『野球小僧10月号』が校了したばかりですが、すでにフルスロットルで『中学野球小僧11月号』の取材が進行中です! さらに『野球小僧12月号』の取材も動き始めるなど、ドタバタの日々が続いています。
 ん~、「光陰矢の如し」って、言葉を実感させられますね~。

■野球のオシゴト
 今週は天気が芳しくなかったこともあり、試合観戦も思うようにいかず…。
 ということで、今回は「選手」や「試合」から離れて、スタンドに目を移してみます。
 いや、実は先日、某アルバイト雑誌を眺めていたら「野球に携わる仕事」みたいな特集がありまして。
 そこではグラブ職人とか、野球ファンが集まる居酒屋の店員、ボールボーイなんかが紹介されていたんですよ。
 その中でもボクの目をとらえて離さなかったのが、球場でビールを売る売り子の記事!
 その理由は、そこで紹介されていた女の子がカワイかったというのもありますが、球場の売り子って、野球ファンなら誰もが一度は「やってみてぇ~」と思う憧れの仕事の一つじゃないですか。
 その記事をきっかけに売り子に対する熱い想いがこみ上げてきた下っ端。
 幸い、知り合いに某球場で現役の売り子として活躍している娘がいたので、早速「売り子とはなんぞや!?」という話を聞いてきました。

Photoカワイイ売り子もいいけど、たくましい男前の売り子にも注目!

■今、明かされる売り子の真実
 売り子といったら、「スタンドの華」ですよね。
 話によると実際にモテモテの売り子は多いとのこと。中には人だかりができるほどのカリスマ的人気を誇る売り子もいて、「ワシャ、あの娘からしかビールは買わん!」という熱心なファンも存在するそうです。
 ボクも、大学4年の春、センバツを観に甲子園に行った際にビックリするくらいカワイイ、コーヒーの売り子さんに遭遇して、飲みたくもないホットコーヒーをガブガブと飲み、カップの山を築いた苦い思い出があります。まぁ、野球ファンなら誰でも一度くらいはこういう経験ありますよね(?)。
 そういう光の部分があれば、必ず陰の部分もあります。アイドルも楽じゃないのよ。
 話を聞いた日は天気が悪くて、肌寒い日だったのですが、そういう天候の日はお弁当も飲み物もまったく売れず、「ビールいかがっすか~」の声も雨音に消えてしまうそうです。そして、大量に残ってしまったお弁当はエライ人の「これ食べて」の一言で、売り子たちの胃袋に消えていくそうです。
 逆にカンカン照りでアスファルトの上で目玉焼きが作れちゃうような日は、徹底した日焼け対策が必要だそうです。
 このあたりの暑い寒いの悩みは日々、球場をうろつき回っている(?)『野球小僧』編集部員と共通する悩みなので、「うんうん、わかるわかる」と相づちを打ちながら、危うく涙を流しそうになりました。
 売り子って華やかに見えるけど、実に厳しい世界なんだね。優雅に水面に浮かぶ白鳥が、水の下では必死で足をバタバタさせてるのと同じ感覚だよね。う~ん、なんだか、猛烈に売り子を応援してきたくなってきたぞ。
 気になる衣装ですが、あれは好きなものを選べるわけではないようです。ビールの売り子は各ビール会社が独自に採用しているので、担当が変わることがないとか。お弁当や焼酎なんかの売り子は球場に採用されているケースが多いそうです(球場にもよりますが)。勉強になったね。
 まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、べらぼうな長さになってしまうので今日はこのへんで。
 ちなみにボクが好きな売り子スタイルはグッドウィルドーム名物の狭山茶スタイルです。一度でいいから、着てみたい。
 さてと、じゃ、また明日から売り子を応援するために全国の球場を回ってきま~す!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。失意の中で迎えた先日の誕生日はいつも通っている店で迎えた。時計が12時ジャストを示すと、店内の照明が消え、バチバチと燃える花火がささったケーキとワイングラスを積み上げたシャンパンタワーが登場するサプライズ。吹き消すローソクが無かったため、ゴウゴウ火を噴くガスバーナーを吹き消しました。もちろん「ヨガフレイム!」と叫びながら。来年はささやかでも愛のある誕生日を迎えたいと強く心に誓った。

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2007-09-09

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第21回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 おかげさまで『野球小僧10月号』が無事に校了いたしました~♪
 地域によって多少の時間差があるかもしれませんが、明日(10日)には書店に並びます!
 みなさん、ブログなんて読んでる場合じゃありませんよっ! 今すぐ、近くの書店へダッシュ! ダッシュ!!
 『ドラクエ』か!? 「たまごっち」か!? ってくらいの大騒動必至! …多分。
 とにかく、すべてのドラフトファン、野球ファンに満足いただける内容になっていると思います。是非、手にとって見てください。
 そして、そのままの勢いでレジまで持って行ってくれると幸いです。
 よろしくお願いします!

■2度あることは…
 ということで、3日の月曜日に無事に校了した『野球小僧10月号』。
 当初の予定では校了直後の4日に東京ドームで都市対抗の決勝を観戦し、翌5日には日中交流野球で来日している中国五輪代表候補チームと西武の2軍・グッドウィルの試合を西武第二球場で観戦。さらに7日にグッドウィルドームで開幕する全日本クラブ選手権と「権藤、権藤、雨、権藤」的なスケジュールで観戦する腹積もりだったんですよ。
 ボクの日頃の行いの悪さでしょうね…。
 4日の都市対抗は外せない私用で足を運べず、「この恨み晴らさでおくべきか」的な鬱屈したリベンジ心を燃やして挑んだ5日の日中交流戦は台風の影響で中止…。
「もう2度と野球を観ることはできないのではないだろうか…」
 そんなメランコリーな気分で迎えた7日の全日本クラブ選手権。
 前日の6日には台風9号が関東を直撃し、千葉マリンがカワイく見えちゃうくらいの暴風をまき散らかしていたんだよね。
 しかし、台風一過。当日の朝にはしっかり雨が上がってくれていました。空は鈍色でも、ボクの塞ぎこまれた心はプワ~っと一気に晴れていきました。
 こうして、ボクは颯爽と(?)バイクにまたがり、グッドウィルドームに向かったのです。

Photo1枚上の真っすぐで相手打線を圧倒した宇高直志投手

■注目選手が結果を残す!
 7日の試合で下っ端が注目していたのは、俊足を武器にアマチュアトップレベルの外野手として名を馳せる岡田幸文選手(全足利クラブ)と、東邦ガスへ移籍した藤江均投手の後を受けてチームのエースを狙うNOMOベースボールクラブの宇高直志投手です。
 まずはこの日、第2試合に登場したNOMOベースボールクラブ。福元淳史選手白滝裕基選手のホームランをはじめ18安打で15得点のNOMOベースボールクラブが郡山ベースボールクラブを圧倒。宇高投手は大差のついた最終回に調整登板。多くの投手の真っすぐの球速帯が130キロ前後の中、140キロオーバーを連発する宇高投手の真っすぐは威力十分。落ちる変化球(フォークかタテスラ)のキレも抜群でピシャリと3人で締めて2奪三振!
 ちなみに宇高投手、カメラマン席でカメラを構えるボクの前を通る際に、毎回、「すみません、前、通ります」と一言くれる好青年です。
 

Photo_3ただの内野ゴロでもスタンドを沸かせる快足・岡田幸文選手

 3試合目に登場したのは全足利クラブの岡田選手。プレーを見た印象は「とにかく足が速い!」です。赤崎野球クラブ相手のこの日は5打数ノーヒットでしたが、相手野手のエラーで2度出塁。何でもないような内野ゴロでしたが、岡田選手の足を意識しすぎた野手の悪送球を誘いました。見事に盗塁も決め、1点を争う緊迫した試合の中で存在感をしめしました。
 ちなみに岡田選手はシュッとしたシャープな男前です。羨ましいわぁ~。

 全日本クラブ選手権は明日10日の9時からグッドウィルドームで一気に準決勝、決勝が行われます。お時間のある方は是非、球場に足を運んでみてください。まだ見ぬ有望選手との出会いがあるかもしれませんよ!

 

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。モテない男たちのカリスマ・森見登美彦先生のサイン本が宝物。ちなみに書かれている言葉は「片恋上等!」。まさにその通り。こんなに胸に響く言葉は他にない。ミドルネームにしたいくらいだ。

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2007-09-02

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第20回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 『野球小僧10月号』もいよいよ明日、3日に校了を迎えます。現在、編集部では部員たちが、血走った目でゲラを睨みつけながら、校正作業に心魂を傾けているところです。
 まさにラストスパート。競馬でいえば、ラスト1ハロンって感じです。読者の皆さん、丸めた新聞を右手に握りしめて、左の手のひらをバシバシと乱打しながら、「差せっ! 差せっ!」と、「ノドよ、裂けよ」と応援してください。もちろん、赤ペンを耳に挟みながら。ムチで叩くのは禁止です。

01今大会、絶好調の村上純平選手(鷺宮製作所)。攻守にわたって、活躍を見せている。

■近くて遠い都市対抗
  そんな状態なので、社会人野球ナンバーワンを決める都市対抗もオリンピックやWBCとなんかと同じように、遠い外国で行われているような感覚です。テレビの前で指をくわえて観ているしかない、このもどかしさ…。
  そんな都市対抗で下っ端が密かに注目していたのが、ホントに密かにこっそりと注目していたのが、下敷領悠太投手(日本生命)、村上純平選手(鷺宮製作所)、松浦大輔選手(JR東日本)、猪子匡史投手(七十七銀行)、嶋田裕丈(熊本ゴールデンラークス)の5選手。
 列挙された名前をパッと見て、すぐにこの5選手の共通点がわかった読者の方は相当な大学野球通です。
 そうっ! この5選手は下っ端と同じ1983年生まれの法政大卒なのです! 
 この代で直接、プロ入りした選手はいませんでしたが、4年の秋にはリーグ制覇を達成するなど、なかなかのチームでした。神宮でチャンスマーチ「チャンス法政」が流れている時、下っ端は部屋でゴロゴロと惰眠を貪っては、ことごとくチャンスを逃す学生生活を送っていました。
 現在で勝ち残っているのは村上選手の鷺宮製作所と松浦選手のJR東日本のみ。松浦選手は今のところ、出番はありませんが、村上選手は13打数5安打3打点1本塁打と絶好調。守備でもナイスプレーを連発しています。
 都市対抗決勝戦は4日。『野球小僧10月号』の校了は3日。どうにか決勝まで勝ち上がってもらいたいものです。
 …なんて、人の心配をしてる場合じゃないっ! それでは編集作業に戻ります! また来週~♪

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。9月5日に24歳の誕生日を迎える。記憶に残っている一番古い誕生日の記憶は4歳の時のもの。ファミコンの本体と「スーパーマリオ」を買ってもらった。実は父親が欲しかっただけらしいが…。

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2007-08-26

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第19回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 劇的な幕切れを迎えた甲子園から、ひと息つく間もなく都市対抗が開幕しました。
「野球の夏はまだまだ終わらねぇぜ」って感じですね。
 嗚呼、この夏よ。どうか一生続いてくれないか。

Subaru_2新チームが猛練習に励む京都すばる高校野球部。この中に混ざって中村憲投手も汗を流している

■そうだ、京都へ行こう!
 編集部は現在、9月10日発売の『野球小僧10月号』の編集作業で青息吐息のヒィヒィ状態です。
 そんな中、下っ端・池田が思いました。
「そうだ、京都へ行こう」
 ということで、今週は京都で取材をしてきました。
 東京駅から新幹線に3時間近く揺られて、お昼頃に京都に到着しました。
 目指すは今回のターゲットである「未完の大型サウスポー」こと中村憲投手のいる京都すばる高校です。
 今夏の京都府大会では決勝戦で、本田拓人投手らを擁する京都外大西に惜敗し、甲子園の舞台に立つことは叶いませんでしたが、来るべき上のステージでのプレーのために、今も練習を続けている中村投手。
 撮影のため、ブルペンに入ってもらったのですが、フォームはしなやかで、何より指のかかりが抜群でした。本人は「1週間ぶりに投げたんで…」なんて謙遜してましたけどね。これが本調子だったら、俗にいう「浮き上がるような球」になるんでしょうね。あのブルペンを見て、ますます上のレベルでマウンドに立つ姿が見たくなりました。
 それと話をしていて感じたのは「すごく頭のいい選手だなぁ」ということ。目の付け所も独特で「へぇ~、そんなところを注目して見てるのか」と驚かされることもありました。
 この取材の模様は『野球小僧10月号』でお伝えします。楽しみにお待ちください!

■京都の夜はオトナの時間
 京都すばる高校での取材を無事に終えると、その足で梅小路公園という大きな公園に向かいました。『野球小僧』読者コーナー内で密かな人気を誇る(?)「公園キャッチボールがやめられない」の取材のためです。
 公園に向かうタクシーの中で運転手さんから「こんなクソ暑い中、ようキャッチボールなんてやらはりますね」という温かい励ましの声を受けて、Let's キャッチボール! 
 小中学生を中心とする多くのキャッチボーラーと心を通わせることに成功しました。
 彼らと話をしていて驚いたのは「甲子園で見て、『イイな』と思った選手って誰
」の問いに、ほとんどの子が「森田!(貴之・大垣日大)」と答えていたことです。春からの成長はもちろんですが、「クールでカッコイイ」ところが、イイそうです。
「クールでカッコイイ」。下っ端も1度くらいそんなことを言われてみたいものです…。

Bar_3FENWAY PARKの店内はレッドソックスグッズが所狭しと並ぶ!

夜は同じく読者コーナー内で熱狂的なファンがいるとかいないとかでお馴染みの「野球居酒屋」のコーナーの取材で京都市役所前駅からほど近いバー「FENWAY PARK」へ。
 いや~、お酒の品揃えが抜群! 野球ファンのみならず、純粋な酒ファンにも是非、足を運んでいただきたい名店でした。
 ちなみにこの日、無類の酒好き下っ端・池田が飲んだ銘柄は「むろか(焼酎)」、「マッカラン12年(ウィスキー)」、「アードベッグ アリーナムビースト(ウィスキー)」、「サムエル・アダムス(ボストンビール)」などなど。お酒を飲めない未成年の読者は「なんのこっちゃ」でしょうが、お酒が好きな読者の方には「下っ端のくせにイイモン飲んでんじゃねぇーよ!」という感じでしょう。
「京都に立ち寄る機会があったら、必ず、寄ろう!」
下っ端がそう心に誓うほど素敵なお店でした。
 そんな素敵なお店に出会ってしまえば、終電の新幹線が落雷の影響で大幅に遅れて、家に帰れなくなってしまったことなんて、本当に小さなことですよ。
 
 さて、そろそろ編集作業に戻ります。それでは、また来週!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。学生時代はバイトもせず、競馬のみで生計を立てていたギャンブラー。昨冬のボーナスは2分30秒の有馬記念ですべて消えた。三連複を購入して、1、3、4着。当たっていれば、年収に匹敵する額を手にできたはずだが。世の中は簡単ではないことを学んだ。

※池田くんの記事に対するコメントを募集しています
ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2007-08-19

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第18回

 どうも、下っ端の池田です!
「早く1軍になりたい!」読者の皆さんはこのクソ暑い夏をどのように過ごしているのでしょうか? 高校通算本塁打記録更新も甲子園最速記録更新もスゴイですけど、気温40℃ってのも、ものスゴイ記録ですよね。おかげでボクの腕は打率が2割台前半、ホームラン25本くらいの助っ人外国人選手みたいな色に日焼けしています。
 皆さん、野球観戦に熱中しすぎて、熱中症…なんてことにならないように気をつけてくださいね!

Jpg主将としてチームを支える小窪哲也選手。偉大な先輩たちに続くことができるか?

■グラスを傾けたくなる青学四方山話
 さて、今週の下っ端ですが、『野球小僧10月号』の巻頭ページの作業に追われながらも、恒例の人気コーナー「ドラフト候補&監督直撃インタビュー」の取材で青山学院大に行ってきました。
 取り上げる選手は青山学院大の名ショートストップ・小窪哲也選手なのですが、小窪選手本人はすでに取材済みということで、今回は河原井正雄監督に話を聞きました。
 青山学院大の二遊間といえば、小久保裕紀選手(ソフトバンク)、井口資仁選手(フィリーズ)、高須洋介選手(楽天)、奈良原浩(元日本ハムほか)、南渕時高(元ロッテほか)など数々の名選手を輩出し、昨年も円谷英俊選手(巨人)がプロ入りを果たすなど、歴史と伝統のあるポジションです。
 その二遊間を守りつつ、青山学院大はもちろん、日米大学野球でも主将という重責を担い、ドラフト候補として名前が挙がる小窪選手を辛口で有名な名将・河原井監督はどのように見ているのか。こちらは9月10日発売の『野球小僧10月号』を楽しみにお待ちください。
 河原井監督の小窪選手論も当然、面白かったのですが、それに勝るとも劣らない面白さだったのが、河原井監督の青学野球部の四方山話です。
 小久保選手と井口選手という東都大学リーグ史に名を残すスラッガー2人の打球の質の違い。ともに守備の達人と評される奈良原選手と井口選手の打球への反応の違いなどなど。
 野球ファンなら、この話だけで何杯でも美味いお酒が飲めます。ウイスキーかバーボンを片手にじっくりと聞きたい野球話でした。
 ん~、野球って、ホントに素晴しいですね。

Photo東洋大で活躍する河原井監督の次男・河原井章太投手も東都選抜の一員としてオランダに遠征、親子競演を果たした

■東都選抜オランダ遠征について訊く!
 取材中、「時差ボケがつらくて…」というセリフを連発していた河原井監督。それもそのはず、取材を行ったのは河原井監督もコーチとして参加していた東都選抜のオランダ遠征からの帰国直後でしたから。
 遠征で印象的だったのは、どの国のピッチャーもムーヴィング系の真っすぐを投げてきて、素直な回転の4シームの真っすぐは一切投げないということだったようです。特にキューバ投手の動くストレートは凄いキレだったそうです。
 国際試合でたびたび聞かれるボールの違いについては「バッティングに関しては芯を喰えば飛ぶのは変わりない」とのこと。問題は動く真っすぐを芯でとらえられないことにあるようです。逆に日本投手のキレイな回転の真っすぐは当たると、どこまででも飛んでいってしまうそうです。国際試合で日本が負けるときはロースコアで相手を打ち崩せずという試合が多いような気がしますが、このあたりの対応が国際試合でカギを握ってきそうですね。
 また、同じアジアの強豪・台湾の急激なレベルアップも目に付いたようで、特にリン・インチェというバッターは河原井監督曰く、「名前を覚えちゃった」というくらい印象に残ったそうです。
 開催国のオランダの野球熱も相当なもので、会場は連日、満員に近いファンが押し寄せていたようです。
 オリンピックでの開催打ち切りなんて問題もありますが、「野球」って競技が今以上に世界に広がっていくといいですね。まだ見ぬ、未知の好選手に思いを馳せながら一杯やるのも乙ですね。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。好きな作家は夏目漱石、重松清、森美登見彦など。最近読んで響いた本は小谷野敦の『悲望』(幻冬舎)。主人公のモデルは下っ端・池田なのではないかと錯覚した。

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2007-08-15

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」番外編プレゼント!

■突然ですが、プレゼントコーナー!

 『野球小僧10月号』制作中につき、今のところ、テレビで眺めるだけの甲子園。甲子園、行きたいなぁ~。
 ところで「甲子園」、あるいは「高校野球」でみなさんがイメージするものって何ですか? 甲高い金属バットの打球音? ヘッドスライディングで土に汚れたユニホーム? ボクのアタマに真っ先に浮かんでくるのはスタンドから聞こえてくる応援歌ですね。アタマの中で数々の名勝負を思い浮かべると…、ほら、応援歌が聞こえてきませんか?

Gagagaspecial『野球少年の詩』のジャケ写。ボーカルのコザック前田氏は年間50試合スタジアムに足を運ぶオリックスファン

 ということで、今回は野球をテーマにしたCDをプレゼントいたします!
 タイトルはそのものズバリ『野球少年の詩』 。歌っているのは下っ端・池田も大好きなパンクバンド・ガガガSP! 
 これまでも下っ端があの娘との別れを思い出して、必ず涙してしまう名曲『別れはフォークボール』をはじめ、オリックスの応援歌として使われている『つなひき天国』、ロッテの応援歌として使われている『卒業』、『はじめて君としゃべった』、ソフトバンクの応援歌として使われている『弱男』など数々の野球ソングを世に送り出してきたガガガSPが満を持して、発表したのがこの『野球少年の詩』です!
 4曲の収録曲はすべて野球ソング。1曲目『野球少年の詩』では、好きなあの娘にカッコイイ姿をみせたいと思う野球少年の気持ちを。阪神をイメージした2曲目の『PLAYER』、オリックスをイメージした3曲目の『これからの日々』も野球ファンの耳に心地よく響くナンバー。4曲目の『ノーミュージック ノーベースボール』は初めて野球場に行ったときの気持ちを思い出させてくれる曲になっています。

 今回はこのガガガSPの『野球少年の詩』を「早く1軍になりたい!」の読者1名にプレゼントいたします

 プレゼントご希望の方は、コメント欄に「あなたの好きな野球ソング」を1曲と、毎週日曜日に更新している『下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」』に対する感想を書き込んでください。締め切りは16日(木)一杯までのタイムスタンプが記録されている書き込みまでとします。厳正な抽選の上、当選者を決定します。
 ちなみに下っ端・池田の好きな野球ソングは松崎しげるの『地平を駈ける獅子を見た』です。ハイトーンで熱唱するのが何よりの楽しみです。

※当選者の発表は発送をもって代えさせて頂きます。

■下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」をまとめて読みたい方はこちら
http://kozo.weblogs.jp/kozo/cat711313/index.html

2007-08-12

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第17回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。
 甲子園も開幕し、いよいよ野球シーズンも佳境といった感じですね。朝から晩まで野球だらけ、全国の野球小僧にとってはたまらない季節になってきました。この夏よ、永遠に続いてくれ!
 この夏が明けるとボクは24歳になります…。

Katoh爽やか大王・加藤幹典投手。今秋のドラフトの目玉です!

注目のドラフト左腕・加藤投手を直撃!

 今週は『野球小僧10月号』の取材で慶應義塾大学の注目選手、加藤幹典投手(4年・川和高)と佐藤翔選手(4年・秋田高)に話を聞いてきました。
 加藤投手は2年の春からエースとして神宮のマウンドに上がり続け、これまで26勝を挙げています。昨秋から今春にかけて、真っすぐの球威に磨きがかかり、マウンドではいい意味で相手打者を見下すピッチングを見せている加藤投手ですが、一度、マウンドを降りると表情が一変します。
 加藤投手、笑顔が爽やかなんですよね。向かいに座るボクがベトベトの汗を体にまとわりつかせているだけにそのコントラストで爽やかさが一層際立ちます。「ボクもあの爽やかさがほしい」。加藤投手と話していると、そう思わずにはいられませんでした。1度でいいから、サラサラの汗を流してみたいものです。
 中学軟式から地元の公立高校、慶應義塾大と一見すると「プロ入りを目指すには遠回りかな?」と思える道程を歩んできた加藤投手が、どのようにしてドラフト最注目候補となったのか。本誌を楽しみにお待ち下さい!

Satoh190センチ97キロと巨漢の下っ端を遥かに凌駕するスケールを誇る佐藤翔選手。笑顔がかわいい

一方の佐藤選手はいい「兄貴」

 一方、今春の東京六大学リーグ戦でも2本の満塁本塁打を放つなど貴重な右の長距離砲として注目を集める佐藤選手は「気は優しくて力持ち」を地でいくタイプのナイスガイです。佐藤選手と話しているうちに「こんな兄貴がいたらいいなぁ~」なんて思ってしまいました(ボクの方が年上なんですけど…)。
 残念ながら最終的に代表入りを果たすことができなかった日米大学野球選手権の合宿の話もしてくれました。何でも他の大学の選手と仲良くなって話しているうちに「やっぱり、自分は慶應に入ってよかったなぁ~」と実感したとか。一体、佐藤選手がどんな話を聞いて、慶應でよかったと思ったのか…。それは誰にも言えない秘密です。他にも合宿に参加していた東京六大学でのライバル・某王子の裏話も飛び出すなど非常に楽しい取材でした。

 皆さん、秋の東京六大学リーグ戦で加藤、佐藤両選手に注目してください。学生最後のシーズン、4年間の集大成を見せつけてくれることでしょう。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。好きな音楽のジャンルはパンクとフォーク。高校、大学時代の髪型が坊主かモヒカンの2パターンの繰り返しだったことは誰にも言えない秘密となっている。9月5日の24歳の誕生日を想像すると今から憂鬱になる。

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2007-08-05

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第16回

 どうも! 下っ端編集部員の池田です!
 待ちに待った甲子園の開幕まで、あと3日! 甲子園前には早くも長蛇の列ができているとか、いないとか…。
 すでに『野球小僧10月号』が動きだしていて、取材等でバタバタの状態ですが、下っ端も何とか時間を作って、甲子園に足を運びたい思っています。
 タッちゃんでも、カッちゃんでも、どっちでもいいんで、池田を甲子園に連れてって!

■激突! 千葉頂上決戦!

 今週の下っ端、7月29日(日)に高校野球・千葉県大会の決勝を取材に行ってきました。
 注目のドラフト候補・唐川侑己投手の成田、同じくドラフト候補の呼び声高い丸佳浩投手、大島寛之選手を擁する千葉経大付などが姿を消していく中で、決勝まで駒を進めたのは岩嵜翔投手山崎正貴投手の二枚看板を抱える市立船橋と走攻守揃ったトップバッター・大谷瞬平選手などが揃う木更津総合の二校でした。

 木更津総合の2年生エース・田中優投手は、テンポのいいピッチングで市立船橋高打線を危なげなく打ち取る見事な立ち上がり。対する市立船橋の先発・山崎投手の立ち上がりはランナーを背負いながらも、要所を締めるというピッチングでした。
 立ち上がりだけを見ていれば、「木更津総合のペースかな」と思えたのですが、流れとは怖いもので、それまで田中投手の前に完全に抑えられていた市立船橋高が4回に6安打の集中打で一挙に5点を挙げました。木更津総合からすれば、「チャンスの後にピンチ」、市立船橋からすると「ピンチの後にチャンス」。古い格言通りの展開で市立船橋が先制しました。
 その後も得点を重ねた市立船橋。6回からは岩嵜投手がマウンドに上がる。140キロを超える速球に市立船橋側のスタンドからは大歓声。

Iwasaki表彰式でこみ上げる涙をこらえる岩嵜投手。この日もMAX145キロを計測した

  結局、1点を失うも岩嵜投手が9回まで投げて、試合は9対1で市立船橋が勝利。千葉県の代表として見事に甲子園への切符を手に入れました!
 ちなみに岩嵜投手のこの日の最速は場内の掲示で145キロ。コントロールにバラつきは見られましたが、甲子園でのマウンドが楽しみな逸材です。山崎投手とともに甲子園で注目してみてください! どんなピッチングを見せてくれるか、今から楽しみですね。
 あぁ~、早く甲子園、開幕しないかなぁ~。

7月29日 千葉大会決勝(千葉マリンスタジアム)
市立船橋○9-1●木更津総合

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。映画のセリフで一度は言われてみたいのは『アイデン&ティティ』でヒロインの麻生久美子が主人公の峯田和伸に言う「バカねぇ。不安なの?」。ちなみに今、一番ドキドキするCMは長澤まさみの出てるカルピスウォーターのCM。

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2007-07-29

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第15回

 どうも! 下っ端・池田です!
 全国各地で続々と甲子園出場校が決定している高校野球。
 ん~、夏本番って感じですね。
 編集部では現在、『中学野球小僧9月号』の編集作業が大詰めとなっています。
 窓の外でギラギラと揺れる太陽を完全無視して、机にかじりついてガシガシと作業を進めていますよ。
 『中学野球小僧9月号』は8月10日発売! 楽しみにお待ち下さい!

Seiretu見事に勝利を収めた都国分寺。スタンドの応援も熱かった!

■「ノドよ、裂けよ!」と校歌を吼える
 今週の下っ端、23日(月)に西東京大会2回戦、都国分寺対都西の試合を観戦するため、八王子市民球場に向かいました。もちろん、母校・都国分寺の応援にね。
 試合は都国分寺が初回に2点を先制すると、その後も長打こそないものの、しぶといバッティングでつないで細かく加点していきました。
 都西も積極的なバッティングでランナーは出しましたが、あと1本が出ず。終わってみれば、都国分寺が10対0の7回コールド勝利を収めました。
 すでに夏休みに突入しているということもあり、ギッシリ埋まった都国分寺応援スタンドでは生徒たちが肩を組んで、校歌を熱唱しています。これぞ、高校野球! ボクも同校OBとして、ノドから血が出るくらいの熱唱をしたい! 
 しかし、悲しいかな歌詞がまったく思い出せません。仕方がないので、力の限りを尽くして鼻歌してやりましたよ。なんだか、遠くでジィジィ鳴いているセミが愛おしく思えてきました。
 
 無事に2回戦を突破した都国分寺でしたが、残念ながら25日(水)の3回戦で都昭和の前に敗退。勝利の女神こと下っ端は会議出席のため試合観戦できず。悔しいなぁ~。とはいえ、これまでナイスゲームを見せてくれた我が母校、十分楽しませてもらいました。ありがとう!

Yuusyiouki東・西東京開会式で昨年の優勝旗を持って行進する早稲田実業の川西啓介主将

■ボクの、アナタの「甲子園」
 そんなこんなでこの週末で多くの地区の代表校が決定しました。読者の皆さんの地区はどうでしたか?
 果たして、下っ端の住む西東京の代表はどこになるのか? その答えは31日火曜日に判明します(天候等により変わる可能性もありますが…)。どこが代表になるにしても、昨年の早稲田実業に続いて、2年連続で西東京へ深紅の大優勝旗を持って帰ってきてくれることを期待したいですね!
 もちろん、西東京以外の各地区代表校の活躍にも注目です!
 皆さんの注目校を教えてもらえると、下っ端は嬉しいです。
 甲子園開幕は8月8日。「♪もぉ~いくつ寝ると~」なんて歌いながら、脳内ドリームマッチを繰り広げていれば、アッという間にサイレンの音が聞こえてくることでしょう。
 いや~、ホント、今から眠れない毎日が続きますね! 
 

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。好きな映画のセリフは『アイデン&ティティ』で主人公(峯田和伸)が彼女(麻生久美子)に向かって言う「キミはスゴイな」。そんなセリフをいつか言ってやろうと企むうちに過ぎ去っていく23の夏。

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2007-07-22

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第14回

 どうも! 下っ端の池田です!
 いや~、暑いですねぇ。16~18℃の間でしかベストパフォーマンスを発揮できない
ボクにとっては地獄のような毎日が続いています。
 大音量でボブ・マーリーの曲を聴いて「今、自分はジャマイカにいる!」と自己暗示にかけるか、テキーラを浴びるように飲んで「今、自分はメキシコにいる!」と思いこむか、この2通りしか暑さとうまく付き合う術を知らないボク。
 皆さん、良い暑さ対策があったら、教えてください。

Gakudai熱戦を制した東京学芸大付ナイン。残念ながら、翌日の修徳戦で涙を呑んだ

■体感気温60℃オーバー!
 全国各地で熱戦が繰り広げられている高校野球。下っ端もヒマを見つけて、可能な限り球場に足を運ぶことにしています。『狙いうち』や『必殺仕事人』なんかを耳にすると強制的に夏の訪れを感じさせられますね。それがブラスバンドじゃなくて、口ラッパだったら、尚更です。
 今週は残念ながら、1日しか観戦のチャンスがありませんでした。その唯一の観戦日となったのが、19日(木)に府中市民球場で行われた東東京大会。
 第1試合の成立学園対都立葛西南戦。成立学園の戦いぶりに注目していたのですが、球場入りが遅れてしまい、ボクが到着するとすでにスコアは11-0。そして、アッという間にコールドゲームで試合終了となってしまいました。下っ端・池田、一生の不覚です。
 試合として盛り上がりを見せたのは第3試合の東京学芸大付対日大一戦でしたね。3回に3点を先制された東京学芸大付が4回に1点、5回に2点を返して同点とすると、6回にも1点を追加して逆転。7回に再び同点とされるも、そのウラに再逆転。結果は5対4で東京学芸大付が勝利。空は薄曇りでしたが、最後まで気の抜けない熱い試合となりました。

■下っ端・モテモテ事件!
 そんな府中市民球場でいつものように写真をバシャバシャ撮影していると、スタンドで試合を観戦していた高校球児から「何かの取材ですか?」と声をかけられました。
 もちろん、やましいところなんて1つもないので、ちょっと宣伝も兼ねて、「いやぁ、実はアタクシ、『野球小僧』って雑誌を作ってましてね~」と。
 すると、その高校球児、「マジですか!? 『野球小僧』いつも買ってますよ! 『高校野球小僧』も買いました! ってか、ボクの学校に取材来てくださいよ!」と大はしゃぎ。気が付くと、その高校球児のチームメートと思われる坊主頭たちに取り囲まれていました。モテモテだ。みんな、一様に「『野球小僧』? マジで!?」とテンションが高い。仕舞には胴上げでもされるんじゃないかって雰囲気でした。
 いや~、でも、皆さん、『野球小僧』を応援してくれてありがとう!
 これからも応援よろしくお願いします!

Utiwa全国の『野球小僧』読者に向けて発送されていく「2007年版・野球小僧うちわ」。カッコイイ!

■爽やかな風をアナタに
 翌20日(金)は下っ端の母校・都立国分寺の1回戦。もちろん、観戦に行くつもりでしたが、残念ながら(?)編集部でやらなければならない作業があったため、後ろ髪を引かれる思いで観戦を断念しました。
 幸い、無事に勝利を収めてくれたので、次の試合こそは観戦に行きたいと思います。23日(月)、八王子市民球場でボクと握手!
 では、そのどうしてもやらなければならない作業とは何だったのか。それは『高校野球小僧』で行っている「野球小僧うちわ」プレゼントの発送作業です。この日、ついに2007年版の「野球小僧うちわ」が完成し、編集部に届いたのです!
 毎年、作成している「野球小僧うちわ」ですが、今年も素晴らしい出来栄えです。炎天下での野球観戦の強い味方になってくれること間違いなしです!
 プレゼントは先着順となっていますが、まだ僅かながら在庫があります。まだ応募されていない方がいらっしゃいましたら、今すぐ、応募してください! 
 爽やかな涼風と共に勝利の風をアナタにお届け致します。
 

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。好きなサッカーチームはジェフユナイテッド市原・千葉。好きなサッカー選手は現役では阿部勇樹(浦和)、引退した選手ならジャンフランコ・ゾラ(パルマほか)。よく行くスタジアムは味の素スタジアム。

※池田くんの記事に対するコメントを募集します
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2007-07-15

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第13回

 どうも! 下っ端の池田です!
 ジメジメムシムシ、イヤ~な季節ですね。
 「早く1軍になりたい!」読者の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
 ボクは目を閉じて、ただひたすら、宮沢賢治の『雨ニモ負ケズ』を諳んじる毎日です。
 ボクはいつになったら、「サウイウモノ」になれるのでしょうか。
 日々、精進です。

0東京中の高校球児が大集合! ズラッと居並ぶ球児たちの姿は壮観

■坊主頭が最も輝く季節・夏!
 6月16日の沖縄を皮切りに全国各地で続々と甲子園に向けた地区大会が開幕しています。 
 下っ端・池田は13日(金)に東・西東京大会の開会式を観てきました。 
 開会式が行われる神宮球場に到着すると、ちょうど入場が始まるところ。神宮球場そこには高校球児で黒山の人だかりができあがっていました。いや、95%の高校球児は坊主頭なので、「黒山の…」という表現は適切ではありませんね。なんていうか、パチンコ玉がジャラジャラ、って感じですかね。サングラスなしでは直視できないくらい眩しいです。坊主頭もそうですが、球児たちから発散されるエナジーがそれ以上に眩しい。あれを青春といわずに、何を青春というのでしょうか。
 神宮球場の外野が高校球児でギッシリ埋め尽くされている光景は壮観です。それはあたかも、坊主頭の見本市です。恐らく、あの瞬間、神宮球場は世界でも有数の坊主高密度地帯となっていたことでしょう。ちなみに下っ端の髪型も坊主です(今は伸びてるけど)。
 坊主頭は皆一様でも表情は様々。来るべき戦いに備えて、キッと表情を引き締める選手もいれば、神宮のグラウンドにテンションが上がってしまったのか、ニヤニヤしっぱなしの選手まで、悲喜こもごもです。まっ、あの坊主頭の高校球児たちなら、どんな表情をしてても青春ですけどね!
 あの場内で最も緊張していたであろう帝京高の中村晃主将の選手宣誓も無事に終了し、いよいよ東京の夏が幕を開けました!

0_2球児のみんな、君たちは応援されている。ちなみに写真中央は下っ端が応援する母校・都立国分寺

■みんなに応援される高校球児
 開会式終了直後に東東京の第1試合、足立学園高対桜丘高の試合が行われました。
 開会式の直後ということで、内野スタンドは超満員!
「普段、こんな大観衆の前で試合をすることもないだろうから、緊張でバットが振れなくなっちゃったりするんじゃないかな」という下っ端のいらぬ老婆心を打ち砕くかのように桜丘高の先頭打者・池田健汰選手が左中間を破る2ベースヒット。杞憂とは、まさにこういうことを言うんでしょうね。
 試合は序盤で桜丘高が最大6点をリードする中、足立学園高が追いかけ、徐々に点差が詰まってくるという面白い展開。最終的には桜丘がエース・中野優投手の6失点完投の粘投で逃げ切り。記念すべき開幕試合をものにしました。
 印象的だったのが、両校の応援。足立学園高の応援はもの凄く声が出ていて力強かった、桜丘高の応援はチアリーダーがカワイかっ…、桜丘高の応援も大人数が揃っていて、スタンドも含めて「チーム一丸」って感じでよかったなぁ。
 ボクも1度でいいから、あんな風に応援されたいなぁ~。球児のみんなが羨ましいぜ。厳しい勝負の世界なので、必ず負けるチームが出てしまうのも現実ですが、球児のみんなには1日でも長く声援を浴びて、青春を謳歌してもらいたいですね。
 頑張れ! 高校球児! ビバ! 坊主頭!

◎試合結果
7月13日 東東京大会1回戦(神宮球場)
足立学園高●6-8○桜丘高
 

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。好きなバンドの話をしていたら、副編集長のMさんから「だから、モテねぇんだよ!」とバカにされる。そんなMさんのオススメのモテる歌手はルワンダ出身、「奇跡の歌声」ことCorneille(コルネイユ)。背に腹は変えられないので、しばらくはCorneilleをヘビーローテで聴く生活を送ることになりそうです。

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2007-07-08

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第12回

 どうも! 下っ端の池田です!
 『高校野球小僧』、『野球小僧8月号』と怒濤の2カ月を過ごしてきましたが、7月2日をもって、オールクリア! 晴れて自由の身(?)となりました。
 『野球小僧8月号』校了後は、早めに退社して爆睡、あるいは鯨飲と、この世の春を謳歌しています。今夜、美味しいお酒が飲めるのも読者の皆様のおかげです。誠にありがとうございます。
 さて、季節はすっかり梅雨ですね。雨が降って、湿度も高くて…。この季節になると、右ヒジの古傷がギシギシと疼くんですよね。
 ということで、今回は下っ端・池田の花も恥じらう中学球児時代を悪い例として、全国の現役中学球児に大切なアドバイスを送りたいと思います。

■危険ですので絶対にマネしないでください
 「パワーモンスター」と化してしまった、今となってはにわかに信じられないでしょうが、中学時代の下っ端は強打・強肩・俊足の外野手でした(守備はヘタでしたが)。あの忌々しい故障さえなければ…。
 あの悲劇が起こったのは満開の桜も散り始めた中学3年の4月の中旬でした。当時、ボクが通っていた中学校は5月の終わり頃に運動会があって、それに向けて4月の中旬くらいからグラウンドに100メートル走のラインが引かれたりするわけです。
 放課後、いつものように教室で掃除をしていたボクの目に飛び込んできたのは、グラウンドに引かれた100メートル走のラインを目安にして、遠投に興じる野球部員の姿。それを見たボクは「うわ~、俺も投げてぇ!」という、何とも言いようのない衝動に駆られて、持っていたホウキをほっぽり出して、ドノバン・ベイリー(当時のね)もビックリのダッシュで校庭へ飛び出しました。中学生なら、このボクの気持ちわかってくれるよね。そこにラインがあったら、投げずにはいられないのです。そこらへんは登山家の「そこに山があるから」的な発想と同じだよね。
 本来ならば、練習着に着替えて、準備運動をしっかりしてから、「ウォリャ~!」と大空目がけて、ボールを投げるところですよ。でも、タイミングがいいのか悪いのか、憧れのあの娘が教室の窓からこっちを見ているのに気付いてしまって…。
「『今しかない』って言葉はまさにこのことだ!」
 ボクは制服姿のまま、B球をガシッと掴み100メートル先のゴールライン目がけて、ハンマー投げの室伏もビックリの大絶叫で腕を振りました。
「チェスト~!」
『巨人の星』でいう「破滅の音」を聞いたのはその時です。
 右ヒジ内側側副靱帯損傷…。
 それ以降、遠投はおろか、塁間のキャッチボールすらままならなくなってしまいました。外野のシートノックなんて参加できるわけもありません。チームメートがノックを受けている間、1年生と並んで声出しですよ。こちとら、とっくに声変わりしてるってのにさ! 
 しかも、練習終了後は毎日、近所の整形外科で治療。その病院では治療中にいつもビバルディの『四季』が流れていたので、それがトラウマとなり、今でも何かの拍子に『四季』を耳にすると、ズキンとヒジが痛みます。だから、デートでクラシックのコンサートに行くことはできません。
 懸命な治療(ひたすら安静)の甲斐もあって、夏前には何とかギリギリ投げられるようになってレギュラーに復帰しましたが、こんなバカな理由でヒジを痛めたなんて言えるわけもないので、周囲の人間にはこのことは秘密にしていました。墓場まで持って行こうと思っていましたが、この場を借りてカミングアウトです。

Ph02『中学野球小僧9月号』を読めば、真夏の練習もダッシュで乗り切れます!

■無事是名馬
 中学球児のみんな、ケガがどんだけ大変かがわかってくれたかな。猛烈に練習するのも大事だけど、ケガをしない体づくりもそれに負けないくらい大事なのです。現在、鋭意制作中の『中学野球小僧9月号』(8月10日発売)では、野球が上手くなる練習法はもちろん、体のケアの仕方までバッチリフォローしています! 
 ボクももう少し早く『中学野球小僧』に出会っていれば、今頃は「下っ端王子」として、黄色い声援を送られていたはずなんだけどなぁ…。
 ということで、全国の中学球児の皆さん、『中学野球小僧9月号』を楽しみに待っていてくださいね!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。最近、料理にハマりつつある家庭派。適当に作っていても、それなりにウマイ料理ができあがる。ただし、多くの料理が「具なし」…。

※池田くんの記事に対するコメントを募集します
ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。残念ながら、書き込んで頂いた方へ何かプレゼントするということは今のところ企画していませんが、好評を得るようであれば今後考えますので、どうかよろしくお願い致します(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2007-07-01

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第11回

 どうも! 下っ端編集部員の池田です!
 みなさん、6月27日発売の『高校野球小僧』は読んでくれましたか!?
 読んでくれた方、本当にありがとうございます! まだ読んでいない方、書店にダッシュです!
 さてさて、今週の下っ端ですが、『野球小僧8月号』の編集作業が大詰めで、取材に出ることもなく、ず~っと編集部内で作業を行っていました。
 ということで、ネタがないっ!
「これはマズイぞ…」、編集部で1人、オロオロするボク。
 そんな時、ふと机に視点を落とすと携帯電話が目に入った。
 そうだ、ボクにはこんな文明の利器があったのだ。

Og04_2オリーブガイナーズ優勝にマスコットキャラクターも満面の笑み(?)で祝福

■祝・前期優勝
「はい、もしもし」。
 電話に出たのは先日、四国アイランドリーグで前期優勝を決めた香川オリーブガイナーズの金子圭太投手(都立国分寺→横浜国立大)です。
 前期は8試合に登板し、3勝。33イニングで防御率1.87とルーキーながら仕事を果たした好投手です。
 実はこの金子投手、下っ端・池田の高校の同級生なんです。
 ということで、今回は金子投手に話を聞きましたよ。

―― 開幕してから、しばらくは投げてなかったよな?
金子 インフルエンザにかかっちゃって、全然投げられなかったんだよね。
 現在、規定投球回数にわずかに届いていない金子投手。このインフルエンザさえなければ、防御率10傑の上位にランクインしていたはず。体調管理って大切なんですね。

―― いきなり、好成績残してるけど、大学とのレベルの差は感じなかった?
金子 みんな、スゴイってのはあるけど、神奈川大学リーグとそこまで大きな違いは感じないかも。元々、堂上(隼人)さんとかも神奈川大学リーグで見てたしさ。
―― この人はすげぇ! って思った選手はいた?
金子 う~ん、まぁ、みんなスゴイけど、あえて言えば天野(浩一・元広島)さんかな。さすがNPB経験者っていうか。スピードは特別、速いってわけじゃないんだけど、コントロールとか駆け引きとかね。やっぱり経験があるよね。
 そっかぁ~、やっぱりプロ(NPB)はスゴイんだなぁ。

―― 自分自身の投球で変わった点はある?
金子 大学の時はスライダー主体だったんだけど、こっちに来てからはフォークが武器になったかな。大学時代はほとんど投げてなかったんだけど、ちょっと投げてみたら、「使えるじゃん」って言われて。それから、試合で投げる機会も増えて、投げてるうちに良くなって…って感じかな。結構、空振り取れてるよ。

■香川の強さの秘密!
―― ところで、香川ってなんであんなに強いの?
金子 1人1人のレベルが高いってのもあるけど、あとは…
―― あとは?
金子 柳田(聖人・守備走塁)コーチがベンチから出す、守備位置の指示かな。
―― と言いますと?
金子 相手打者1人1人について、とにかく的確な指示をくれるんだよね。強打の左バッター相手の時にライト線をガラ空きにして、ライトに右中間守らせたりするんだけど、実際にその右中間に打球が飛ぶんだよね。そんなのばっかり。香川のピッチャーはアレで相当な数のヒットを消してもらえてるはず。バックの守備も上手いしね。
 香川の強さの神髄、見たり!

―― んで、後期の目標は?
金子 チームとしては完全優勝だよね。
―― 個人的な目標は?
金子 完投したいね。前期は明らかに体力不足で完投が1回もなかったから。負けないピッチングができるようにもなりたいね。あとは140キロかな。大学の頃は144キロまで出たんだけど、最近は137、8しか出なくてさ。
―― まぁ、先の話になるけどさ、将来的に目指すところは?
金子 そりゃ、もうねぇ(笑)。決まってんでしょ。

 大学1年の秋から投手に転向、2年春にデビューということで、まだまだ伸びしろはあるはず。期待は高まるばかりですね。後期も金子投手に注目したいと思います。
 夏休みも近づいてきました。時間に余裕のある方は是非、1度、四国アイランドリーグに足を運んでみてください!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。聴くと悲しい記憶が甦って、涙してしまう曲は銀杏BOYZの『夢で逢えたら』、
Green Dayの『Redundant』、フラワーカンパニーズの『落ち葉』、ガガガSPの『忘れられない日々』など、ほか多数。夜中にそれらの曲を聴きながら、無駄に街を歩き回るのが趣味の1つ。よく職務質問をされる。

2007-06-24

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第10回

 どうも! 下っ端編集部員の池田です!
 気付けば梅雨ですね。ボクは「持つのがメンドクサい」というマリー・アントワネットや童謡のハメハメハ大王もビックリの理由で、あまり傘を携帯しないのですが、おかげでここのところ、頻繁にずぶ濡れになっています。皆さん、傘は持ちましょう。
 さて、今週の下っ端ですが、火曜日から2泊3日で熊本へ取材に出かけました。
 ということで、今週はその熊本取材の模様をご報告致します。

      

■歴史と伝統は石碑に刻め!

Sekihi_3機械科出身の打撃の神様・川上哲治もその名を刻む熊工野球部の歴史

 電車の事故で危うく飛行機に乗り遅れそうになるというハプニングを乗り越え、ようやく降り立った熊本空港。目を閉じて、東京から遠く離れた火の国・熊本の空気を感じようとしたら、一気にドバーッと豪雨が…。ボクは「大歓迎されている」とポジティブに受け止めることにしました。頬を伝う涙は豪雨に紛れて、誰にもバレていないはずです。
 さてさて、そんな中、向かったのが熊本工業高校。もはや、説明不要の甲子園常連校ですよね。
 校内を歩いていると運動部の生徒はもちろん、一般の生徒もみんな、「こんにちは」と挨拶をしてくれました。学校に乱入してきた不審者に間違えられてもおかしくない薄汚れたボクなんかに挨拶してくれるなんて…。ボクも全力で「こんにちは!」と返しました。
 今回の取材は、実はライターさんなしの下っ端1人での取材でした。これはもう、いつも以上の緊張感がありましたが、なんとか無事に話を聞くことができました。あとは上手く文章にまとめられるかどうか…。
 取材が終わり、練習を見学しながらプラプラしていると何やら文字が刻まれた石のプレートを発見しました。近づいて見てみると、これまで熊工野球部が出場した甲子園(春夏)、神宮大会のすべての結果とベンチ入りメンバーが刻まれています。そういえば、太古の昔から歴史や伝統は石碑に刻むものと決まっています。
「うぉっ、伊東勤(西武監督)! こっちは前田智徳(広島)! こっちには荒木雅博(中日)!」
 プレートを目の前にテンションが上がるボク。
 現在から過去へ、熊工野球部の歴史を遡っていきます。70年ほどタイムスリップした所で発見しましたよ! そう、打撃の神様・川上哲治!
 う~ん、打撃の神様は機械科に所属していたのか。意外な事実だ。一体、どんな授業を受けていたのだろうか。気になる…。

       

■スカウトは超タフな仕事!

Tamurasukauto「スカウト」という仕事について熱く語ってくれた田村恵スカウト

 翌日は同じく『野球小僧8月号』の企画で広島東洋カープの田村恵スカウトに取材。
 開口一番で「『野球小僧』、いつも読んでますよ~」と田村さん。自分のチェックした選手が『野球小僧』でどのような評価を受けているか、やはり気になるとのことです。
 スコアラーからスカウトに転身して3年目を迎える田村さんにスカウトの仕事についてお話いただきました。
 いや~、スカウトっていう仕事は人間関係があるので、精神的な疲労も相当なものだと思いますが、話を聞いていると肉体的なダメージも相当なものだとか。6月だというのに真っ黒に日焼けしている田村さんを見れば、それも納得です。しかも、田村さんは広い九州を車で動き回っているというのだから、なおさらです。う~ん、スカウトも体力勝負ですね。個人的には田村さんの「なかなか家に帰れないんですよ…」の言葉に激しく共感しました。
 この田村さんの話、ドラフトファンの『野球小僧』読者にはたまらない話になっているはずです。7月10日発売の『野球小僧8月号』を楽しみに待っていてくださいね!
 それでは、また来週!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。知り合いのミュージシャンの「俺が教えてやるから」の一言から、ギター(しかも、ジャズ)を始めようか検討中。ちなみに高校時代に楽器の経験がないにも関わらず、ドラムの欠員が出たバンドに「ドラムとして加入してくれ」と頼まれた経験有り。そんなドラム顔。

2007-06-17

下っ端編集部員・池田の『早く1軍になりたい!』 第9回

 どうも! 『野球小僧』編集部の下っ端編集部員・池田です!
 え~、編集部は6月27日発売の『高校野球小僧』のラストスパート真っ只中です。
当然、「猛ダッシュだぜ!」と、親指立ててウインクしながら、爽やかに言いたいところですが、実際のところはロサンゼルス五輪・女子マラソンのアンデルセン選手のようにフラッフラです。
 何しろ、『高校野球小僧』はもちろんですが、すぐ目の前には『野球小僧8月号』も迫ってきているのです。
 片手に『高校野球小僧』のゲラ、片手に『野球小僧8月号』の取材申請書という、さながら宮本武蔵といった姿勢で毎日机に向かっています。
 そういえば、先日、行きつけの飲み屋で中日のタイロン・ウッズそっくりの外国人に「宮本武蔵の『五輪書』はいかにスゴイか」を延々と英語でまくし立てられましたが、その話はまた別の機会にでも。

■東京ドームで日本一のGMに出会った~

Takadagam強い日ハムを作った1人・高田繁GM
 ということで、今週の下っ端のお仕事です。
 基本的には毎日、泣きながら『高校野球小僧』の編集作業を行っていましたが、そんな中でも今週は2件の取材に出かけてきました。
 まずは10日の日曜日。この日は『野球小僧8月号』の取材で北海道日本ハムファイターズの高田繁GMにお話を伺いました。
 取材は東京ドームで行ったのですが、高田GMの登場を待っている、ほんのわずかな時間を利用して、東京ドームのグラウンドに出てみました。
 う~ん、感動。もしも、これが甲子園だったら、こっそり土を持ち帰ってしまったかもしれません。東京ドームが人工芝だったおかげで、バカなことをせずに済みましたよ。
 
 そうこうしているうちにお待ちかねの高田GMの登場!
 昨年は日本一、今年も14連勝の快進撃を見せるなど、今やすっかり強豪チームとなった日ハム。今回はその強豪チーム化への流れの中で最も重要なファクターの1つだと思われるテーマについて、お話をお聞かせ頂きました。詳細については7月10日発売の『野球小僧8月号』をご覧ください。きっと、「なるほどっ!」と叫ばずにはいられない内容になっているはずです!
 それにしても、高田GM、かなりのダンディーだ。取材を行ったドーム内の記者クラブにはすごくキレイなおねぇさんが1人いたのですが、ボクの意識をそちらに向けさせない軽快なトーク。「ボクもあんなオッサンになりてぇなぁ」と思いましたよ。もちろん、いい意味で。手前味噌ながら、『野球小僧』にも目を通して頂いているようですしね。
 ということで、取材が終わる頃にはすっかり高田GMファンになってしまいました。今後は高田GMの一挙手一投足に注目していきたいと思います。
 ちなみに取材が終わると高田GMは颯爽と走り去っていきました。最後までカッコよかったです。さすがV9戦士だなぁ。

■鎌ヶ谷のファイターズタウンで去年の新人王に出会った~

Yagiパパになったばかりの八木投手。 2ケタ勝利を誓う!
 高田GMの取材熱も冷めやらぬ12日火曜日。
鎌ヶ谷のファイターズタウンにて北海道日本ハムファイターズの八木智哉投手に取材を行いました。
 八木投手といえば、昨年、12勝を挙げ新人王を獲得し、チームの日本一に貢献した姿が印象的。
 実は八木投手には昨年の『野球小僧10月号』で1度、取材をしています。あれは8月でしたかね…。暑い季節でした。お互い、同じ1983(昭和58)年生まれ、大学を卒業したてのルーキーということで、今後の健闘を誓い合いましたよ。あの頃のボクには光り輝く未来が待っているはずでした。それが今じゃ…。
 一方は新人王で日本一、もう一方は…。もう、これ以上、何も言うまい。だって、涙が出ちゃうんだもん。
ボク、頑張ります。

 ファイターズタウンの受付に行くとそこにはカワイらしい子熊が立っていました。
 日ハムの2軍マスコットのカビー・ザ・ベアーことカビーです。
 イースタンの試合が所沢であるために選手もほとんどいない。当然、ファンもほとんどいない鎌ヶ谷になぜ、カビーがいたのかは謎ですが、受付の手続きを終えたボクの元へトコトコ歩いてきて笑顔で手をさしのべてきました。固い握手を交わしたボクとカビー。パッチリお目々のカビーはとてもキュートでした。不覚にもちょっとドキドキしてしまいました。男なら仕方ないですよね。
 後日、カビーが男の子だということを知った時は、一晩中、涙で枕を濡らしました…。

 さてさて、肝心の八木投手。現在は肩の故障のため、ファームで調整中の八木投手ですが、すでにブルペン入りし、交流戦開催中の復帰を目指しているとのこと。話しぶりからはかなりの手応えを掴んでいる模様。現在は3勝(3敗)ですが、1軍復帰後は「2ケタ勝利を狙う!」と力強い言葉も聞かれました。
 またまた、もったいぶるようで申し訳ないのですが、今回の取材の内容も『野球小僧8月号』をご覧ください。
 昨年の八木投手の大活躍の要因が証される事になるはずです。お楽しみに。
 ちなみに八木投手、6月1日に子供が生まれ、パパになったばかり! ボクとの差は開く一方です。ボクなんてさ、友達の子供を溺愛することが今の唯一の楽しみですからね。先日も2歳の誕生日に野球道具一式プレゼントしちゃったよ。あれ? 涙が頬を伝うのはなぜだろう…。

 ということで、今週は日ハム三昧でした。
 高田GM、八木投手の話を聞いて、昨年の日ハムの日本一も「なるほどなぁ」と納得。
 強いチームの強さの理由を垣間見て、大満足の一週間でございました(八木投手の取材の際に編集部のカメラを壊してしまったことは誰にも言えない秘密だよ)。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。現在、新しいバイクの購入を検討中。目指すは『モーターサイクル・ダイアリーズ』のチェ・ゲバラ。きっとモテるに違いない。ねぇ、そうだよね?

2007-06-10

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」第8回

 どうも! 『野球小僧』編集部の下っ端編集部員・池田です!

 すっかり暑くなってきましたね。熱帯魚ばりに気温の変化に弱く、18度プラスマイナス1.5度の範囲でしか能力を発揮できないボクにとっては厳しい季節になってきました。先日、会社の草野球でショートを守り、立て続けにフィルダースチョイス、悪送球というミスを犯してしまったのも仕方がないことです。改めて灼熱のグラウンドでプレーする高校球児たちの偉大さを痛感しました。

 さて、それでは今週も下っ端編集部員の1週間を振り返っていきますよ~!

■月曜日・スーツの似合うオトナになりたいっ!

 今週も先週に引き続き、鋭意制作中の『高校野球小僧』の取材ラッシュでした。
 月曜日は春日部共栄高、立正大で活躍し、現在は社会人野球のJR東日本に在籍する足立貴耶選手の取材で田端にあるJR東日本のビルへ向かいました。
 『野球小僧』編集部が軽く2、3個は入るであろう広いエントランスでキレイな受付のおねぇさんがお出迎え。憂鬱な月曜日の朝が一瞬で光で溢れました。ちなみに取材申請の時からお世話になったJR東日本のマネージャー・平賀利彦さんは所沢商業で甲子園出場、2000年までは埼玉高校野球の奪三振記録を持っていたという名投手。うわ~、すげぇ~!

 そんなテンションのまま、取材が行われる部屋に通される。そこにはスーツをバリッと着こなした長身の男前が一足先に待ちかまえていました。そう、この男前こそ足立選手です。月曜日の朝を感じさせない爽やかな立ち振る舞い。ユニフォーム姿とはまた違ったカッコよさです。やっぱり、スーツが似合う男って憧れますよね。
 ボクなんて年に2、3回しかスーツを着る機会がないですし、たまにスーツを着れば、「台湾マフィア」や「偽ブランド商」などと嘲笑されるのがオチです。いつの日かボクもスーツの似合うカッチョいいオトナの男になりたいものです。足立選手を前にして、そう思わずにはいられませんでした。

■水曜日・ライバルはキミだ! 堂上直選手を勝手に認定!

Donoue_2ルーキーながらファームの4番を任されている堂上直倫選手

 水曜日は早朝から名古屋へ遠征です。この日は中里篤史投手(中日)の取材でした。11時頃にナゴヤ球場に入り、練習、ウエスタンの試合(中日-阪神)を経て、取材というフルコース。
 バックスクリーンに映し出されるスターティングラインナップには故障で調整中の荒木雅博選手(中日)や1軍定着が待ち望まれる赤松真人選手(阪神)、ベテランの上田佳範選手(中日)などに混ざって堂上直倫選手、田中大輔選手(ともに中日)、野原将志選手、橋本良平選手(ともに阪神)のルーキーたちが名を連ねていました。しかも、堂上選手にいたっては4番!
 間もなく編集部に配属されて2年目を迎える下っ端・池田…。
 負けちゃいらんねぇよっ! …ってまあ、今日のブログ記事の本筋からは離脱しちゃいましたね。本題に戻りましょうか。

■マンガの主人公のような中里投手!

 試合の途中で記者席に戻ると、本日の取材相手の中里投手が椅子にまたがって、暇そうにクルクルと回転していました。とりあえず、挨拶。

「試合終了後、取材よろしくお願いします」

と話しかけると

「もう練習終わったんで今からでもいいですよ」

と、何とも有難い返しが。ということで、早速、寮のロビーに場所を移して取材が始まりました。

Nakazatoどこから見ても男前の中里投手。高校時代の話もカッコイイ~!

 高校時代は前日に取材した足立選手とバッテリーを組んでいた中里投手。足立選手に勝とも劣らない男前です。もしも、このバッテリーが甲子園に出場していたら…。ひょっとするとハンカチ王子を凌ぐ人気を獲得していたかもしれません。
 取材の詳しい内容については6月27日発売の『高校野球小僧』を見てもらうとして、今回の中里投手の取材で印象に残ったのは「高校時代は真っすぐさえ投げていれば打たれる気がしなかった」という言葉です。カッコイイ~! マンガの主人公みたいじゃないですか! しかも、実際にそれで抑えちゃってるんだからカッコよすぎますよね。
 よしっ、ボクもこれから草野球でマウンド上がる時は真っすぐしか投げません! まぁ、もともと真っすぐすらストライクが入らないので使い物にならないんですけどね。
  余談ですが、前述のJR東日本の平賀マネージャーの埼玉県の奪三振記録を更新したのは、この中里投手なんですね。う~ん、スゴイ…。

■春日部共栄3連発! 締めはもちろん、この方!

 中里投手の取材の翌日は春日部共栄で本多利治監督の取材。練習中に時間を取ってもらったのでグラウンドでは選手がカキーンカキーンとフリーバッティングを行っていました。マネージャーの子が「1年生の頃は部員の名前を覚えるのが大変でした」と語るくらいの大所帯ながら、効率よくテキパキと練習をこなしていました。
 本多監督のお話については…、やはり、こちらも『高校野球小僧』を見てもらってってことになってしまいますね。変にもったいぶってしまって申し訳ないです。

「小林宏之(ロッテ)と中里はサラブレッド、土肥義弘(横浜)は駄馬。でも、土肥はとにかくよく走った。小林は毎回、会うたびに髪型がヘンなのに変わってて…」

 現在、プロで活躍する教え子たちの話が飛び出すなど、和やかな感じで取材は進みましたよ。
 今年も投手陣三本柱を始め、注目の選手が目白押しの春日部共栄。目が離せませんよ!
 と、まぁ、こんな感じで下っ端の1週間は過ぎていきました。実は金曜日あたりから『高校野球小僧』もラストスパートの時期に入ってきておりまして…。これからの1週間ちょっとが山場です! 少しでもいい本を読者の皆さまにお届けできるように邁進していきますので、是非、発売日の6月27日には書店へダッシュしてくださいね! それがボクたち編集部員にとって何よりの励みになりますので。よろしくお願いします!

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
 1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。好きなバンドは「銀杏BOYZ」。愚かな人間が下心や人を恨む心だったり、人を好きになるあまりになんか歪んでしまった歪んだ愛情だったり、そういうものが最後、下水道になって集まってできた音楽を叩きつける銀杏BOYZに心酔している。

2007-06-03

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」第7回

 どうも、下っ端編集部員の池田です。イチロー選手(マリナーズ)が着々と連続試合安打記録を伸ばしていますが、この「早く1軍になりたい!」もそれに負けず劣らず、驚異の連載7回目に到達! 「そろそろ打ち切りになるんじゃないか」とビクビクしながら、今日もキーボードに向かっております。

 編集部の様子ですが、金曜日に無事に『中学野球小僧7月号』が校了を迎えました! 本来ならホッと一息つきたいところですが、ここでホッとさせてくれないことでお馴染みの『野球小僧』編集部。現在は6月27日に発売になる『高校野球小僧』の取材に追われる怒濤の毎日です。

 そんなこんなで今週も、泳ぐことを止めたら、死んでしまうマグロのような生活を送っている下っ端の一週間を報告していきます。

「イケダ」ではなく「イケナイ」と呼ばれた高校球児時代

 ということで、今週は『高校野球小僧』の取材で森士監督(浦和学院)と金沢成奉監督(光星学院)に話を伺いました。

 両監督ともに高校球界を代表する名監督。仮にも1度は高校球児という冠をつけたボク(右肘靱帯損傷とダルいという理由で1年で退部)ですから、そりゃ、もう緊張しないわけがないじゃないですか。

 ちなみにボクが選手だった頃はOBの大学生が監督で、その監督が大学の授業の関係で練習に参加できないときは近所の大学のアメフトだかラグビーだかの元監督をやっていたというおじいちゃんが指導に来ていましたね。ボクは外野をやっていたのですが、返球が悪かったりすると「池田、お前は今日から『イケダ』じゃなくて『イケナイ』だ!」と、センスゼロの訳のわからぬ罵声を浴びせられたものです。懐かしいなぁ〜。

■奪三振モンスター・ブースカ!

 さてさて、話を戻しましょうか。そんなOBの大学生監督やおじいちゃんコーチとは違う名監督が目の前にいるわけですよ。ガッチガッチのガッタガッタですよ。しかも、森監督なんてテレビで采配を揮っている姿を見ると、正直な所、「怖そう…」ってイメージがあるじゃないですか。まぁ、とにかくボクは緊張していたわけです。震度5弱くらいの勢いで震えて大地を揺るがしました。

 しかし、いざ取材が始まってみると森監督はえらく気さくでどんどん話をしてくれる人でした。おかげでボクの震えもピタリと治まりましたよ。一安心です。森監督の口からは、後に甲子園で大活躍し、プロ入りしたある選手を指して、「入学してきた頃はなんだかブースカみたいにぴょこたんぴょこたんした奴でねぇ〜」と、にわかには信じられない衝撃発言も飛び出し、気が付けば、アッという間に2時間が経過していました。もちろん、高校野球ファン垂涎の話が聞けましたよ!

 外は猛烈な雨でしたが、ボクの心には5月らしい青い空が広がっていました。空が青いって素晴らしい。

■甲子園常連監督、かく語りき

 

P1150318_3にこやかな笑顔で取材に応じてくれた金沢監督

 森監督の取材から2日後、今度は光星学院の金沢監督に話を伺いました。この日、たまたま金沢監督が東京に来る用事があるということで取材は池袋の某高級ホテルで行うことに。

 取材開始の約1時間前に現地に入り下見。当初はロビーでインタビューを行う予定でしたが、お昼時ということもあり、人が多くザワザワしていたので場所を変更することにしました。キョロキョロと不審者の目つきでホテル内をウロチョロしていると2階に落ち着いた静かな喫茶店を発見しました。「おっ、これはちょうどいい!」ということで、ボクとライターの田沢健一郎さん、そして、金沢監督の席を確保しました。席に着いて、すぐにウェイターさんからメニューを渡されたのですが、ボクは「アイスコーヒー ¥1,000」の文字を目にした瞬間、『新婚さん いらっしゃい』の桂三枝師匠のように椅子ごと転げ回りそうになりました。

 そうこうしているうちに田沢さん、金沢さんが到着し、取材が始まりました。   

 今でこそ、青森山田と並び青森2強として甲子園常連校となった光星学院ですが、金沢監督就任時は毎年、あと一歩のところで甲子園を逃すという結果が続いていました。そんな酸いも甘いも知り抜いた金沢監督の言葉で特に印象に残ったのが「欲から入って、欲を脱する」という言葉。ボクの濁りきった目からはポロポロポロポロと鱗が落ちました。この言葉が指す意味は…、6月27日発売の『高校野球小僧』をご覧下さい。

 短い時間でしたが、非常に興味深い話をしてくれた金沢監督。1杯1,000円のインフレコーヒーを啜りながら、強豪・光星学院の源を見れた、そんな充実感に浸りました。

…でも、やっぱり1杯1,000円は取りすぎですよねぇ?

池田勇樹(いけだ・ゆうき)

1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。好きな漫画は楳図かずおの『漂流教室』。『漂流教室』の登場人物で一番好きなのは池垣くん。怖い病気はもちろんペスト。

2007-05-27

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」第6回

 どうも、下っ端編集部員の池田です!

 現在、6月8日発売の『中学野球小僧7月号』が校了直前! さらに6月27日発売の『高校野球小僧』も取材ラッシュ! ということで、我が『野球小僧』編集部は猛烈な勢いでバタバタしているところです。

 さて、気になる下っ端ですが、今週も取材に行ってきました!  

 今回、取材を行ったのは西武の高校生ドラフト1巡目ルーキー・木村文和投手。前回の大嶺祐太投手(ロッテ)(http://kozo.weblogs.jp/kozo/2007/05/post_ae24_1.html)、前々回の北篤投手(横浜)(http://kozo.weblogs.jp/kozo/2007/05/post_89d9.html)に続く、期待のルーキーの登場ですよ!

 今回の「早く1軍になりたい!」では、その取材の模様を報告したいと思います。

◆自責点0記録継続中! 

 

Kimura01_2制球に不安を残すも7回無失点の木村投手

 この日、取材前に西武第二球場で行われるグッドウィル対フューチャーズの試合で木村投手が先発するということで、ライターの長谷川晶一さんとこの試合を観戦することにしました。

 ちなみにこの日の西武第二球場は灼熱地獄。危うく「ココこそが地球温暖化の最前線だっ!」と叫びそうになりましたが、理性がそれを阻止してくれました。半袖のシャツから露わになった腕が太陽光線によってジリジリと焼かれていきます。この前々日に同じく灼熱地獄の横浜スタジアムで行われた高校野球の関東大会観戦と合わせて、ボクの腕は焼き加減で言えば「ミディアムレア」って感じの美味しそうな色へと成長を遂げました。サヨナラ、美白。しばらくは腕を眺めることで空腹を凌げそうです。

 そんな灼熱地獄の中でマウンドに上がった木村投手。序盤は制球が定まらず、フォアボールで打者を歩かせる場面が目立ちました。中盤以降はやや制球も安定し、時折、武器である力強いストレートとキレのあるスライダーも見られるようになりました。結局、7回まで投げて無失点。毎回のようにランナーを背負う苦しい投球でしたが、結果を残しました。

 そういえば、前回、取材した大嶺投手も取材前の登板で9回投げて自責点は0(2失点)でした。今回の木村投手と合わせると取材対象の選手が16イニング連続自責点0! もしかしたら、ボクは勝利の女神なのかもしれません。見た目は悪の教祖みたいなボクですけど…。

◆人には言えないハズカシイ姿

 

Kimura02元Bボーイという衝撃の告白をしてくれた木村投手

 試合終了後、寮で取材開始。

 いや〜、木村投手、男前だ。取材後に長谷川さんとも話したのですが、あれはモテますよ。

 しかし、そんな男前・木村投手にも人には言えない過去がありました。それは「中学時代に読んでいた雑誌は?」という質問をされたときでした。先ほどのマウンドでの姿がウソのようにモジモジしながら、恥ずかしそうに「…B系の雑誌です。その頃はB系の服装してたんで…」と木村投手。頬を赤らめながら告白するその姿は「花も恥じらう乙女」という言葉がぴたりときます。

 また、木村投手から「書かないでくださいね」とのお達しがあったので、詳しくは書けませんが、中学時代の赤裸々な恋の話も聞くことができました。

 これまで北投手、大嶺投手、そして今回の木村投手とルーキーを取材してきましたが、話を聞いて思うことは「みんなから期待を集めるゴールデンルーキーも、その対極にいる下っ端編集部員も、中学時代は同じようなことで悩んでいて、大きな違いなんてないんだなぁ」ということです。逆にいえば、そこから先の過ごし方でこんなに大きな差がついてしまったとも言えますよね。「練習サボりたい」とか「禁止されていることをやっちゃいたい」とか自分に対する甘えをどの時点で克服できるかってのが大きいような気もします。未だにその甘えを克服できていない下っ端・池田。彼らを見習って、一刻も早く1軍入りを果たすと心に誓いました。いや、ホントに。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)

1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。好きな食べ物はハンバーグとカレー。最近、会社の草野球でピッチャーデビューを果たした。2試合登板して1敗1セーブ。驚異の奪三振率と驚愕の与四球率を誇る。目下の悩みは牽制ができないこと。

2007-05-20

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」第5回

 どうも! 『野球小僧』編集部の池田です! 

 光陰矢のごとしとはよく言ったもので、「下っ端編集部員・池田の『早く1軍になりたい!』」、早くも5回目ですよ。このペースだとアッという間に『こち亀』や『ゴルゴ13』といった長期連載作品に肩を並べてしまうのではないでしょうか。

首を洗って待ってろ! カル・リプケンJr!

 というわけで、今週も憂鬱な日曜夜の空気をぶっ飛ばすべく、下っ端編集部員の毎日を報告していきたいと思います!

嵐を呼ぶゴールデンルーキー

 『中学野球小僧7月号』の校了が迫り、さらには『高校野球小僧』の作業もあり、編集部も随分とバタバタしてきました。空振り三振でベンチに戻ろうとしたら、周りのみんなの声で振り逃げだってことに気付いて、慌てて1塁へ走り出したバッター(しかも、余裕でアウト)くらいバタバタしています。

 そんな中、今週は先週に引き続き『中学野球小僧7月号』の取材で千葉ロッテマリーンズの高校生ドラフト1巡目ルーキー・大嶺祐太投手の取材に行って来ました!

 取材は千葉マリンスタジアムで16時半開始でしたが、この日、11時から同じく千葉マリンで行われるイースタンリーグ・ロッテ-巨人戦に大嶺投手が先発するとの情報をキャッチしたライターの長谷川晶一さんとボクは1040分に海浜幕張駅前のマーくん(ロッテのマスコット)の銅像前で待ち合わせ。マリンへと向かったのであります。

 マリンに向かう道すがら、長谷川さんと「ビシッと抑えてもらって気持ちよく取材に臨んでほしいですね~」なんて話していたのですが、この日の大嶺投手のピッチングは、まるでボクのこんな気持ちを察したかのような快投! 9回完投で被安打4、7奪三振、2失点、自責点0。エラー絡みの2失点で敗戦投手になってしまったもののファーム初勝利を挙げた前回の登板(5回被安打7、2失点)よりも遥かに内容のあるピッチングだったのではないでしょうか。

 天気が悪く、雨がバーッと降っていて、その上、終始、雷がゴロゴロ。そんな状況の中での快投。う~ん、まるでマンガのヒーローじゃないですか。カッコイイなぁ~。ボクが女の子だったら、マウンドの背番号1に確実に惚れちゃってるよ。

2年目の下っ端とゴールデンルーキー

 

Omine01_2よく野球を辞めたいと考えていた大嶺投手
つい先ほどまでマウンドでスゴイ球をビッシビシ投げ込んでいた大嶺投手が今、目の前にいます。しかも、ユニフォーム姿! 

 長谷川さんの「ナイスピッチング!」の声に対して笑顔で「ありがとうございます」、「手ごたえは十分でしたか?」には少し照れた感じで「まぁまぁ」と答えて、いよいよ待ちに待った取材のはじまりです!

 詳しくは6月8日発売の『中学野球小僧7月号』をお楽しみに。読み比べてもらうとわかると思いますが、先週、話を聞いた横浜の北篤投手とは好対照です(北篤投手取材の模様http://kozo.weblogs.jp/kozo/2007/05/post_89d9.html)。それぞれが異なる独特の「味」を持っていて面白いと思いますよ。

 練習が嫌いでサボってたなんて話はすごく共感できましたね。ボクも中学時代は「いかにして練習をサボるか」ってことを常に考えてた頃た頃がありましたから。今となっては、そのパワーの半分でも練習に向けていれば…、と思わずにはいられません。それができていれば、もしかしたら、今頃は大嶺投手の先輩としてグラウンドに立っていたかもしれませんから。

 他にも監督から飲めと言われていたプロテインは「味がマズイ」という理由でまったく飲んでいなかったのに、禁止されていた炭酸飲料はガブガブ飲んでいたという衝撃の告白あり、祖父が漁師で自身もよく海で遊んでいたというのに、魚がまったくといっていいほど食べられないという仰天告白あり。ヒマさえあればテレビを見ていたテレビっ子で、周囲が心配するほどテレビゲームに熱中していたという驚きの過去あり。短い時間でしたが、野球からはちょっと外れた「大嶺祐太」が感じられました。「ゴールデンルーキーも普通の18歳なんだなぁ~」なんて、下っ端のくせに偉そうにしたり顔で「うんうん」と頷いちゃったりしました。

 でも、話を聞いていると大嶺投手の言葉の端々に所謂、「大物」の空気が漂ってるんですよ。この日の試合でも9回2アウトからヒットと初めての四球でランナーを溜めたときにベンチから古賀監督が出てきて、大嶺投手に何か一言声をかけるというシーンがありました。大嶺投手をはじめ、マウンドに集まった内野陣がみんな笑っていたので、どんな言葉をかけられたのか尋ねてみると「え~と、何って言われたんだっけなぁ~。おかしなことを言われたと思うんすけど。…忘れました」と大嶺投手。うまく言葉で表せないけど、これを聞いたとき、ボクは「何かわからないけど、コイツはすげぇ奴だ」と感じました。オーラってやつですかね? 

 今後の大嶺投手の活躍に想いを馳せて、今週はこのあたりでペンを置きたいと思います。それではまた来週。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、
東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。好きな食べ物はハンバーグとカレー。先日、横浜の北投手に坊主頭を褒められ気をよくした23歳。憧れの坊主は斉藤和巳(ソフトバンク)。

2007-05-13

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」 第4回

 どうも、池田です。まだ5月だというのに、うんざりするような暑い毎日が続いています。読者のみなさんはいかがお過ごしでしょうか? 
 下っ端編集部員・池田、この「早く1軍になりたい!」が一服の清涼剤になればと心より願っております。それでは、今週も行ってみましょう!

        

Lunch湘南シーレックスのランチです

プロ野球選手とランチを囲む

 今週の木曜日、『中学野球小僧』7月号の取材で湘南シーレックスが練習を行っている横浜ベイスターズ総合練習場に行って来ました!
 今回の取材相手は昨年の高校生ドラフト1巡目の北篤投手です! インタビューは練習終了後。早めに到着していたボクとライターの瀬川ふみ子さんは、ネットに張り付いて練習を観察しました。グラウンドの中でその凶暴なまでの若さを「これでもかっ!」と漲らせるシーレックス選手たちに目が釘付け状態になってしまいました。
 ん? 男のボクが言うのもなんですけど、シーレックスの選手、イケメンが多いぞ。
 そうして、しばらく練習を眺めているとマネージャーの八馬さんから「昼食は取られましたか?」と尋ねられました。もちろん、そこで「お腹ペコペコです!」という程、無遠慮ではありませんが、正直なところ、プロ野球選手が練習の合間にどんな食事を取っているのか興味がないわけではないですし…。それに実際、お腹ペコペコだったし…。
 ということで、選手やコーチがモグモグやっている食堂にお呼ばれ。「すみません、すみません」と慇懃に頭を下げながら席に着きました。
 その時、食べた昼食が下の写真。たらこスパゲティーは全員に配られ、あとはテーブルに無数に並べられた料理の中からバイキング形式で好きなものを取っていくというスタイル。ちなみに写真を見て分かると思いますけど、ボクは炭水化物の摂りすぎですね…。

 隣のテーブルではオバQこと田代富雄二軍監督がモグモグ。その隣では井上純コーチがモグモグ。そして、ボクもモグモグ。何だか、ボクもシーレックスの一員になったかのように思えてきました。多分、球速もスイングスピードもアップしたはずです。

      

北篤師匠の恋愛講座

Kita『野球小僧』を熟読する北師匠

 待ちに待った北投手のインタビュー。寮のロビーで行われました。窓の外にはキレイな海と横須賀らしく軍艦がグワーっと並んでいます。
 取材の本題は6月8日発売の『中学野球小僧』7月号を読んでもらうとして、ここではアナザーサイドの話をしましよう。
 中学時代にモテないことで悩んでいたという北投手。もう、モテないなんて全国の中学生の共通の悩みじゃないですか。無論、ボクだってその例に漏れません。ボクと北投手はがっちりと握手。2人の間に固い絆が生まれました。
 本来であれば、そこから北投手のモテない話に展開させていくべき所なのですが、話はなぜかボクのモテない話へ発展。
 夜な夜な枕を濡らす切ないアノ娘への想いを吐露して、慰められたり。あるいは明大ラグビーばりに「前へ! 前へ!」、全盛期の小錦ばりに「プッシュ! プッシュ!」のボクに対して「がっついてはダメ。人間、余裕を持った時の方がモテる!」というありがたい格言を頂いたり。
 気が付くとボクは北投手のことを「北先生」、いや、「北師匠」と呼んでいました。ちなみにボクは23歳、北投手は18歳です…。
 そんな中、寮長が叫びました。「虹が出てるぞ!」と。視線を窓の外に移すとさっきの軍艦と海の風景にキレイな虹がひょっこりと顔を覗かせていました。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。好きな食べ物はハンバーグとカレー。日々の痛飲で肝臓に不穏な気配を感じる。先日、飲み屋で隣に居合わせた医者に「そんな飲み方をしてたら30までに肝硬変で死ぬよ」とショッキングな宣告を受けた。

※池田くんの記事に対するコメントを募集します
ご意見、励まし、質問等々何でも構いません(実は今回も締め切りが守れず、これでもう3度目です。せっかくの読者のコメントにもリアクションが遅いし…。そろそろ1軍どころか育成選手枠への降格も検討中。みなさん、なんとか言ってやってください)。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。残念ながら、書き込んで頂いた方へ何かプレゼントするということは今のところ企画していませんが、好評を得るようであれば今後考えますので、どうかよろしくお願い致します(ただし、誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2007-05-06

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」第3回

 どうも! 『野球小僧』編集部の池田です! 
 大好評(?)のうちに早くも第3回目を迎えた「下っ端編集部員・池田の『早く1軍になりたい!』」。
 今回は校了直後、しかも、幸か不幸か連休突入ということでネタがまったくありません。それでも下っ端編集部員の毎日を報告します。暖かい目で見守ってやってください。

        

下っ端編集部員的ゴールデンウイーク

 ボクが住んでいる東京都では最終日の6日を除けば、「野球日和」という言葉がこれ以上ないくらいビッタリとくる陽気が続いたゴールデンウイーク。『野球小僧』読者の皆さんはもちろん、野球見まくり、ボール投げまくり、バット振りまくりの毎日を過ごしたことと思います。
 下っ端編集部員のボクも、もちろん、連休前は「よっしゃ、この連休を有意義に使ってやるぞ!」と、意気込んでいたのですが、蓋を開けてみれば、連日の草野球でヘロヘロになり、あとは部屋でゴロゴロと野球中継を見るだけという、学生時代を思いださせる怠惰な毎日を送ってしまいました…。
 こんな連休の過ごし方だと「5月病」が怖いところですが、実は連休中も『中学野球小僧7月号』の取材の調整のため各球団の広報の方と連絡を取ったり、『野球小僧6月号』で大々的に告知される新企画(!?)の資料やデータを集めたり、とチョコチョコ仕事はしていました。新企画はもちろんですが、『中学野球小僧7月号』でも個人的に思い入れのある選手の取材に同行させてもらえそうなので、休み明けでもテンション、モチベーションはMAXで仕事に復帰できるはずです。
 さらに来週早々にはできたてホヤホヤの『野球小僧6月号』が編集部に搬入され、もうすぐ読者の皆様の手元に届くことになります。これなら「5月病」なんて、どこ吹く風ですよね。
 連休で心身ともにリフレッシュ! ということで、万全の状態で新たなスタートを切りたいと思います! 読者の皆様(特に新入生、新社会人)もカブレラや中田翔もビックリってくらいの飛距離で「5月病」をぶっ飛ばしちゃってください! それでは、また来週!(『野球小僧6月号』の感想、待ってます)

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。好きな食べ物はハンバーグとカレー。握力100キロ、背筋力300キロを目指し、プロテインをゴクゴク。ちなみに現在は握力80キロ、背筋力260キロ。

※池田くんの記事に対するコメントを募集します
ご意見、励まし、質問等々何でも構いません(ここ連続して締め切りも守れていないので叱咤でもいいです!)。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。残念ながら、書き込んで頂いた方へ何かプレゼントするということは今のところ企画していませんが、好評を得るようであれば今後考えますので、どうかよろしくお願い致します(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2007-04-29

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」第2回

Editers_room校了後、暗く誰もいなくなった編集部(以前使ったネタの再利用でスイマセン!)

 どうも! 『野球小僧』編集部の池田です! 
 大好評のうちに早くも第2回目を迎えた「下っ端編集部員・池田の『早く1軍になりたい!』」。
 今回も嫌がらせのように下っ端編集部員の毎日を報告していきますよ!

   

『野球小僧6月号』校了に向けて怒濤の1週間!

 偶数月10日に発売の『野球小僧』。その校了日は毎回およそ発売の1週間前に設定されています。つまり、大体3日前後が『野球小僧』の校了日になるということです。
 しかし、今号は違います。迫り来るゴールデンウイークのため、校了が前倒しに! 実は昨日、28日が『野球小僧6月号』の校了日だったのです!! おかげさまで何とか無事(?)に校了を迎えることが出来ましたが、この1週間は本当に怒濤の1週間でした。
ボクはゴールデンウィークが憎いです。

   

俺たちに選択肢はない!?

 一体、ボクはどれくらい同じ服を着続けているのだろうか…。
 雑誌校了前の編集部の風景はマンガなんかで見たことがあるかもしれませんが、実際に震度5強くらいの勢いで慌ただしくバタバタしています。それはもう殺気立っています。
 ライターさんから上がってきた原稿の文字数を調整したり、誤字の訂正や表記を統一したり、あるいは内容に合う写真を用意したり。ロクにメシを食う時間もありません。そんな状況にあるので、時として、爆撃機の襲来を思わせるような爆音を轟かせて、お腹が鳴ることがあります。
 もちろん、編集部に泊り込んだ際に、夜中お腹を空かせている編集部員やデザイナーさんのために食料を調達すべく、お遣いに出るのも下っ端編集部員のお仕事の一つ。ボクがこの『野球小僧』編集部に配属された去年の7月頃はその時間でも営業してるお店がある程度あって、何を食べるかという選択肢がそれなりに用意されていました。
 しかし、それも今は昔。この数ヶ月の間に次々とお店が閉店、あるいは営業時間短縮…。現在、夜中にお腹を空かせたボクたちに与えられている選択肢はただ1つ。某牛丼チェーン店だけなのです。
 一体、ボクたちは何日連続で牛丼(豚丼)を食べ続けているのだろうか? 校了直前の編集部では金本知憲(阪神)の連続フルイニング出場記録とは比べ物にならない悲しく情けない連続記録が毎夜、更新されているのです…。

   

『野球小僧6月号』は5月10日発売!

 今号は最後の最後、9回裏2アウト2ストライクって感じのところで大きなミステイクが見つかり、その対応に追われて、本当にギリギリまでバタバタでした。
 ボクもありえないミステイクを犯してしまうなど相変わらず反省ばかりの毎日です。すべての作業が終ってから副編集長のMさんから言われた「本当に追い詰められた時にいかに対応するかで本当の実力が問われる」という言葉を胸にこれからも日々、精進していきたいと思います。もちろん、追い詰められた場面に遭遇しないようにするのが1番ですけどね。
 さて、こうして無事に校了を迎えた『野球小僧6月号』。あとは雑誌という形になって、本屋さんに並ぶのを待つだけです。何て言うんでしょうか。ボクは独身で子供もいないのでよくわからないですけど、分娩室の前で今か今かと奥さんの出産を待ちわびるパパの気持ちって、こんなんじゃないかなぁと思いますね。そういった意味では出来上がった『野球小僧』はまさにボクたちのカワイイ子供たち。読者の皆様、僕たちの子供をどうかカワイがってやってください! よろしくお願いします!

 今夜は久々にゆっくりとベッドで眠らせていただきます。おやすみなさい。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。好きな食べ物はハンバーグとカレー。夢の中でよくデーとしているのは加藤あいと田中美保。

※池田くんの記事に対するコメントを募集します
ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。残念ながら、書き込んで頂いた方へ何かプレゼントするということは今のところ企画していませんが、好評を得るようであれば今後考えますので、どうかよろしくお願い致します(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

2007-04-22

下っ端編集部員・池田の「早く1軍になりたい!」

 突然ですが、今日から編集部員の新連載コーナーを開始します。
 白羽の矢が立ったのは、今年2年目となる池田勇樹編集部員。部内では一番の若手ということになりますね…。
 そんな池田くんが、新米編集部員として普段どんなことをしているのか? その仕事っぷりについて本人の自己申告によるレポートをお届けいたします。
 果たしてどうなることやら、とにもかくにもスタートです!

         

 どうも。私、『野球小僧』編集部の池田勇樹です!
 初めての方も、そうでない方も以後、お見知り置きを。
 突然ですが、私、池田が、今回よりこの「野球小僧編集部ログ」にて週に1度の連載を任されることとなりました。
 読者の皆様にとって関心があるのかどうか分かりませんが、これから毎週、嫌がらせのように下っ端編集部員の日々をレポートしていきたいと思います。
 よろしくお願い致します。

データスタジアムでトランス状態
 5月10日発売の『野球小僧6月号』もすべての取材が終了し、編集作業も大詰めを迎えています。
 そんな中、今週は『野球小僧』でもすっかりお馴染みのプロ野球分析のスペシャリスト「データスタジアム」に取材で伺わせて頂きました。17日のブログ記事においても取材の模様を紹介しています(http://kozo.weblogs.jp/kozo/2007/04/post_bad0.html)。写真左側でふんぞり返っているのが私です。

 「データスタジアム」の取材は毎回、長時間に渡ります。
 何しろ、こちらが提示する「こんなデータを出してくれ」という無茶な要望に対して、毎回、それを上回る圧倒的なデータを提供して頂いてますので。
 「データスタジアム」内の取材を行わせてもらう部屋には世界中のスポーツ会場の名前が付けられているのですが、上記の取材はすべて「マディソンスクエアガーデン(M.S.G)」で行われました。窓のない、四方をSHINJOの歯のように真っ白でピカピカの壁に囲まれた空間で白熱した数時間、時には数日に渡って何十時間と野球話をしていると、ちょっとした野球トランス状態に陥ってしまいます。1人の野球小僧としてはたまらない状態ですよね。
 
目標は5時間以内
 さて、今回の「データスタジアム」取材は現在、制作中の『野球小僧6月号』の巻頭カラーページ作成のため。詳細についてはまだ多くを語ることは出来ませんが、今号も読者の皆様がページを開いた瞬間に腰を抜かすような斬新な企画を考えております。
 今回は企画の性質上、プロ野球12球団のそれぞれの話を伺うことになります。今も目を閉じれば鮮明に瞼に浮かぶのは『野球小僧4月号』の「12球団戦力分析&攻略法」の取材。ボクは攻略法のページを担当させてもらったのですが、各球団2ページの攻略法の取材で20時間近い時間が費やされました。
 奇しくも今回の担当ライターも攻略法を担当した大利実さん。取材前の打ち合わせでは「今回は各球団1ページ。取材は5時間で終了を目指そう!」と固く誓い合いました。

070422ikeda01休憩中のひと幕。神奈川出身の矢野さん(左)と大利さん(右)のお2人は春季神奈川大会の話題で盛り上がっていました

『野球小僧6月号』は5月10日発売!
 そして、いよいよ取材が始まります。今回、ボクらが通されたのは「M.S.G」ではなく、「オーガスタ」。言わすとしれたゴルフの聖地です。ボクは感動しました。何に感動したかというと「オーガスタ」には大きな窓があったのです。陽の光降り注ぐオーガスタ。もう闇に隠れて生きる必要はありません。さようなら『妖怪人間ベム』の日々よ。
 取材は「データスタジアム」の若き精鋭、矢野さん、田中さん、若桑さんの3人を迎えて行われました。
 読者の皆様も毎回、『野球小僧』内の「データスタジアム」関連の記事には「へぇ〜」とか「はぁ〜」など感嘆の声をあげて頂いていることと思いますが、実際に現場で取材しているボクたちも毎回、自分の中に持ち合わせているボキャブラリーのすべてをフル活用して、あらん限りの感嘆詞や感動詞を吐き出すのです。
 何しろ。誌面の都合上、ページ数にも限りがあり「データスタジアム」から頂いた膨大なデータの中から読者の皆様へお届けできるものはほんの一部。誌面に掲載できなかったデータの中にも様々なオモシロ情報が詰まっています。耳を澄ませば、断腸の思いで切り捨てたデータたちの啜り泣く声がどこからともなく聞こえてきます。
 今回も「●●選手が打って活躍すればするほどチームの勝率は下がる!」など列島震撼の驚愕(?)のデータが披露されるなど、矢野さんの軽妙なトークと合わせて取材は大いに盛り上がりました。詳しくは5月10日発売の『野球小僧6月号』の巻頭をご覧下さい。
 取材中、敢えて見ないようにしていた左手首の腕時計。取材終了後、恐る恐る目をやると…。取材時間約5時間半。目標達成とはなりませんでしたが、及第点といえる範囲でしょう。
 帰りに渋谷のハンバーグ屋で食べたハンバーグ。いつにも増して美味しく感じました。

池田勇樹(いけだ・ゆうき)
▼1983年生まれ、東京都出身。編集部員。右投右打。180センチ90キロ。都立国分寺高から法政大を経て、2006年4月白夜書房にテスト入団。同7月『野球小僧』編集部配属。酒と読書と筋トレをこよなく愛す。好きな食べ物はハンバーグとカレー。好きな野球選手は初芝清(元ロッテ)。

※池田くんの記事に対するコメントを募集します
ご意見、励まし、質問等々何でも構いません。ぜひ記事下のコメント欄にお書き込みください。本人が誠心誠意を持ってご返答致します。残念ながら、書き込んで頂いた方へ何かプレゼントするということは今のところ企画していませんが、好評を得るようであれば今後考えますので、どうかよろしくお願い致します(誹謗、中傷、記事と関係ない広告等については、編集部の判断で承認を見送ることがありますのでご了承ください)。

(編集部・池田)

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